国立新美術館で開催されました「第41回日彫展」にて、ジェイソンさんの作品「阿修羅像」を鑑賞してきました。
実は、阿修羅像を鑑賞・撮影するために日彫展の会期中に三度も六本木にある国立新美術館と自宅を往復
いたしました。こう書きますと、とても熱心な美術ファンのように聞えてしまいそうですが..(^。^)y-.。o○
一度目は6月28日(火)でしたが...、その日は国立新美術館の休館日でした。トホホ..(T_T)
二度目は7月2日(土)で、にわか雨が降り出しそうでしたが、まずまずのお天気でした。ところが、会場に着いて
からメインカメラにメモリーカードを装填し忘れたことに気付いて意気消沈!コンパクトデジカメで撮影したものの、
気が乗らず即座に帰宅..(~_~;)
三度目は7月3日(日)で、なんとなく月光仮免さんにバッタリ会ってしまいそうな予感に震え?ながら、地下鉄駅
から美術館への入口へと来ましたら、ナント予感的中!コトの顛末は月光仮免さんのブログをご覧ください^m^
▲会場に着きましたらギャラリートークが始まるところでした。ジェイソンさんの阿修羅像を撮影するのが目的で、
三度も足を運んだというのに、そんな目的は雲散霧消!可愛いお嬢さんたちの後ろ姿の誘惑に負けてしまい、
お嬢さんたちに紛れてギャラリートークを一緒に楽しんでしまいました。こんなときに月光仮免さんに会わなくて
本当にヨカッタ!と思ったものでした(*^^)v
余談はさておき、まずはジェイソンさんの阿修羅像をご覧ください(^^)/
▲台座の大きさから素材が巨木だったことが想像できます。観客も足を止めては台座の大きさから素材の大きさを
想像して「どんな刃物で彫ったのだろう?」と不思議そうにされている人が多かったです。 ジェイソンさんのファン
らしき方が「チェンソーだけで彫られたのですよ」と教えてあげると、皆さん一様に驚かれていました。
作品の前に佇むと、やはり厳粛な気持ちになってしまいました。
ここからは会場内の様子と、気になった作品をご紹介いたします。
▲写真2~3段目の作品、少しハニカミながらも「どうだ!」と言わんばかりの堂々とした若さ、女性作家の作品です。
写真4段目、何処にでもいる平凡な女性のようですが、バランスも不自然ではなく、良い雰囲気を醸しています。
▲陶製のウサギ..、兎にも表情筋がある?かのような作品でした。
写真4段目、木目が美しい...やっぱり木彫には深い味わいがあります。祈りがテーマの作品です。
昨年の作品も付け加えてみました。
▲写真2~3段目の鳥の視線の先には睨まれたカエルの姿が...。(同色なので写真では判別し難いですね)
写真4段目、目の不自由な方のために、触れて鑑賞できる作品も数が増えていました。もちろんジェイソンさんの
阿修羅も触れて楽しめる作品です。
▲いつも大賑わい!やっぱり不思議な空間...。
▲六本木ヒルズも近いです。照り返しが凄まじくて、日彫展で大汗をかいたのは初めてのような気がします。
最後は自分(左端に写っている影が私です)を撮るために凸形状のガラスの反射を利用して..、こうすると痩せ
て見えます(*^^)v この写真を最後に、家路につきました。
▲自宅への最寄駅から商店街を歩いていましたら、まだ元気なアジサイに遭遇しましたのでパチリ!
それにしても、三度も往復したなんて...(*_*; 忘れようにも、忘れられぬ思い出になりました(^^ゞ
実は、阿修羅像を鑑賞・撮影するために日彫展の会期中に三度も六本木にある国立新美術館と自宅を往復
いたしました。こう書きますと、とても熱心な美術ファンのように聞えてしまいそうですが..(^。^)y-.。o○
一度目は6月28日(火)でしたが...、その日は国立新美術館の休館日でした。トホホ..(T_T)
二度目は7月2日(土)で、にわか雨が降り出しそうでしたが、まずまずのお天気でした。ところが、会場に着いて
からメインカメラにメモリーカードを装填し忘れたことに気付いて意気消沈!コンパクトデジカメで撮影したものの、
気が乗らず即座に帰宅..(~_~;)
三度目は7月3日(日)で、なんとなく月光仮免さんにバッタリ会ってしまいそうな予感に震え?ながら、地下鉄駅
から美術館への入口へと来ましたら、ナント予感的中!コトの顛末は月光仮免さんのブログをご覧ください^m^
▲会場に着きましたらギャラリートークが始まるところでした。ジェイソンさんの阿修羅像を撮影するのが目的で、
三度も足を運んだというのに、そんな目的は雲散霧消!可愛いお嬢さんたちの後ろ姿の誘惑に負けてしまい、
お嬢さんたちに紛れてギャラリートークを一緒に楽しんでしまいました。こんなときに月光仮免さんに会わなくて
本当にヨカッタ!と思ったものでした(*^^)v
余談はさておき、まずはジェイソンさんの阿修羅像をご覧ください(^^)/
▲台座の大きさから素材が巨木だったことが想像できます。観客も足を止めては台座の大きさから素材の大きさを
想像して「どんな刃物で彫ったのだろう?」と不思議そうにされている人が多かったです。 ジェイソンさんのファン
らしき方が「チェンソーだけで彫られたのですよ」と教えてあげると、皆さん一様に驚かれていました。
作品の前に佇むと、やはり厳粛な気持ちになってしまいました。
ここからは会場内の様子と、気になった作品をご紹介いたします。
▲写真2~3段目の作品、少しハニカミながらも「どうだ!」と言わんばかりの堂々とした若さ、女性作家の作品です。
写真4段目、何処にでもいる平凡な女性のようですが、バランスも不自然ではなく、良い雰囲気を醸しています。
▲陶製のウサギ..、兎にも表情筋がある?かのような作品でした。
写真4段目、木目が美しい...やっぱり木彫には深い味わいがあります。祈りがテーマの作品です。
昨年の作品も付け加えてみました。
▲写真2~3段目の鳥の視線の先には睨まれたカエルの姿が...。(同色なので写真では判別し難いですね)
写真4段目、目の不自由な方のために、触れて鑑賞できる作品も数が増えていました。もちろんジェイソンさんの
阿修羅も触れて楽しめる作品です。
▲いつも大賑わい!やっぱり不思議な空間...。
▲六本木ヒルズも近いです。照り返しが凄まじくて、日彫展で大汗をかいたのは初めてのような気がします。
最後は自分(左端に写っている影が私です)を撮るために凸形状のガラスの反射を利用して..、こうすると痩せ
て見えます(*^^)v この写真を最後に、家路につきました。
▲自宅への最寄駅から商店街を歩いていましたら、まだ元気なアジサイに遭遇しましたのでパチリ!
