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3 Mountains of Takamizu (2)

2024-08-16 01:27:08 | Trekking

高水三山の続き。フィルム写真編。

前回書いたように当日は雲が多めながらも晴れの天気。歩き始めてすぐに汗がだらだらと出てくる。


軍畑駅の近くから。赤い鉄橋は青梅線。


まだ登り始めのあたりから高水山方向を見る。ただし真ん中の山は高水山ではない。この奥にあるはず。

日差しはそれほどでもなかったけど、動いているからやたら汗が出る。高水山に着く前にTシャツはビショビショ(絞るとドバドバと汗が落ちる)。用意していた飲料(500mlx3)も半分消費してしまった。昼食でさらに500ml飲んでしまったので行程半分行ったところで残量ゼロになりました。
幸い小雨が降ったせいで若干涼しくなったのと尾根道では風が抜けていくので少しは楽になった。

岩茸石山からの眺めパノラマ。





惣岳山山頂方向。あそこまで登らなきゃならないのかと思うとちょっとめげる。

前回も書いたように惣岳山からの下りが一番大変だった。下りだって結構体力は使う。まして道が濡れていればなおさら。本当に小学生の時ここ登ったのかな? まあ子供って体が軽いから案外登り下りでも平気なのかも。山道をピョンピョンと走る子供はたまに見かける(危ないよ!)。


御嶽駅のホームから御岳山、大塚山方向。画面真ん中あたりが大塚山かな? 稜線の左端の三角山は多分ケーブルカーの山頂駅があるところ。


御嶽駅のホーム。天気はすっかり回復している。平日だけど結構人出があった。御岳山方面にはたくさんの人が行ってるようだったけど、高水三山は閑散としていました。自分と同じ軍畑→御岳コースでは小学生とお父さんの二人連れ1組だけ、反対方向から来た人も3~4人しかいなかった。

今回もスマフォのアプリSpeedometerで行程を計測。歩行距離は約11.3km、平均速度は2km/hでした。ちなみにあるガイドブックではこの行程を9.2kmと表記している。何かずいぶん違うじゃないか。

おまけ:
いつもフィルムの現像してもらっているお店が9月で閉店とのこと。どうせ自分も引っ越してしまうのであまり影響はないが困る人もいるだろうな。
閉店セールでいろいろ安売りしていたのでこんなものを買ってしまいました。

コダックのフィルムカメラ。本当の目的はセット売りのフィルム2本。1本2000円近いフィルムが2本ついて1980円!!(定価は6~7千円くらいか?)
これは買うでしょ。

3 Mountains of Takamizu (1)

2024-08-16 00:17:11 | Trekking

8/14、福生から離れる前にどうしても行っておきたかった高水三山へ。小学生の頃(何年生だったかは忘れた)遠足で登ったことはあるが、尾根道で友達と駆けっこして先生に叱られたこと以外全く覚えていない。
当日の天気予報は昼頃雨というものだったが、予想雨量1mmだというので夕立程度だろうから何とか対処可能と判断。日程的にこの日しかないので強行した(よいこはまねしないこと)。
お供のカメラはいつも通りRollei35、バックアップとログ(何時にどこに着いたか記録)のためのデジカメE4100。

まずはデジカメ写真編。

自宅を出たのは0835頃。平日朝の下り電車なのでなかなか来ない。それにいつもの青梅駅での乗り換え待ちがあったりして、出発点の軍畑駅に着いたのは0940頃。

質素な駅。この日は降りる人も少なかった。天気は雲が多めだけど晴れていた。
登山道に入るまで少しの間一般道を進む。

消防団の詰所の火の見櫓に半鐘!

高水山の中腹位にある砂防ダム。結構大きい。

高水山山頂近くにあるお寺、その名も高水山常福院。すでに標高は700m位有るんだけどどうやって資材を運び上げたんだろう?ここに来た時点でほぼ1200。だんだん曇行きが怪しくなってきて、ゴロゴロと雷鳴がするし時々小雨もぱらつく。とりあえずここで昼食としながら様子を見る。
本格的に降り出す様子は無かったのでひとまず山頂へ。

高水山頂には1230頃到着。特に何もない。周りは木ばっかりで見通しも良くない。ここまで来たらということで岩茸石山を目指す。しばらくは緩いアップダウンの尾根道。進むうちにだんだん霧(雲?)が出てきて雷鳴も近くなった気がする。

