アラブの猫

ねこが好き。花が好き。おさんぽ大好き。
日々の暮らし。

朝の水やり

2009年06月09日 | 
朝、花壇の草たちに如雨露でお水をあげます。
ぼくも軽いお散歩の時間なので、こんなところでちょこん。
ちょっとじゃましてます。
今日はね、ローズマリーのお花が咲きました。
青いようなピンクのような白いような色をしています。
夏までの間、お花が咲きます。
水をあげると葉っぱが揺れて、スッとする匂いがするんだよ。

きょうもよい一日を過ごせますように

ローズマリーという名前は、ラテン語のrosmarinusに由来し「海の露」から
きたものです。
その名前が連想を呼ぶせいか、聖母マリアに関係した伝説がいくつかあります。
聖母マリアが旅の途中、幼いイエスを寝かせるとき、冷たい夜露から
守るため白い花咲く木の枝にブルーのガウンをかけて休みました。
すると翌朝、その白い花たちが、ガウンのブルーに染まっていたことから
ローズオブマリアとよばれるようになったそうです。
古代ギリシアとローマでは忠誠心の象徴でした。
中世には、ハンガリーの王妃エリザベートI世は手足が痛む病にかかったところ
ローズマリーを主体として作った痛み止めで状態がよくなり若返りの水と
評判が立ち今に伝えられています。
最近では、脳細胞に働きかけて明晰にし、集中力を高め、
眠気を覚ましたり、気持ちを元気づける作用もありますと言われています♪