基本指圧研究会の練習会が、1月18日午後1時30分から豊島区勤労福祉会館で開催されました。
近年、指圧免許を持っていない人たちが、大手を振って指圧まがいの仕事をしています。一説には免許を持っている人の10倍も20倍もいるといわれる無免許者。事故も多く、新聞紙面を賑わしたこともあるのですが、あまりに多くて取り締まりようがないということです。
顧問の鈴木林三先生から打ち出された「医療として認められる指圧」。現在の医学でも手をこまねいているだけで治せない部分が、指圧で改善できることも考えられます。指圧のプロに徹することで、これまで以上に仕事の領域が広がると思っています。今こそ、これまで練習してきた技術を発揮したいものです。
今年から、練習会は前頸部と頸部全体、肩甲下部、腹部を中心に練習します。目標は、病院に通って指圧で治療ができるようになりたい、と思っています。ただ強く押すだけの指圧なら誰でもできます、難しいところを効果的に圧して改善することがプロなのです。
目標が、決まりました。頑張ります。
明けましておめでとうございます
皆さまお元気で新年をお迎えのことと存じます。本年はより幸多き年になりますようにお祈りいたします。
基本指圧研究会では会員の皆さまにご協力をいただき、一人ひとりのの技術向上にしっかり結び付けていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
2014年 元旦
特定非営利活動法人 基本指圧研究会
代表理事 村岡 曜子
副代表理事 飯野とみ子
理事 大澤 直美
理事 阿部 紀子
監事 加納 慎一