北の国から ロケ地探訪記～w

ちょいと一週間ほど北海道まで足をのばしてきました。

目的は「北の国から」のロケ地を訪ねる旅です。

まず最初に訪れたのは富良野の街中にある北の国から資料館。



さっそく記念写真をパチリ　気分は二十歳代の女の子ですww

館内はドラマのセリフの名言集が展示されてたけど、ほん最近BSで全作の再放送を見たばかりなので有り難み感ゼロ・・

そしてここからがこの旅の目的である？麓郷へ向けてひとっ走り。

まずは廃品を利用した家です。




そう！竹下景子演じる雪子おばさんが住んでた家です。

よく見るとあちこちベニヤ張ってたりして結構トキトー。

まぁ五郎さんが建てたんですからねー　てか所詮セットですからww

次は石積みの家です。　そう！五郎・・じゃなくて大道具さんがコツコツ建てたセットですw




ドラマで見るより遥かに貧素な作りです。てゆーか住居のていを成してません。まぁセットですから・・

あとまだ巡る箇所があったけど、どこでも入場料３００円取られるので残りはパスww

そして気まぐれにブラっと立ち寄った下川町で恐竜を発見！　



ついでなんで記念写真をパチリ。

この旅でちょっとした事件があって、富良野へ行く途中に立ち寄ったラベンダー畑の公園でのこと。
歩行者用通路をムークスちゃんと歩いてた時　後方からエンジン音を唸らせてレンタルバギーに乗ったにーちゃんが、下りでスピード出過ぎて完全にコントロールを失ってバギー用コースを飛び出してこちらに向かってくるではないですか！！



運の悪いことに村田くんが逃げる方逃げる方向けてバギーが突進！
そのまま村田君を巻き込みながら通路を突っ切って横転。
あわや大惨事！と思いきや村田君にカスリ傷ひとつありませんでした。
気の優しい村田君だから良かったものの・・・

そんなこんなの北海道旅でした。

奉納作品

先日三重県の津市での記事です。



どの時点での手違い（勘違い？）だったのか、香良洲神社への奉納と言うことでした。




何だかんだで結構手間がかかった作品でした。

手彫り

久しぶりの更新ですね。
自分的にはどうもFacebookとブログに同じネタを投稿するのがしらけるんで、ここはほったらかしになってしまいます。　でも長いこと更新しないとgooにいやがらせされるんで一応更新しときますw

