浪越指圧「奥の近道」ブログ

NPO法人基本指圧研究会

現在リハビリに励んでいます

2011年01月26日 | お知らせ

 村岡曜子療院治療を受けておられる皆さま、治療院のスタッフの皆さま、基本指圧研究会のメンバーの皆さま、このたびは私の病気入院のためにご迷惑をおかけしました。まことに心苦しく思っております。

 

 私の病名は「脳出血」です。救急車で治療院から川越(埼玉)の病院へ搬送されましたが、懇意にしていただいている藤原一枝先生のご紹介で東京の病院に移り、日本で10指に数えられる脳神経外科の先生の治療を受けることができています。

 

 藤原先生は都立墨東病院の元・脳神経外科医長で、藤原QOL研究所を設立して活動しておられる方です。今回、搬送された川越の病院では「直ちに開頭手術」と言っていたそうですが、藤原先生がその病院まで来てくださり、そこの先生とCT、MRIの写真を見たうえで、こちらに転院と決まりました。

 

 そのおかげで、とりあえず開頭手術はせずにすみました。ありがたいことです。

写真で1ヵ所、気がかりなところがあるとは言われていますが、藤原先生とここの先生にお任せして、現在リハビリ中です。

 

足腰が衰えたのか、気が付いたらスクワットが思うようにできません。これは一大事だと、3日ほど前から筋力の強化トレーニングを始めました。何といっても、指圧の「姿勢を正す」のにスクワットは重要ですから…。

 

 ありがたいことに指圧はできるのですが、実は病気が原因で失語症になり、思うように話せないのがもどかしいのです。しかし先生には、リハビリでかなり回復すると言われました。あんまり無理せず、しかしできるだけ早く復帰できるように、現在リハビリに励んでいます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

         (村岡曜子治療院院長・基本指圧研究会代表理事 村岡曜子 談)

 

 写真は病院の談話室で談笑する村岡治療院院長と、そこから見た暮れなずむ富士山の姿。1月26日撮影。