引きつづき、初日(10月10日)競技終了までのカービングシーンです。
「安曇野カービングショー」に行っておりますので、この記事は予約投稿です。
▲かなり雨が激しく降って大変なコンディションのなか、皆さん余裕のカービングです。
▲写真2、3段目、山本さんの作品(ブラックバス?)の口の中から外からと、エラの作り込みに驚かされました。
▲写真1段目、音やんさんはビーナスを制作されていますが、細い丸太での制作は大変そうに見えました。
でも、ご当人はそんなことも意に介しておられないようで、無心でカービングを楽しんでおられるようでした。
▲成瀬さんは制作を終えて、のんびり余裕の見学です。詩情豊かな木霊さんの作品が気懸りな様子です。
▲曲木さんの作品、上の写真が正面になるようで、どこか笑っているようにも見えます。背後は怖いですね..
麻薬撲滅への思い・警鐘を作品に込め、表現されたとのことです。
▲写真3段目、木一吉さんの作品「瑞鳥」は二段重ねになっています。作品を大きく見せるアイディアと流麗なカー
ビングは素晴らしいです。
▲▼清水國明氏のおおらかな作品「
息子のムスコ」はほぼ完成のようです。笑みを浮かべながら、ゆっくりと仕上
げを楽しんでおられました。
▲宇津さんは木肌の美しい「金魚」本体を完成されて、パーツを制作されています。
▲丸山さんは制作完了間近で、雄叫びをあげてくださいました(^^)/
▲流庵(塚原)さんの作品は雲の間を泳ぐ龍です。一見バラバラにパーツが並んだように見える作品ですが、見る
位置と角度によってパーツが繋がって一体化して見える工夫が施されています。その写真は次に掲載してあり
ます。素晴らしいアイディアに驚きました!
▲一体化して見えますね!作者の流庵(塚原)さんです。
▲3、4段目の写真で、木一吉さんの作品が二段重ねで構成されていることが分かりますね。
▲写真1段目は川上さんの作品「さるかに合戦」です。山形大会に次いで、今回も物語性のある楽しい作品を制作
されまして、私もすっかり気に入ってしまいました。龍に怖れをなして泣きだしてしまった少女..といった感じにも
見えますのは成瀬さんの作品です。タイトルは「螢追想」ですが、野坂昭如氏の小説「火垂るの墓」の兄が短い
生涯だった亡き妹との思い出を追想されているのでしょうか?
2日目(10月11日)のカービングシーンは安曇野から帰ってきましたら...ということで、よろしくお願いいたします。
つづきます...