きじとら(=^・^=)の 散歩写真

チェンソーアートに興味津々散歩中..

☆ チェンソーカービングスクール 「2016年度塾生(第10期生)募集」のお知らせ ☆


チェンソーカービングスクール安曇野学校 天平の森2016年度塾生(第10期生)募集を開始しました。
開催場所:森林体験交流センター「天平の森」 長野県安曇野市明科光2573-35 tel 0263-62-6235
開催日:4月~10月の第3土曜日   ※10月15~16日はカービングショー開催!
[お申込み・お問合せ] 
・独創本舗シトロン 担当 饗場(あいば) 〒384-0043 長野県小諸市諸154-2
 tel fax 0267ー23-8970 携帯 090-1701-6131 mail: y-takeru@karuizawa.ne.jp
・塾長 伴正史 mail: info_ban@myad.jp ●「チェンソーカービングBAN」(伴塾長HP)

第9回 信州安曇野チェンソーカービングショー  画像をクリックして、更に最大化してご覧ください(^^)/


ジェイソンさんの作品“チャック・グリーン” in 秋葉原 その2

2010-10-04 | チェンソーアート
昨日(10月3日)の記事のつづきです。
昨日は私が撮影しましたジェイソンさんのカービングシーンがパネルとなって店内に展示されているか?を確認
するために、再び「ソフマップ秋葉原アミューズメント館」へと向かいました。



▲まずは、少しばかり雲が薄くなった頃合いを見計らって荒川土手に出てみました。東京スカイツリーは現在478m
  だそうです。(完成時634m)確かに高さを増していると実感!木根川橋付近での撮影です。


▲今回は浅草橋駅で下車し、秋葉原まで歩いてみました。さすがに日曜日です..街は多くの人で賑わっています。
  歩道に突きだして置かれていた“チャック”は歩行者の邪魔にならぬように置かれていましたので、ひと安心!
  早速、店員さんにジェイソンさんの写真パネル展示の有無を確認しましたが「展示されているとしたら、6階辺りの
  可能性が高いです」とのご返事でしたのでエスカレーターで6階を目指しました。どのフロアも大勢のお客さんで
  賑わっています。6階フロアをくまなく探しまわりましたがジェイソンさんのパネルは見当たりません。そこで7階へ
  と階段で上り、各階フロアを探し回ることにしました。そしてとうとう1階フロアに戻ってきましたが、残念なことに
  写真パネルは展示されていませんでした...ガックリ(~_~;)


▲お客さんの邪魔にならぬようにタイミングを見計らいつつ、しばらくの間店頭で撮影を試みることにしました。


▲写真のカップルはすっかりチャック像に魅せられてしまったようで、10分以上もこの場に釘付け状態...(^^)
  私がそうだったように作品の圧倒的な存在感に驚かれたのでしょう..、何だかとっても嬉しくなってしまいました。
  カップルが作品からようやく離れたところで私もその場を離れることにして、徒歩で上野駅方面へと向かいました。


ジェイソンさんの作品をあっさりとご紹介いたしましたが、爽やかな陽気のなかを上野へと歩きながらジェイソンさん
ファンの方々から寄せられたメールの内容や、ニコニコ動画に寄せられたコメントの言葉を思い出していました。
その内容(言葉)とは、彫刻家である「ジェイソンさんは普通に(出来ることが)凄い!」という凝縮された言葉です。

それは、とてつもない作品を普通に苦もなく制作してしまうジェイソンさんの感性と技量への敬服であり、その感動を
短く表現されたジェイソンさんへの尊敬の言葉なんです。また、チェンソーアートを抵抗なく広く知っていただこうと、
あえて人気アニメの登場人物を題材に選んで制作されていることがチェンソーアートの認知度と存在感を高め、より
アートの高みへと導こうとされるジェイソンさんの思いをファンの方々が汲みとられた言葉でもあるのです。

多くのカーバーさんがジェイソンさんと同じような気持ちで創作に励んでおられますが、最も共通しておられるのが
“作品作りに愚痴も奢りもない”ことなんです。作品の造作がどうのこうの、自分の技量がどうのこうのとかの重箱の
隅を突くような余りに微細で女々しい愚痴、あるいは高慢な奢りとも講釈とも解釈される言葉がないのです。言い換
えれば、私が知っている殆ど(全てとは申しません)のカーバーさんは爽やか過ぎるほど潔(いさぎよ)いのです。

だからカービングシーンは見ている側に楽しく心地良く響き、そこから生まれた作品は人々に歓喜と感動を与えるの
です。そして遂には...、私のように、カーバーさんの人柄に惹かれてしまって各地へと追っかけてしまうのです。
そんなことを考えつつ、あらためて潔いカーバーさんを見習い、そして微力ながら写真を介してカーバーさんを応援し
つづけたい!という思いを強くしながら上野の不忍池へと歩を進めました。




▲不忍池です。爽やかな風にそよぐ柳、その下では亀がお昼寝?していました。もう花期も終りの彼岸花が所々で
  名残惜しそうに咲いています。


▲池の畔では名物の「骨董市」が開かれていました。和服姿の、とっても粋なお爺さん...泰然自若とされてカッコ
  よかった~(^^)/


▲「下町風俗資料館」では昔懐かしい紙芝居のイベントが行われていました。


▲ひとしきり紙芝居を楽しんでから、空腹で気になっていた屋台へと..。美味しいおでんに日本酒ですっかり寛いで
  しまいました。


▲上野公園を通り抜けて、京成上野駅から帰途につきました。


▲乗換駅ホームで電車を待っていましたら、偶然にも京成の新型「スカイライナー」が通過しようとしていましたので
  思わず撮影してしまいました。なかなかカッコイイ車両です。


▲走り去る新型車両を見送っていましたら、見馴れた旧車両がホームに入ってきましたのでラッキー!とパチリ。


▲気分良く乗った各駅列車の先頭車両には乗客不在。 またもやラッキー!鉄道少年になって撮影してしまいまし
  た^m^ 到着した最寄駅のホームからも東京スカイツリーと車両をパチリ...(^^ゞ


▲駅からはいつもの路地を抜けて我が家へ...、気になっていた楽しい置物たちを撮影し、いつもの猫ちゃんと
  しばし戯れてから再び路地を抜けて帰りつきました(^^)/

●追記
ジェイソンさんが“チャック・グリーン”を制作中のカービングシーン(動画)は“昨日の記事”でご覧ください(^^)/


■白鳥英美子 アメイジング・グレイス
コメント
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