ポレモニウムとエーデルワイスと

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　

青紫色のポレモニウム別名ハナシノブ（花忍）が綺麗な花を咲かせていました。
花言葉は「お待ちしています、愛を待っています、来て下さい、情けを待つ」です。

高山植物のハヤチネウスユキソウ（早池峰薄雪草）別名エーデルワイスは、映画「サウンド・オブ・ミュージック」の中で
歌われていて、羽毛のある星型の控えめな花です。花言葉は「大切な思い出、尊い思い出、勇気、忍耐」です。

キョウチクトウ科のチョウジソウ（丁字草）は花の見方によって丁の時に似ているところから名が付いたようです。
清楚なパープルの花なのですが、有毒植物なので気を付けなくてはと思います。
花言葉は「威厳、上品な優雅さ」です。

バラ科のアカバナサンザシ（赤花山査子）別名ベニバナサンザシ（紅花山査子）が満開の花を咲かせていました。
バラ科なので刺を持っています。花言葉は「希望、慎重、ただ一つの恋」です。

アップルゼラニウムとイソトマと

この季節になりますと緑の木々の間から、綺麗なピンクの花を付けますスイカズラ科の
タニウツギ（(谷空木）を見かけることができます。別名はベニウツギ（紅空木）の名のように
遠くからでも鮮やかなピンクの花は綺麗です。花言葉は「豊麗」です。

ヤマフジ（山藤）が紫の花を付けていました。蔓植物ですので大きな木からいっぱい花を付けます。
花言葉は「優しさ、決して離れない、恋に酔う」です。

キキョウ科のイソトマがパープルの花をいっぱい咲かせていました。有毒植物で目に入ると
大変な事になるようで気を付けなくてはと思います。花言葉は「優しい知らせ、強烈な誘惑、
神聖なる思い出、心を開く」です。

アップルゼラニウム別名（スイートゼラニウム）は甘いリンゴの香りがして、白い花びらには
赤い小さな模様が付いています。花言葉は「真の友情、尊敬、信頼、君ありて幸福」です。

小豆梨とクサイチゴと

バラ科のアズキナシ（小豆梨）の白い花が満開になっていました。別名のハカリノメは
葉脈が等間隔になっているので、計りのように見えるところから名が付いたようです。

可愛いスミレ（菫）の群生を見つけた時は幸せな気分になります。スミレ科のスミレ属は４００種類ぐらい
あるようです。花言葉は「謙虚、誠実、小さな幸せ」です。

ケシ科のムラサキケマン（紫華鬘）が咲いています。花のイメージとは違い、有毒成分を含んでいるので、
気を付けなくては思います。花言葉は「あなたの助けになる、助力、喜び」です。

バラ科のイチゴ属のクサイチゴ（草苺）の白い花が咲いていました。赤い実は食用になります。
花言葉は「幸福な家庭、尊重と愛情、誘惑、甘い香り」です。

エゾゴゼンタチバナとギリアと

少し郊外に出ますと田植えが始まっていました。早いところですとほとんど済んでいましたが、
まだのところは農家の方々が忙しそうにしていました。

黄色のモッコウバラ（木香薔薇）が満開です。蔓バラなのでとても多くの花を付けます。
花言葉は「純潔、あなたにふさわしい人、幼い頃の幸せな時間、素朴な美」です。

パープルのハナシノブ科のギリアが綺麗な花を付けていました。玉状に花を咲かせます。
一年草なので、こぼれ種で増えていき、花言葉は「気まぐれな恋、ここに来て」です。

ミズキ科のエゾゴゼンタチバナ（蝦夷御前橘）は白く花びらに見えるところは、苞葉で
中心の黒っぽく見えるところが、花になります。高原湿地に咲く花で北海道の一部で
見ることができるようです。

イワカガミとオルラヤ・ホワイトレースと

白いヨウナシ（洋梨）の花が可愛く咲いていました。ラ・フランス、ル・レクチェなど呼び方は違いますが、
実はジュースやケーキなどの商品も出回っています。収穫してから少し日を置いてからの方が
香りが良くなり美味しいです。花言葉は「和やかな愛情、博愛」です。

セリ科のオルラヤ・ホワイトレースがドレスに付けるレースのような花をつ付けていました。
こぼれ種で増えていきます。花言葉は「可憐な心、ほのかな想い、細やかな愛情」です。

高山の岩場などで見かけます、山野草のイワカガミ（岩鏡）がピンクの花を付けていました。
葉に丸く光沢があるので鏡に見立てたところから、名が付いたようです。花言葉は「忠実」です。

ブルネラ・ジャックフロストがブルーの可憐な花を咲かせていました。花はワスレナグサ（勿忘草）に
似ていますが、葉はハート型に模様が入っていて葉だけでも楽しむことができます。
花言葉は「冬の天使の涙の跡」です。

