浪越指圧「奥の近道」ブログ

NPO法人基本指圧研究会

圧の善し悪し、四指の使い方が重要

2010年09月27日 | 基本指圧研究会の報告
 9月度月例練習会が26日の9時30分から2時間、豊島区勤労福祉会館で開催されました。 
 夏の酷暑もようやく一段落し、この日は一転して爽やかな秋空です。会場の都合で午前中の開催にもかかわらず、多くの皆さんが熱心に練習に励まれました。  
 
 今月の練習内容は、先月と同じく肩甲下部の圧し方です。自分の拇指の感覚で確かめながら足の構え方を修正できるようになる、練習法と指の鍛練方法を紹介しました。 
 今回の練習でいかに四指が大切であるかが理解できたと思っています。四指のわずかな使い方の違いで、圧の善し悪しに大差がでてしまうことへの理解が深まったので、四指の鍛練の仕方も紹介しました。 
 実際に鍛練してから圧すと、拇指の感覚が即座によくなる体験をしてもらったのです。  

 今月の練習を通して、指の鍛練にシッカリ向き合えたらどんどん上達できることが間違いないと確信しました。参加して結局大事なのはやはり「指」なのだと理解を深めた方は、次回必ず成果をもって参加してください。楽しみにしています。