三連休中は、掃除三昧の我が家でした。
この分ですと年末の大掃除は割愛しても良いかな
じゃなくて、そんなに磨いたらハゲちゃうよぉ~ん
掃除が趣味という夫と一緒の休日は私、ちっとも気が休まりません。 (。ーд⊂)
さてプラハ三日目の続きです。
ここのレストランの地下には他にも2つほど部屋があって、意外に広くて迷子になりそうでした。
一つ前の日記に貼り付けた画像の通り、奇抜な内装はお料理を待つ間の恰好な時間つぶしになりましたが、部屋全体が朱色でライトアップされているせいか、お料理は勿論のこと運ばれてきたグラスビールまでがオレンジ色ぢゃあございませんか
ってどれも似通った色になってます☆
あ、 ビールは ほんの景気付け♪です。 (・∀・)¥
このピッツァ美味しいわよ と私。
わたしの方はフツウーかなあ ( ̄・ ̄)(←娘)
あ そ( ̄-  ̄; )(盛り上がらんのぉ・・・;;)
それぞれ注文したピッツァもスパゲティも量が多くて半分ほどでお腹がいっぱいになってしまった私たちは食後のコーヒーを飲みながら次に向かう予定のカレル橋あたりを地図で確認したりしていたのですが、
この不思議空間自体には慣れたものの長時間居ると目がおかしくなりそうな気がしましてね、(; ̄ー ̄A)、
腕時計を見ると、とっくに銀行の窓口が開く時間が過ぎておりましたのでそろそろ出ることに。
娘を促してテーブル会計を済ませ、穴蔵のような地下から階段を上って地上へ出ると、一気に真夏の日差しが私を現実に引き戻してくれました。(ず~ん。)
じゃあ、さっきの銀行に戻ってみますか r( ̄-  ̄; )ポリポリ
うん。 (´ー`)(娘)
レストランから数十歩ほど歩くと先ほどの銀行です。入り口のドアには今度は「OPEN」の表示が出ておりました。
重厚なガラスドアに額を寄せて中を覗き込むも人影は見えず。
勇気を出してドアを押し入ってみますと右手奥には窓口が2つ並んでおり、バックパッカーの女性が一人。応対しているのは若い女性の行員。そして隣りの窓口はまだ準備中でした。
他には30代ぐらいの男性が一人、女性客の後方に佇んでいたのですがこの男性、実に微妙な立ち位置でして・・・
あの男性はお客かしらね? と私。
どうかなあ。 どっちにも見えるけど(娘)
じゃ訊いてみよう。
えくすきゅー・・
と男性に近づいて行くと、こちらが尋ねる前に彼はジェスチャーで自分の立っている場所を譲ってくれてどうぞ、と促すします。(ってことは銀行のスタッフかしら?)
てんきゅぅ~ ( ̄▽ ̄)ノ
娘をその場に待たせ、女性客が窓口を離れたのと入れ替わりに私だけ窓口へ。そして手に準備していた例の「なんちゃってKc」2枚をカウンターに並べました。
すると彼女はそのお札をチラリと一瞥しただけでなんちゃって・・には触ろうともしません。
首をすくめるように両肩をクイッと上げた動作は、まるでこんな ┐(ーー)┌ ジェスチャーに見えてします。
そんなぁ~Σ( ̄∇ ̄;)
(また犠牲者が来たわ。みたいな?そんな表情が見て取れたのは私の思い過ごしでしたでしょうか)
まぁこれも予想していた通りの結果ではありましたんですが、
因みに、なんちゃってではない真っ当なチェコKcを日本のどこの銀行の窓口で同様にしても両替は不可ですが、
窓口スタッフの応対には天と地ほどの差がありそうで・・・いえ、なんとなくそう思えちゃったのでした。
でも両替不可では仕方ないです。。( ´_ゝ`)=3
引き下がって娘のところに戻って行くと先ほどの男性が傍にやってきました。
彼は私と女性スタッフとのやり取りを見ていたようで、私が手にしていたなんちゃって(ルーマニアの紙幣だったと思います)と窓側の
ホワイトボードに貼ってあった(のですね!)レート交換表(小さっ!)とを見比べて、「ほら、ここの欄を見て」とその該当欄を
人差し指ですーっと一直線に右へとなぞって見せてくれました。
まぁ! 0(ゼロ)のオンパレードぢゃあございませんか?! (・∀・)凸
いや、ダメ押しをアリガト~ (。;ーд⊂)
そして更にその彼は「銀行では無理だけれど両替商なら両替してくれるから行ってみたらどうですか?」とアドバイスしてくれました。
(やっぱりここのスタッフ・・?どう見てもお客っぽいんですけど)
とに角、お礼を言って銀行を出た私たち。
人の流れの多い方へと足を向けると直ぐのところに【CHANGE(両替)】の看板があったので中を覗いてみま・・・あら!目が合っちゃった。
1坪弱の両替店の奥に居た制服の女性がなかなかのコワモテなんですよ
し、 しかたないか、、
目礼してカウンターの上に「なんちゃってKc」を2枚置き、透明の間仕切りの向こう側へ滑らせると力士のような女性、こちらをじぃーっと見てため息を一つ。
そしてレジスターに数字を入力しながら私たちに向かってペラペラペラペラと始まりました。
「アナタたち騙されたのよ解ってるの!?交換を持ちかけられても替えちゃダメなの!
