十日町の節季市の人気ものはなんと言ってもちんころです。
このちんころが雪の中に並ぶさまは実にかわいらしく。
でも、今年は全く雪がないですね(後述)
雪がないのは生活には楽なのですが、どうにも風情がありません。
雪の中を市に行き交う人もなたよいのですが、市内はどこにも雪がない感じです。
ちんころは全て手つくりです。
僕の住む町内に代々ちんころを作っていたお宅があって、ワークショップ的に手伝ったことがあるそうです。
新粉を蒸して、耳たぶくらいになったところで形を作って云々。
全国に郷土玩具が地域、地域にありますが、マイナーなものの多くは失われてしまいました。
また残ったものは一部の工芸作家が作る工芸品か、型や機械で作る量産品になっていて、
ちんころのように名もない人たちが作って繋いでいるものは少ないのではないでしょうか。
しかも、この時期限定。
この穏やかな存在にこころをひかれる人は多いのだと思います。
これは去年のちんころ。
そ〜〜っと置いておくとその形のまま水分が抜けてひび割れるのですが、今年は年末に落としてしまい、すっかり粉々になってしまいました。
それでもこんな感じで細かな色が様々混じっていくのも、なんだかきれいです。
ちんころについては書きたいことはたくさんありますが、小出し、小出しにいきます、
このちんころが雪の中に並ぶさまは実にかわいらしく。
でも、今年は全く雪がないですね(後述)
雪がないのは生活には楽なのですが、どうにも風情がありません。
雪の中を市に行き交う人もなたよいのですが、市内はどこにも雪がない感じです。
ちんころは全て手つくりです。
僕の住む町内に代々ちんころを作っていたお宅があって、ワークショップ的に手伝ったことがあるそうです。
新粉を蒸して、耳たぶくらいになったところで形を作って云々。
全国に郷土玩具が地域、地域にありますが、マイナーなものの多くは失われてしまいました。
また残ったものは一部の工芸作家が作る工芸品か、型や機械で作る量産品になっていて、
ちんころのように名もない人たちが作って繋いでいるものは少ないのではないでしょうか。
しかも、この時期限定。
この穏やかな存在にこころをひかれる人は多いのだと思います。
これは去年のちんころ。
そ〜〜っと置いておくとその形のまま水分が抜けてひび割れるのですが、今年は年末に落としてしまい、すっかり粉々になってしまいました。
それでもこんな感じで細かな色が様々混じっていくのも、なんだかきれいです。
ちんころについては書きたいことはたくさんありますが、小出し、小出しにいきます、