ケントビューティーとダブルブルーと

サルビア・グレッキーの濃い青が綺麗です。これから夏に向けて、白い花と組み合わせると、
涼しげなガーデンになると思います。花言葉は「尊敬、知恵」です。

キンポウゲ科のクレマチス・ダブルブルーの花が華やかに咲いていました。クレマチスは
ギリシャ語で（Klema)蔓から来ています。花言葉は「精神の美、旅人の喜び」です。

オレガノ・ケントビューティーは、ハーブティーやお料理に使われるオレガノと違って花を
楽しむ種類です。花言葉は「輝き、誠実、財産、富」です。

キキョウ科ロベリア・バリダの青い小さな花は、花の期間が長くて春から秋ぐらいまで
楽しむことができます。花言葉は「謙遜、譲る心、敬意」です。

アルバアオダモとタンチョウソウと

青空に羽毛のようにゆらゆら揺れる、アルバアオダモの白い花が綺麗です。
樹液は水につけると青になるようで、名が付いたようです。花言葉は「幸福な日々、未来の憧れ」です。

桜のイメージとはちょっと違います、ウワズミザクラ（上溝桜）が満開を迎えていました。
円錐状に白い小花が多く付きます。花言葉は「純潔、心の美、純粋、運命を開く」です。

アジサイ（紫陽花）のような形のオオチョウジガマズミ（大丁子莢迷）は甘い香りがします。
花言葉は「結合、私を無視しないで、愛は強し、恋のあせり」です。

ユキノシタ科のタンチョウソウ（丹頂草）は白い花びらと花粉は赤くなるので、丹頂鶴と似ているところから
名が付いたようです。また別名のイワヤツデ（岩八手）は葉がヤツデ（八手）の葉に似ているところからだそうです。
花言葉は「愛嬌」です。

シシリンチウムとファイヤーフライと

トリトニア別名ヒメアヤメ（姫菖蒲）のオレンジの花が綺麗に咲いています。
花言葉は「私の愛は海のごとく」です。

アヤメ科のバビアナ和名ホザキアヤメ（穂咲菖蒲）が赤紫色の花を付けていました。
花言葉は「薄れゆく愛情、あなたを信じます」です。

濃いピンクが可愛いシレネ・ファイヤーフライが小さな花を付けています。シレネの種類は多くて
３００種類ぐらい知られているようです。花言葉は「偽りの愛、未練」です。

アヤメ科のシシリンチウムがパープルの花を付けていました。花言葉は繁栄、豊かな感情、豊富
愛らしい人」です。

ベルフラワーとローダンセマム・エアルローズと

母の日が近くなってきましたので、お店ではベルフラワーが多くなってきました。
小さなベル状の花は鉢花やガーデンに使われます。花言葉は「感謝、誠実、楽しいおしゃべり」です。
母の日に花言葉を添えてプレゼントされる方もいらっしゃいます。

バーベナのグラデーションがとても綺麗です。花は周りから順番に咲いていき、全部咲きますと、
ボンボンのような形になります。色は赤、白、ピンク、青、などがあります。
花言葉は「魔力、魅力」です。

ローダンセマム・エアルローズはマーガレットのような花と葉をしています。花はマーガレットより
少し大きく花びらはしっかりしています。花言葉は「気丈に、永遠の愛」です。

ペチュニアはアサガオ（朝顔）を小さくしたような花で色は赤、ピンク、黄色、白、紫など多くあります。
花言葉は「あなたと一緒なら心がやわらぐ、心のやすらぎ、心がなごむ」です。

ラックス・ハデスとジューンベリー・バレリーナと

ジューンベリー・バレリーナ別名アメリカザイフリボクが白い可憐な花を咲かせていました。
６月頃に赤い実を付けるので、Juneberry（６月の果実）と名が付いたようです。
花言葉は「穏やかな笑顔、穏やかな表情」です。

ハクシンボクハン（白芯卜伴）は椿の仲間で、真紅の花びらに中心に向けて白が入っていてコントラスが
はっきりしている花です。花言葉は「控えめな素晴らしさ、気取らない優美さ、謙虚な美徳」です。

華やかなラナンキュラスのラックス・ハデスはイングリッシュガーデンに合いそうな花です。
光を当てますと光沢が有りとても綺麗です。花言葉は「魅力的、幸福、優しい心、飾らない美しさ」です。

ペーパーフラワーのような花のアブチロンがうつむきながら咲いていました。赤はよく見かけますが、
この色は優しいサーモンピンクです。花言葉は「尊敬、良い便り、恵まれた環境、真実は一つ」です。