ちゃんとお金の種類を確認しなきゃダメでしょ! 次からは気をつけなさいよ!」
半分ぐらいはその迫力のある形相から推し量った私の勝手な解釈です☆(白目)
ハイッ!(`・ω・´)ゞ(`・ω・´)ゞ
表情とは裏腹に親切にもアドバイス&お説教をしてくれたこの窓口の女性に、私たち母娘は首を縦に頷くしかございませんでした。
もうとっくに諦めはついておりましたし?そのルーマニアだかの紙幣を騙され記念に(戒めとして)両替せずに持ち帰ろうかと思ったのですが彼女の迫力の前にひと言も言い出せず。
既に両替金額が印字されたトレイにレシートと一緒に戻されたのコインが3枚ぽっち。
イ、イエイ
娘と顔を見合わせてコインを手に窓口から離れました。
あっちで気の毒がられたり、こっちでダメ押しされたりしていたら何ですか私、また悔しさがふつふつと湧き上がってきてしまいましてですね、
まんまとしてやったりのアノ男性に再びどこかで出会うことがあったならば、その時はこちらからこんなものを謹んで差し上げたいと思いました!
コン知苦賞~★( ̄▽ ̄;)
さてと。 ( ・ ∀ ・ )
気を取り直してカレル橋を目指して再び娘と二人人の波に混ざっててくてくてくてく。(既にかなり立ち直ってました☆早いナ私)
ではここからはまた画像を並べてまいります。
ほんの数分歩くとカレル橋の目印になっている塔が見えてきました。
カレル橋
実際に歩いて渡ってみると、その幅と長さが実感できました。や~大きい
両側には露店や似顔絵描きなどもいてとても賑やかです♪
こんな可愛い町並みも見えます。
橋の両欄干には30体の聖像彫刻が飾っているのですが、とりわけ有名な彫刻は2つ。
どちらも台座のレリーフを触ると幸せになれるという言い伝えがあるそうで、なるほとガイドブックに書かれていた通り
この二ヶ所は特に人だかりが多く記念撮影をする人が列を成しておりました。
私たちも並びまして、一応撫で撫でポーズでカメラでカシャ☆(シアワセくださいっ!)
皆が撫でるもんで、その部分だけはピッカピカ☆
これは何番目の像だったかしら
ところで、
プラハってタトゥーしている人が多いよね? と娘。
確かに。タトゥー率高いみたいね。
橋を渡っている時にも様々なデザインを施したタトゥーの男女を見かけましたが、ここではこんなタトゥーをした女性を見かけました。
黒髪ですが日本人ではありませんよ。何かこの文字に想いいれがあるのでしょうか。 (^^;
この文字の下に「命」と入れていたら私、この女性に拍手していたかも。
いよっ! ( ・ ∀ ・ )
さてカレル橋の向こう側(右岸)に渡りきりました。
左側にはクレメンティヌムが。
そして今夜のコンサートを聴くチャペル)です。一応場所の確認だけをして旧市街を目指しました。
←ここに並ぶらしいんですが戻ってこれるでしょうか。。。(;A ̄ー ̄)
決して広くはない路地の両側には廉価なお土産物店から高級品店までが軒を連ねており見ていて楽しいです。
キョロキョロぶらりぶらり。。。。
途中、店頭にディスプレイされた可愛いらしい木製品のおもちゃが気になって覗いてみました。
おもちゃ以外にも雑貨などがいろいろと置いてあるお店【マニュファクチュラ】はガイドブックにも載っているお店でした。
素朴で素敵な品揃えです。
5月に出産した姪の娘へのプレゼントなどを買って、お次に目に留まったのは飴屋さん。
お店の前に出来たてほやほやの飴を配っていた女性から一粒頂いて口の中へ。
おいしい~!
