浪越指圧「奥の近道」ブログ

NPO法人基本指圧研究会

講習会「医療のための基本指圧」、今年ではや4年目

2013年02月21日 | 基本指圧研究会の報告

 この2月、基本指圧研究会・顧問の鈴木林三先生による「医療のための基本指圧」と題した講習会が、午後2時から4時30分までの2時間半、東京・池袋の豊島区勤労福祉会館で開催されました。

 
講習会は早くも今年で4回目を迎えました。師匠の胸を借りて心おきなく練習しよう、と会員は寒さも吹き飛ぶ気合いで当日を迎えました。
 講習は伏臥の肩甲上部から始まりました。まず受け手にどんな圧が入っているかを感じてもらう確認です。力が抜けるように受け手の姿勢を整えて圧し、圧がきれいに入るように圧して、その違いを勉強しました。
 
 同様に前頸部から腹部までどんな圧が入るかを、各部位ごとにていねいにデモンストレーションをしていただきました。
 細部まで説明してもらえるので大変わかりやすく、鈴木先生ならではの素晴らしい講習会でした。

 いつも講習を受けると感じることですが、また新しい気持なってもっと励もうと強く思います。実技の勉強が一番大好きです! 最高に楽しいひと時です。

 懇親会は17時から2時間。練習の後のビールは格別です。乾杯の後、事前のアンケートで鈴木先生への質問を集計していましたが、先生から直に答えを聞き、また珍しい話なども話題になり、とても楽しいひと時でした。

 






鈴木林三先生による基本指圧のデモンストレーション