久しぶりの手彫りのマンタレイです。





材はケヤキ　岩礁に見立てた土台は鉄刀木　つまりタガヤサンです。

製作開始

園児用椅子のデザインがやっと決定したので、Ｂダッシュ（ふる～）で製作に取り掛かってます。





今日は２００本ホゾを取るのに１日がかりでした。

ホゾ取り盤なら２時間もあれば楽勝だったのに、予想通りＦＭＴジグは効率が悪かったです・・

まぁ角度がついてるんで仕方ないんですけどね。

今回はこのルーターマシンと、一部ルーターテーブルも必要になります。





でもうちにはルーターテーブルが無いんですよ

前々からあればいいと思ってたけど、差し迫った必要性が無かったんでなんとなくそのままに・・・


で　急遽こんなの作りました。




６ミリのアルミ板でインサートプレートを作ってルーターを取り付けました。

高さ調整しやすいようにプランジ用のバネは取っ払ってます。


今のところ大径ビットを使う予定はないので穴径は７５ミリ






これだけあれば十分プレート上部からビット交換ができます。

廃棄したトリマーのベースを流用してセンターリングも作ってみました。





でもテーブル本体を作ってる余裕が無いので、取りあえずこんな使い方で間に合わせます。




今回アップした部材はほんの一部　　数が多いと　作業がはかどってるのか手間取ってるのかよくわかりません・・
　

・・ちゅー訳でルーターワークの続き。

え～と　まだ微妙なデザインの変更があって、本製作ではないんですけど
ぼちぼち治具の製作にも取り掛かってます。

なんせガキ・・　じゃなかったお子様用のような小さな物は、加工精度を上げないと
組み立て時にごまかし・・　もとい帳尻が合わせづらくなりますから、治具も大事ですね。

そして治具と併用してこんな道具も使います。



ルーターでホゾとホゾ穴加工ができる　フレームモーティス＆テノンジグと言う道具ですけど
かなり優れものです。








ちょい難点はセットするのに少し時間がかかること

まぁこれは微調整ができるので、つい０・０数ミリを追求してしまうってのもありますけどｗ

加工速度もあまり速くないので、角度のついたホゾ部にはこれを使って
直角部はルーターマシンとホゾ取り盤を使います。

なんせン百脚分ですから。

ルーターワーク

値段のわりにそこそこ削れると定評のＫＥＲＶのルータービットをオフ・コーポレイションから購入しました。





指定されたコーナーのＲに合わせてボーズ面ビットを数種類。

今までルーターワークにはあまり重きをおいてなかったけど（あまり必要無かったので・・・）

これを機会に真剣にルーターワークを勉強してみようと思います。

製作には治具、テンプレートを使ってルーターマシンを多用することになるんで

機械を快適に使えるように、虫食い状態の定盤にアクリル板を貼り付けました。




これが結構快適です。



椅子は東京のデザイナーＫ氏作です。


まだ試作段階なんで、本製作になればまた詳細をお知らせいたします。

あちゃ～。

一対の龍の２体目が完成しました。

ペース遅！　　他にも色々とやることがありましてハィ・・。






一体目より材が少し細かったこともあって、ちょっぴりスマートになりました。

ついでに顔つきも若干変化をつけちゃいました。

２体彫ってみて、やはり部分的にくり貫いた髭がちょっぴり気がかりです。

表面が乾燥して、結構微妙な部分に割れができました・・

まぁこれはこれである程度予想してたことなんで対処はできるけど

二対目を彫り始めたらちょっと予想外の問題がおこってしまいました。

芯の周りに一対目には無かった目割れがおまんがな！　しかも２体とも・・・

材を購入するとき目割れには十分注意したつもりだったのに・・　　トホホ

このまま彫ると指がもげる事間違いなしですね・・。

仕方ないので取りあえずタイトボンドを塗って一晩ようすを見ましょう。







でも生材なんでタイトボンドが乾燥するのか不明ですけど・・

もしタイトボンドが効果なかったときのために、水分に反応して固まると言うゴリラグルーを発注しました。

まぁなんとかなるでしょう。

彫り収め

今月はクリスマス前日には安曇野入りして、店舗の手摺り工事を済ませてきました。




これでお店本体の工事は一応完了です　


他の仕事と重なったりで結構長期間になってしまい、お店側にもご迷惑をおかけしてしまいました。


そのかわりと言っちゃーなんですが、こだわりを持って仕事させいただきましたから・・　と言うことで・・・。




そして帰ってからすぐにプロジェクト用の龍の製作にかかりました。

製作ににあたって中国側の要望は、頭部が割れないように　と　水晶は実物を握らせられるように　とのこと。

む～ん　どう対処しようか考えた末、市場で偏芯した材を選んで購入しました。




これなら頭部を芯から外して彫ることができます。


そして極力割れが少なくなるように考えながら彫りあがったのがこれです。













ちょうど頭部と前足の間に芯を持ってきてます。

底も中心をくり貫いてるのでかなり割れを抑えられるのではないかと・・。

水晶の変わりに参考用にケヤキで珠を削りだして握らせてます。サイズも指定されてるんですハイ。

特に注意したのが、輸送中どんな扱いをされるかわからないので、細部は強度を考えながら仕上げました。

なんちゅーか・・　どうも頭の中のイメージとはちがうんで、次の作品ではイメージ通りの物を・・　彫れたらいいなぁ・・・

絵が下手だなぁ・・・

小学生の頃は神童と言われたぐらい絵が上手だったのに今はこんな有様でございます。













かねてより密かに？進めてたドラゴンプロジェクトの計画が少しまとまってきたので
試験的に取りあえず六体彫って香港に送ることになりました。

頭部に割れができると縁起が悪いとのことで、頭部を芯から外すデザインを
描きたくもないイラストを描いて　　こんなデザインでよろしおまっか～　と送ったやつです。

しかしこんなイラストでよくOKでたなぁ・・

これが順調に行けば数十体単位でさばきたいとの事　　だって。

下請け工場さん話半分でスタンバイしといてねー。

改装中・・

随分ここも放ったらかしてます。
かといって取り上げるほどの大したネタもないんですが・・

取りあえず今自宅を改装してます。
まぁ例によっていつものごとく、あちこちやりかけ中の部分が多々あるんですが
そんなのはほっといて、新たにキッチンを新設（移設）いたします。

まずはドアの制作です。



幅７８０　高さ２６００　特殊なサイズなんで自作するしかありません。
下部４枚は鏡板で上部は採光用にガラスをはめ込みます。
これ　仕事で作ると高くて、自分ではよう買いませんw




窓は当初自作するつもりだったけど、ヤフオクで安ーすい出物があったので
急きょ枠サイズを変更して取り付けました。やっぱサッシは世話ないですねぇ。

でもシンクはまだ決まってないので、それによってまた窓の位置を変更する必要があるかも・・
そんのこともあるのでなかなか壁も仕上げられません・・