染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

池袋東武の催事

2012年01月05日 | 店主の一日
夕方、池袋東武へいきました。
催事場の「日本の職人展」に中澤君が出てます。
なんか、何時もと違う場所になったな~」と思っていたら、催事場そのものの場所が変わったのでした。
今までは10階が催事場でしたが、去年の秋くらいから、9階、10階がユニクロになって、催事場は8階になりました。会場もなんか明るくなった感じ。とにかく、広い会場なので、どこに中澤君がいるのかウロウロしましたが、更紗の帯でわかりました。
会場には様々な手工芸品がブースをもっています。眺めるだけでもかなり楽しいです。
きもの以外にも織物関係が随分と増えた感じです。
きはだやのブースには新しく染めたショールも揃っています。

どうぞ、お出かけください。


春日部ロビンソンの金井さんのとこはちょっと時間がないのですいません。
お近くのお客様、どうぞ、お出かけください。
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2 コメント

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着物のリサイクル (まさみん)
2012-01-10 20:28:27
昨夜、テレビ東京のニュース番組を観ていたら、東京135℃という、着物のリサイクルのお店を特集していました。

ご存知かもしれませんが、親会社はたんす屋というところで、各家庭から着なくなった着物を買い付けて、十日町(驚き)に送って洗濯してからまた東京に送り返して売るというものです。

着物の下にタートルネックを着たり、丈が短いものはブーツと合わせたり、今風のお洒落な若者なら興味を持つだろうと思いました。

なんといっても、一番の魅力は一万円程度で手に入ることでしょう。

着物は改まった時にというような時代ですが、もっと気楽に普段のちょっとしたお出かけにも着られるようになるといいなと思います。

かくゆう私は一枚も持っていませんが、今年はお茶を習ってみたいので、袖を通す機会があるかもしれません(笑)

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よそ者、若者、馬鹿者 (きは店)
2012-01-11 19:08:31
まさみんさま
ありがとうございます。
町興しにはよく、「よそ者、若者、ばか者」が必要と言われます。「その地域の人でない人の方が、その地域の魅力を感じ、若者の方が柔軟な発想ができ、ばか者は熱中をして取組む」きっと、そんなイメージなのかも知れません。
きものにもきっとそんなきもの業界以外からの参入者、よそ者、柔軟な発想できものを考える若者、何かに熱中するばか者が必要なのかも知れません。
僕がかつて「絲しや」を作った時もある、一定のレベルに於いて十分に「よそ者、若者、馬鹿者」でした。
そんなでしたが、段々ときものや十日町に染まってきているのでしょう。
昨日、ある伝統工芸士さんのところにいったら、「地場産業は爺と婆がやる爺婆産業だ」と仰って笑っていました。

今年はまた、かつての絲しや気分に戻って、もの作りをしようと思っています。

きものはなかなかよいものです。それなりに面倒ではありますが、全く違う世界を見る事ができるように思います。
草履を履いて、町を歩くと景色が全然違って見えるから不思議です。前に、書いた「カーネーション」ネタの様です。
お茶もきっと楽しいみたいです。(柔軟性に欠ける僕は常に挫折するアイテムです)新しい世界が広がるとよいですね。
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