きじとら(=^・^=)の 散歩写真

チェンソーアートに興味津々散歩中..

猿飛佐助に会いたくて! = 信州上田城へ =

2010-05-17 | チェンソーアート

▲薫風爽やかな五月晴れの信州安曇野で、二日間たっぷりと撮影と美酒を楽しんできました(^^)
  その締めくくりにと、最後に訪ねたのがこの写真の人物「猿飛佐助」です。

  実は3月も末のこと、小諸のあいバーカーさんから突然この写真が送られてきまして、無念無想で五指を合わ
  せ組み、生きているような存在感溢れる「猿飛佐助」の姿に驚かされて以来、ず~っと佐助に会う機会を窺って
  いたのです。
  佐助は上田市長さんからの依頼で、カービングスクール塾長の伴さんが制作されました。写真も伴さんが撮影
  されたようで、隙のないアングルからも只者ではない人が撮ったことを感じていました。それ以来「猿飛佐助」に
  会いたくて、うずうずしていました(^^ゞ


▲佐助の所在は上田市の長池公園でのスタンプカービングでお世話になった水野さん(フォレストべあクラブしなの
 代表)のブログで拝見していましたので、まずは長池公園で撮影を済ませてから佐助が待つ「上田市観光会館
  (上田城址公園入り口にあります)へと向かいました。
  写真は観光会館の駐車場と上田城址の入り口の様子です。上田市といえば真田一族の歴史物語というほど、
  市のイメージが定着していますので、駐車場のトラックや観光会館前の立て看板を撮影したという次第です。


▲観光会館の入り口に回って、いよいよご対面です。既に日没を過ぎ、時計は19時を回っていました。
 佐助の前に立ち、しばらくはとりとめもなく眺めてしまいました。佐助の気迫に圧倒されて、撮影を躊躇してしまっ
  たのです。薄暗いなかで撮影したなら、イメージを損なう恐れがありましたし...。
  それでも我に返って撮影してみました。写真が昼間に撮影したかのように見えますのは、カメラの感度を上げて
  ストロボを使わずに撮影したからです。


▲もう、言葉は無用ですね(~_~;) やっぱり、あいバーカーさんから頂いた写真の方が実物に迫る勢いがあります。


▲仕事では上田市を何度か訪ねてはいましたが、観光したことがありませんので上田城址の中を歩くことにしま
  した。重厚な石垣を眺めて中央に進むと大きく視界が開けました。この写真では分かり難いのですが、ツツジの
  上に2mほどの樹高で枝垂れているのは珍しい「枝垂れ桑」で、初めて見ました。通路右側に見える立ち木も
  枝垂れ桑なのです。桑の若葉は天ぷらで食べるに程好い具合でした。次回は明るいうちに来なきゃ...と、
  再訪が楽しみです。(桑の葉の天ぷらが楽しみというのではありませんよ~、撮影が楽しみなんです^m^)


▲奥まで行ってみようと思いましたが、門の奥が見えませんので引き返すことにしました。


▲これが上田城址公園の入り口から見た「上田市観光会館」です。
  佐助は写真右側の入り口にいます。上田市にお越しの際には是非佐助にお会いしては如何でしょう(^^)/
  また、ここから長池公園(上田創造館に隣接)も近い位置にありますので、カービング作品をご覧になりながら
  ベンチや切り株に腰を下ろして休息されては如何でしょう。長池公園はさらに整備されて美しくなっていました。
  化粧を施された作品たちの写真は後日ご紹介いたします(^^)



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