東京都現代美術館にいく。

チケットをいただいたので東京都現代美術館にいきました。
清澄白河には初めていきます。実は白河清澄だか、清澄白河だかもよくわかっていません。
地下鉄大江戸線が通ってから若者に人気なのだとか。へぇ〜〜。

「クリスチャン・マークレー」展と「久保田成子」展
久保田成子は新潟県の人で県立近代美術館でも巡回展があって大変好評であったと。

でも僕はその人を全く聞いた事がなく、それこそ「へぇ〜〜」くらいの感じでしたので「好評」と聞いて俄然、興味が湧いた程度なのです。
「クリスチャン・マークレー」も全く知りませんでした。すいません。


両展がどの程度の入館者があるのかと懐疑的でしたが、美術館は列ができるほどの盛況でびっくりしました。
ほとんどは20代、30代の若い人たちばかりです。
仮に両方の展示をお金を払って見ると3800円かな？　結構な出費です。
僕自身も年間に何本かの美術展を見に回るので、そんなに疎いつもりではなかったのですが、
全く聞いたこともないアーティストにこれだけの人が集まることに驚きました。
果たして来館者の皆さんが普段、どのような情報に接しどのような生活をしているのかは全くわかりませんが、興味の高さに驚きました。
多分、接点のない情報をたくさん持っているのでしょうね。
若い人がこんなに現代芸術に興味があるとするならば、そりゃ十日町の大地の芸術祭には人が集まるはずです。