それにしても、三度も往復したなんて...(*_*; 忘れようにも、忘れられぬ思い出になりました(^^ゞ
成瀬さん御夫婦に偶然会われたようでさぞかしお互いびっくりなされたことでしょうね。
私は今だ現場見たことありません、、
ジェイソンさんも搬入搬出のみです、、、
皆さんに見ていただいて感謝しております。
確信犯?デスよね?
3度目にしてやっと何とか写真にすることが出来ました。忘れられない思い出にもなり、ホッとしております(^^ゞ
成瀬さんにバッタリ..という予感はありましたが、エスカレーターで地上に出た途端にまさか!と、ビックリ!
私は仲睦まじく夢中でお話しされながら歩いて来られるお二人さんのまん前に立って、近づいて来られるのを
待っていたのですが、私に気付かれる様子は全くありませんのでお声をかけてやっと私の存在を認識して
いただいた...という笑い話のような情況でした。その後は立ち話でしたが、とても楽しかったですよ!
日彫展も惹かれる作品が多くて勉強になりました。何気ない日常を切り取った作品の力強さに感動しました。
そんなこともあって、コンパクトデジカメの撮影では作者に申し訳ないと感じて3度も足を運んだのでした。
次回はママさんも是非会場にお越しください。ご夫妻の記念写真に腕を奮いたいです..、畏れ多くて、腕を震い
たい?になってしまうかも知れませんが..^_^;
それだけチェンソーアートの認知度が上がって、注目されていることの証左ではなかろうか?と、
とても嬉しく思いました。
ちなみに、そのうちの一つは筑波大学の博士課程の研究生(大学院生)さんの作品でした。
下記URL(筑波大学サイト)をご参照ください。
http://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/chouso/info/1073
きじとらさん 日彫展たるもの
初めて拝見したかもです。
たくさん写真があって展示の様子が伝わってきます。
阿修羅像には驚きました。
これだけ凝った作品をチェーンソーで造ったなんて
初めて見る方は想像しないでしょうね。
今日も暑いですね。娘は大きなお腹を抱えて
だれています。。。
紫陽花が涼を運んでくれますね。
田野畑村、普代村まで足を伸ばして今朝2時頃に帰宅しました。
熱中症の危険を感じながら4日間を過ごしたせいで、競技大会の集合写真をコラム欄にUPした途端、
疲労感と睡魔に襲われてしまい、その後はひたすら惰眠を貪ってしまいました(~_~;)
学生時代の夏休みに、草刈り作業に汗を流した田野畑村の現状を確認するために先月も行きましたが
あまりの惨状に撮影する気持ちに至らず、暗澹たる想いで帰ってきたことが心残りでした。そこで今回、
秋田に行った帰りに立ち寄ろうと、再訪問したのでした。
知人から得た震災直後の情報を信じて、前回は惨状を見るのが怖ろしくて立ち寄れなかった場所に行き
ましたら、なんとその一画は被害を免れていまして、なんとも表現出来ぬ歓びがこみ上げて...。
徒歩で坂道を日用品を買い求めにいらした被災されたお爺さんお婆さんと、しばし40年前の思い出話に
時間を忘れてしまいました。美しい海はそのまま、そして被災された村の人たちの人情もそのままでした。
一刻も早く、以前の平穏な日々が訪れますように...と、心の中で祈るばかりでした。
その後、閉庁時間が過ぎていたにも関わらず、村役場を訪ねたら職員の方々はまだまだ慌しくお仕事の
真っ最中でしたのでビックリしましたが、僅かな志を出納課の女性に託して田野畑村を後にしました。
平穏な日々を過ごせる幸せが如何に有難いことなのかを痛感しました。
お嬢さんはもうひと息ですね、無事に元気な赤ちゃんが生まれますようお祈りしています。
なんか凄いですね!こういうのを見に行くとまたいろいろ考えが変わるんだろうなと思いますが・・・除々に勉強していきます。
魂を揺さぶられ、圧倒される作品が多かったですよ。
写真撮影が許可されている美術展ですので、作者が制作される様子や作者の制作意図を想像しながら
夢中で撮影するのも緊張感があって、私にとっては楽しい時間でした。
北海道での再会、そしてtakaさんがどんな作品を制作されるのか?カービングシーンも含めて楽しみに
しておりますのでよろしくお願いいたします。