おはなしきっき堂

引越ししてきました。
お話を中心にのせてます。

元気

2022年03月22日 | 絵日記


先週は母と妹と墓参りに行ったり(電車で移動)、彼岸なのでおとーさんの実家に行きお坊さんをお迎えした。
おとーさんの実家では義母が「やってほしい事」を紙に書いて待ち構えていて、結構体を動かすことをした。
そのほかにもドライブレコーダーの取り付けの契約に行ったり、実はわたしの原付を新しくするために古い原付を押してお店に持って行ったりした。
お店は近いんだけど押していくのは大変。
何故、押していくことになったのかはまた新車が来た時に書くことに。
でもね、全然疲れてないの。
その前の週まで動くのさえだるかったのに。
それで改めて微妙に調子が悪いと思っていたけど、結構調子悪かったんだと認識した。

別にどこどこが痛いとか熱が出たとかじゃなく、調子が悪かったのだと。

前回、実家に行った日が一番最悪だった。(接種後4日目)
帰ってきたらものすごい疲労感に襲われた。
母の要望に応えていろんなものを設定したりしてきたんだけど、母に後で文句を言われた。
「少ししかいなかった」と。
最初から調子が悪いから早く帰るし、またすぐに来るからと言っていたのに。
「ワクチン接種してから調子悪いの」というと負けず嫌いの母が「わたしも『打つ時』前より痛かった」と言った。
・・・・
その後、副反応も何も起きなかったのに・・・。
ただ、あとでいろいろと人から聞いたんだろう少しは心配はしていたけど。

とにかく元気なのはいい。
全然違うわ。
もうすでに4回目とか報道されている。
前も書いたけど、こんなに副反応がきついし後まで長引くのは打たないと思う。
4回目にはもっと長期の効果があり、また副反応が少なく変異株に対しても感染予防があるのに改良されたら打つ。
わたしはまだ家で居られるからいいけど会社勤めしている人は大変だと思う。

打つ打たないはあくまで個人の選択。
前回書いたけど妹の友人。
この人は反ワクチン派なのだそう。
海外で暮らしていたけど、子どもの学校がワクチンを打たないと登校が出来ないそうで日本に帰ってきた。
わたしは別に打たないと言う選択もあると思う。
ただ、ワクチン接種を全否定しているらしい。
マスクも。
妹といるときは一応マスクはしていたそうだけど、鼻だしマスクだったよう。
日本の教育を否定し海外行く。
でも、利点だけ享受するために帰国する。
どうなんだろうと思う。
なんか話が似ているのがあったなと思う。
ああ、あの有名なテニスプレーヤーだ。
どこの国にもルールはある。

まあ、妹の友人だし妹自身が選択したお付き合いだ。
ただ、妹自身も今回少し考えるべきだったこともある。
わたしたちはまだいろいろと抱えているものがある。
高齢の母親もいる。
実は、ちょうどこの時妹の旦那さんのお母さんは施設に入所されているんだけどそこでクラスターが起きて感染されたそう。
ただ、ワクチン接種の3回目を受けていたためか、かなり軽症で済んでいるのだとか。
毎日施設から様子の電話がかかってくると言っていた。
少なくとも高齢者にはやはり重症化を防ぐ効果はあるのだと思う。
でも、万が一の事があったら動かないと駄目。
まだまん防が出ている時点で翌日、ワクチン接種が済んでいるとはいえ高齢の自分の母親と会うのにこの人とリスクの大きいカラオケに行く必要があったのかと思う。
会うにしてもカラオケじゃなくても良かったんじゃない?
そして、その数日後に妹自身ワクチン接種の3回目を予約している。
妹自身が軽率だったのだと思っているが、本人も若干認識しているようなので黙っていた。
でも、まあ何もなかったんだけどさ。

日曜日はおとーさんの実家でお坊さんを迎える。
義妹夫婦もやってきて、マスクをして会話を。
義妹夫婦は前から書いているけど、介護職だ。
正月に怖い思いをしたので、おとーさんも私も出来るだけ用心している。
ただ、義母は何故かお坊さんが来ている間はマスクをしてなかった。
「お母さん、マスク」と言いたかったけどもうお経をあげていたので言えず。
お坊さんも含めてみんながマスクしているからまあいいかと。
何故かお坊さんが帰った後はマスクをしていた。
義母も3回目は済んでいる。

それにしてもいつまでこの状態が続くのか。
先に書いた妹の友人の気持ちは若干はわかる。
今日から、まん防が解除された。
リバウンドを危惧する報道が聞こえるけど、短期間の間にワクチンを3回も打ち、一応薬も出来た。
妹の旦那さんのお母さんは、この薬を投薬されているらしい。
かなり大きいらしく飲み込みにくいらしいが。
だからワクチンが効いているのか薬が効いているのかどっちかわからないな。

今年、義母はいかなごのくぎ煮を炊いていた。
最近、生協の取り組みで高齢者の買い物のサポートに申し込んだそう。
週に1度車での送迎がある。
生協でしか買い物はできないけど、たまたま行った時間にいかなごがあり買ってきたのだとうれしそうに言っていた。
かなり大量に炊いたらしく孫の分まで作っていた。



ただ、毎年そうだけど若干煮詰めすぎなような。
炊いてもらったので文句は言えないし、多分この味が何年かしたら懐かしい味になるんだろう。
2パックもあるがよそにはおすそ分けできないので1個は冷凍した。

くぎ煮があまり好きじゃないおとーさんは文句を言いながら食べていた。
「あの子のお弁当にいれてあげてね」と義母は言ったけど絶対に弁当には入れるなと言っていた。
義母も年を取った。
義母より年上だけどわたしの母の方が多分元気だと思う。

「ぺんさん、背が伸びた?」というので
「お母さんが縮んだんです」と言うような会話があるように。

「ぺんさんが、小さい小さいと思っていたのに私より背が高くてびっくりした」と。

腰が曲がり痩せてしまった義母は若い頃のようなパワーがなくなった。
いろいろと・・・本当にいろいろとあったけど、全部「思い出」になりつつあるなと思う。
3回目のワクチン接種、しんどかったけど高齢の親たちに会うののハードルを下げるのにやっぱり意味がある。

みんな元気でいような。



すごい勢いで爪とぎをするコブちゃん。
元気だ。

コメント (2)
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