岩茸石山には1300頃到着。頂上手前はキツイ岩登り。一応頂上を迂回する巻き道があるのだけどやっぱり頂を取らないと...
頂上は見ての通り霧で見通しが悪い。ここでまた暫く様子見を兼ねて休憩。
そうこうしているうちに若干霧が晴れてきて見晴らしが効くようになってきた。

山頂から北側の眺め。写真3枚つなげてパノラマ化。

遠くに微かに武甲山も見えた。
天気も持ちこたえそうだし、ここから引き返すのも御嶽駅方向に進むのも距離的には大差ないと踏んで次なる頂を目指す。
ずっと林の中を進んで見通しが悪かったんだけど。惣岳山の手前でいかなり視界が開ける。

植林用の苗木を育てているエリアで、鹿よけのフェンスで囲った中に苗木が植えられている。ここからだと今まで通ってきた山が見渡せる。
惣岳山の山頂もまた岩登り。こちらにも巻き道があるがもちろん山頂を目指す。

惣岳山山頂には1400頃到着。

山頂には青渭神社渭の奥宮がある。これも一体どうやって資材を運んだのか?
ここからは御嶽駅に向かって下山。ここからが一番の難所だった。かなり急な下り坂でしかも雨で濡れているため滑って危険。もちろん細心の注意を払ってはいたけど、3回ほどしりもちをつきました(その程度で済んだのは幸運)。おまけに下りだけだと思っていたら道がだんだん登り始めた。案内板があるので間違ってはいないがなんか不安になる。最後にまた急な下りがあってようやく御嶽駅に到着。1600過ぎていた。

続けてフィルム写真編。

2024/10/12: 一部修正

Osanpo

2024-08-12 18:39:24 | Trekking

8/9のこと。運動不足解消のため大澄山へお散歩。

いつも通り福生駅前から永田橋で多摩川を渡り、大澄山へ。暑いので登りは意外とキツイ。

草花神社から西の方を見る。この日は雲が多くて富士山は見えなかった。


大澄山から羽村方向へ降りた所から撮影した羽村駅方面。中央左寄りに見えるのが羽村大橋。ここを渡って羽村市内に入る。


同じく福生駅方面。真ん中の建物が集まってる辺りが福生駅。


羽村大橋から多摩川下流方面。この辺りではまだ川幅(特に河川敷)はあまりい広くない。ちょっと先の福生あたりだと河川敷はだいぶ広くなる。


同じく多摩川上流方面。中央奥に見えるのは(多分)武甲山、ちょっと右に寄ったところにあるのは(多分)伊豆ヶ岳。


途中休憩した羽村市内にある稲荷神社。

スマフォアプリSpeedometerでの計測では距離約7km、平均速度5km/hでした。途中計測し忘れた区間があるので距離はもう数百mあると思う。
一応気を使ってこまめに休憩と水分補給をしたつもりだったけど、家に帰るころには軽い熱中症になったみたいで、頭がズキズキ。結局夜寝るまで治らなかった。
引っ越しする前に行っておきたい所がまだ有るんだが体もつかな?

Manji Pass

2024-05-16 10:46:28 | Trekking

運動不足解消のため昨日は近所の丘陵地帯をハイキング。
ちょっと前に福生駅から大澄山、浅間岳を歩いたが、今回はそこからちょっと足を延ばして満地峠まで行ってみることにした。出発は10:10頃。

まずは大澄山へ。

草花神社から見た富士山。3回目にしてやっときれいな姿を見ることができた。
結局今回の全行程を通してここが一番眺めが良かった。


写真3枚つないでパノラマ写真にしてみた(クリックで拡大)。丹沢から富士山、奥多摩まで一望できる。隠れた絶景スポット。
ここから先浅間岳までは木々の中を歩くコースなので見晴らしが良い場所はあんまりない。ちなみに南側にゴルフ場が隣接しているのでゴルフコースはちょくちょく見える。こんな傾斜地でゴルフ出来るのかな?