ここでは飴作りの実演をしていましてね、最後4枚目の画像がおもちゃの蛇のようです・・あはは
【マリオネット劇場】
ガイドブックにあった通りの狭い入り口ですが、ここでマリオネットが演じるドン・ジョバンニが観られるのですね。
時間的な余裕があれば見てみたかったです。
旧市街広場を目指して上を見上げていると広場のシンボル、旧市庁舎の尖塔が目に入ってきました。
旧市庁舎は一部幌を被っているところがあって修復中でした。
市民会館(左画像)の中にあるスメタナ・ホールは右の画像です。
プラハは「百塔の町」と云われるそうですが、ホントに塔だらけです。
そして様々な建築様式が混在していて、実際にそれらを目にすると不思議な感じのする光景なども中にはあったりしますが、
これもその内の一つでしょうか。市民会館の隣りあわせに建つ火薬塔。
ゴルツ・キンスキー宮殿広場
神学者でありボヘミアの偉大な宗教改革者。プラハ大学の学長学長だったヤン・フスの像がこの広場前に建っています。
カトリック教会を批判し破門され宗教改革へ。その結果、最終的には火炙りにされたヤン・フス。
チェコの人々の心の拠り所だそうな。
この他にも【ミュシャ(ムハ)美術館】やその近辺を見て周っていたのですが、とに角暑い!
喉も渇いてきました。
暑さに弱い母娘なもんですから、この先の国立博物館まで行くのは諦めて戻ることに。
時計塔まで戻ると直ぐ目の前にある【グランド・カフェ・プラハ】に入ってみました。
12人の使徒像が毎正時になると姿を現すのですが、ここの店内の2階からは真正面に天文時計が見られます。
感じの良い中年のウェイターさんが私たちを時計塔の真正面のテーブルへと案内してくれました。
「次の時間までここでゆっくりどうぞ♪」と。
でも私たちこの後コンサートがあるので。。。アハ
この時計の文字盤の見方がよくわかりませんでした。 (; ̄ー ̄A)アセアセ..
午後6時を数分過ぎて12人の使徒像が引っ込んでしまったからでしょうか、お客は私たち二人だけで。外の喧騒が嘘のように静かです。
ケーキと飲み物で一息。やれやれです。
ホットコーヒーをオーダーした私は良かったのですが、アイスラテ(?)を選んだ娘はあらまあ!でした。
(ケーキは要らなかったね~) ( ^ ∀ ^ ;)あはは
それなりの甘さのケーキにこのたっぷりの生クリーム入りのラテですからねぇ~
飲める部分はグラスの下三分の一ほど。
当然ながら2口3口ほどでギブアップして、お水がほしい!!とミネラルウォーターを追加した娘です。
ここでは30分ほど休んで充電が完了しました。
お会計を済ませて外へ出てみると時計は午後6時35分になろうとしておりました。
コンサートは午後7時からです。
ではチャペルまで戻りましょう~
って、入り組んだ迷路のような小路に、すんなりとは戻れない私たち。
なんで?一本曲がる道を間違えた?
ここでいいはずだよ?
んん?
似たような道を行ったり来たりしている内に開演時間がだんだんと迫ってきました。
開演まであと10分!!
焦る私たち!