浅間岳からさらに先へ進む。相変わらず木々の中なので眺めが悪く、今どの辺にいるのかはスマフォのマップを見ないとわからない。コースは比較的整備されてて案内板もあるけど、肝心の"ここが満地峠"的な看板が見当たらない。"あと何km"的な看板に沿って歩いていくといつの間にか"小作駅方面"みたいな看板に遭遇。道はどんどん下っていく雰囲気。いつの間にか通り過ぎたと思っていたら、峠方向へ上っていく道を見つけたのでそっちへ進んでみた。登りきったところにこんな看板。↓

ここが満地峠なのか確認のためスマフォでチェック。ちょっと位置がずれてる。峠の方向は私有地らしくフェンスが設けてある。峠周辺はずっとこんな感じのようだ。結局フェンスに沿って歩くうちに秋川方面へ降りてしまった。その時のSpeedometerのプロットがこれ。↓

図の点線がたぶん本来の尾根道。そのまま進めば二ツ塚峠方面に行く。左側の青線がフェンスに沿って下って行ったプロット。最終的に滝山街道(411号線)まで出てしまったので(また登るのも嫌なので)そのまま滝山街道を秋川方面に向かって歩いた。

途中で撮影。大岳山と左端は馬頭刈山。とても都内とは思えない光景。"東京には何でもある"は正しい。
滝山街道を南へ歩きながらさてどうしようと考え、近くのイオンモール日の出まで歩くことにした。思ったより距離があるように感じたけど無事到着。ちょっと遅い昼食にしてここでハイキング終了。14:10頃。
Speedometerによる移動距離は約13.4km、平均速度は5km/h。どこをどう歩いても平均5km/hだな?

Mt.Daichozan -> Mt.Sengendake

2024-04-28 16:22:26 | Trekking

天気が良かったので久しぶりに山歩き。といっても自宅から直接徒歩で行ける大澄山とその先にある浅間岳。
自宅を出たのは10:00過ぎ。今回はスマフォに入れたSpeedometerっていうアプリで歩行速度と距離を計測してみる。


今日の大澄山。見ての通り快晴だが、遠くの方は若干霞んで見える感じ。
今回は2回目なので道に迷うことなくどんどん進む。

草花神社へ上る階段。狭くて急な上に周囲がよく見えるのがかえって怖い。

草花神社から見える富士山。やはりちょっと霞んでよく見えない。(写真はトーンカーブをいじってちょっと強調してある)

ここからちょっと進むと山頂。

ここに来るまで約40分。近い!
今回は気圧高度計も持参したので、標高を確認。

190mとちょっと、かな? ずいぶん昔に買ったんだけどまだまだ使えますな。もちろん出発前に自宅の標高に合わせて調整してあるので、よほど天候が急変しない限りそれほどずれることは無いはず。(気圧計でもあるので、天候の急変も察知可能)

ここからさらに先へ進んで浅間岳方面へ進む。
途中で見晴らしのいいところは案外少ない。地図では所々"展望台"と記載された場所があって、そこからの眺めはまずまず。

"展望台"の一つから、福生市方面を撮ってみる。特に目立つランドマークがあるわけではないので確実ではないのだが...
多摩川に架かっているのは羽村大橋。

で、ようやく浅間岳に到着。

標高235m。実は福生市街の標高はだいたい130m位なので標高差は100m位しかない。それでも多摩川を越えたり、山道もかなりアップダウンがあるので累積すると結構あるかも。標高が低いといっても山道なのでそれなりの準備は必要です。
山頂も一応展望台と表記されていたけど、周りは木が生えてて眺めはよろしくない。山頂からちょっと下った羽村神社からだと視野は制限されるけど、多摩川がよく見える。(写真撮ったけど、レンズに虫がとまったみたいできれいに取れなかったのでボツ)

さらに降りて川に近くまで行くと羽村市郷土博物館があったのでここに寄り道。小さな博物館なので一回りするのに時間はかからない。ちょうどいい休憩になりました。"大菩薩峠"の著者、中里介山に関する展示があります。羽村の出身とは知りませんでした。(読んだことないし...)

さらに少し歩くと、羽村取水堰に着く。

羽村堰下橋から見た取水堰。主面に見える水門の裏から右へ取水する。洪水の時はこの水門を開いて上水側に濁流が入らないようにするらしい。

取水堰からのルートは月初めに桜を見に来た時とほぼ同じ。羽村で昼食後、徒歩で帰宅したのは14:50頃。途中で投票所にも寄った(今日は市長選)。

スマフォアプリでの計測結果は歩行距離12.6km、歩行時間は約2:46、平均速度は5km/hとなりました。途中計測を一時停止したまま歩いた距離が少しあるので、13kmくらいは歩いたかも。でも平均速度5km/hはホントかな? いくら歩くのが速くても半分は山道だったんだけど...
なんかまだ信用できない。