長くなってしまいましたのでもったいぶるようですが続きは次の日記にて。 スミマセ~ン( ̄▽ ̄;)ゞ
この分ですと年末の大掃除は割愛しても良いかな
じゃなくて、そんなに磨いたらハゲちゃうよぉ~ん
掃除が趣味という夫と一緒の休日は私、ちっとも気が休まりません。 (。ーд⊂)
さてプラハ三日目の続きです。
ここのレストランの地下には他にも2つほど部屋があって、意外に広くて迷子になりそうでした。
一つ前の日記に貼り付けた画像の通り、奇抜な内装はお料理を待つ間の恰好な時間つぶしになりましたが、部屋全体が朱色でライトアップされているせいか、お料理は勿論のこと運ばれてきたグラスビールまでがオレンジ色ぢゃあございませんか
ってどれも似通った色になってます☆
あ、 ビールは ほんの景気付け♪です。 (・∀・)¥
このピッツァ美味しいわよ と私。
わたしの方はフツウーかなあ ( ̄・ ̄)(←娘)
あ そ( ̄-  ̄; )(盛り上がらんのぉ・・・;;)
それぞれ注文したピッツァもスパゲティも量が多くて半分ほどでお腹がいっぱいになってしまった私たちは食後のコーヒーを飲みながら次に向かう予定のカレル橋あたりを地図で確認したりしていたのですが、
この不思議空間自体には慣れたものの長時間居ると目がおかしくなりそうな気がしましてね、(; ̄ー ̄A)、
腕時計を見ると、とっくに銀行の窓口が開く時間が過ぎておりましたのでそろそろ出ることに。
娘を促してテーブル会計を済ませ、穴蔵のような地下から階段を上って地上へ出ると、一気に真夏の日差しが私を現実に引き戻してくれました。(ず~ん。)
じゃあ、さっきの銀行に戻ってみますか r( ̄-  ̄; )ポリポリ
うん。 (´ー`)(娘)
レストランから数十歩ほど歩くと先ほどの銀行です。入り口のドアには今度は「OPEN」の表示が出ておりました。
重厚なガラスドアに額を寄せて中を覗き込むも人影は見えず。
勇気を出してドアを押し入ってみますと右手奥には窓口が2つ並んでおり、バックパッカーの女性が一人。応対しているのは若い女性の行員。そして隣りの窓口はまだ準備中でした。
他には30代ぐらいの男性が一人、女性客の後方に佇んでいたのですがこの男性、実に微妙な立ち位置でして・・・
あの男性はお客かしらね? と私。
どうかなあ。 どっちにも見えるけど(娘)
じゃ訊いてみよう。
えくすきゅー・・
と男性に近づいて行くと、こちらが尋ねる前に彼はジェスチャーで自分の立っている場所を譲ってくれてどうぞ、と促すします。(ってことは銀行のスタッフかしら?)
てんきゅぅ~ ( ̄▽ ̄)ノ
娘をその場に待たせ、女性客が窓口を離れたのと入れ替わりに私だけ窓口へ。そして手に準備していた例の「なんちゃってKc」2枚をカウンターに並べました。
すると彼女はそのお札をチラリと一瞥しただけでなんちゃって・・には触ろうともしません。
首をすくめるように両肩をクイッと上げた動作は、まるでこんな ┐(ーー)┌ ジェスチャーに見えてします。
そんなぁ~Σ( ̄∇ ̄;)
(また犠牲者が来たわ。みたいな?そんな表情が見て取れたのは私の思い過ごしでしたでしょうか)
まぁこれも予想していた通りの結果ではありましたんですが、
因みに、なんちゃってではない真っ当なチェコKcを日本のどこの銀行の窓口で同様にしても両替は不可ですが、
窓口スタッフの応対には天と地ほどの差がありそうで・・・いえ、なんとなくそう思えちゃったのでした。
でも両替不可では仕方ないです。。( ´_ゝ`)=3
引き下がって娘のところに戻って行くと先ほどの男性が傍にやってきました。
彼は私と女性スタッフとのやり取りを見ていたようで、私が手にしていたなんちゃって(ルーマニアの紙幣だったと思います)と窓側の
ホワイトボードに貼ってあった(のですね!)レート交換表(小さっ!)とを見比べて、「ほら、ここの欄を見て」とその該当欄を
人差し指ですーっと一直線に右へとなぞって見せてくれました。
まぁ! 0(ゼロ)のオンパレードぢゃあございませんか?! (・∀・)凸
いや、ダメ押しをアリガト~ (。;ーд⊂)
そして更にその彼は「銀行では無理だけれど両替商なら両替してくれるから行ってみたらどうですか?」とアドバイスしてくれました。
(やっぱりここのスタッフ・・?どう見てもお客っぽいんですけど)
とに角、お礼を言って銀行を出た私たち。
人の流れの多い方へと足を向けると直ぐのところに【CHANGE(両替)】の看板があったので中を覗いてみま・・・あら!目が合っちゃった。
1坪弱の両替店の奥に居た制服の女性がなかなかのコワモテなんですよ
し、 しかたないか、、
目礼してカウンターの上に「なんちゃってKc」を2枚置き、透明の間仕切りの向こう側へ滑らせると力士のような女性、こちらをじぃーっと見てため息を一つ。
そしてレジスターに数字を入力しながら私たちに向かってペラペラペラペラと始まりました。
「アナタたち騙されたのよ解ってるの!?交換を持ちかけられても替えちゃダメなの!
ちゃんとお金の種類を確認しなきゃダメでしょ! 次からは気をつけなさいよ!」
半分ぐらいはその迫力のある形相から推し量った私の勝手な解釈です☆(白目)
ハイッ!(`・ω・´)ゞ(`・ω・´)ゞ
表情とは裏腹に親切にもアドバイス&お説教をしてくれたこの窓口の女性に、私たち母娘は首を縦に頷くしかございませんでした。
もうとっくに諦めはついておりましたし?そのルーマニアだかの紙幣を騙され記念に(戒めとして)両替せずに持ち帰ろうかと思ったのですが彼女の迫力の前にひと言も言い出せず。
既に両替金額が印字されたトレイにレシートと一緒に戻されたのコインが3枚ぽっち。
イ、イエイ
娘と顔を見合わせてコインを手に窓口から離れました。
あっちで気の毒がられたり、こっちでダメ押しされたりしていたら何ですか私、また悔しさがふつふつと湧き上がってきてしまいましてですね、
まんまとしてやったりのアノ男性に再びどこかで出会うことがあったならば、その時はこちらからこんなものを謹んで差し上げたいと思いました!
コン知苦賞~★( ̄▽ ̄;)
さてと。 ( ・ ∀ ・ )
気を取り直してカレル橋を目指して再び娘と二人人の波に混ざっててくてくてくてく。(既にかなり立ち直ってました☆早いナ私)
ではここからはまた画像を並べてまいります。
ほんの数分歩くとカレル橋の目印になっている塔が見えてきました。
カレル橋
実際に歩いて渡ってみると、その幅と長さが実感できました。や~大きい
両側には露店や似顔絵描きなどもいてとても賑やかです♪
こんな可愛い町並みも見えます。
橋の両欄干には30体の聖像彫刻が飾っているのですが、とりわけ有名な彫刻は2つ。
どちらも台座のレリーフを触ると幸せになれるという言い伝えがあるそうで、なるほとガイドブックに書かれていた通り
この二ヶ所は特に人だかりが多く記念撮影をする人が列を成しておりました。
私たちも並びまして、一応撫で撫でポーズでカメラでカシャ☆(シアワセくださいっ!)
皆が撫でるもんで、その部分だけはピッカピカ☆
これは何番目の像だったかしら
ところで、
プラハってタトゥーしている人が多いよね? と娘。
確かに。タトゥー率高いみたいね。
橋を渡っている時にも様々なデザインを施したタトゥーの男女を見かけましたが、ここではこんなタトゥーをした女性を見かけました。
黒髪ですが日本人ではありませんよ。何かこの文字に想いいれがあるのでしょうか。 (^^;
この文字の下に「命」と入れていたら私、この女性に拍手していたかも。
いよっ! ( ・ ∀ ・ )
さてカレル橋の向こう側(右岸)に渡りきりました。
左側にはクレメンティヌムが。
そして今夜のコンサートを聴くチャペル)です。一応場所の確認だけをして旧市街を目指しました。
←ここに並ぶらしいんですが戻ってこれるでしょうか。。。(;A ̄ー ̄)
決して広くはない路地の両側には廉価なお土産物店から高級品店までが軒を連ねており見ていて楽しいです。
キョロキョロぶらりぶらり。。。。
途中、店頭にディスプレイされた可愛いらしい木製品のおもちゃが気になって覗いてみました。
おもちゃ以外にも雑貨などがいろいろと置いてあるお店【マニュファクチュラ】はガイドブックにも載っているお店でした。
素朴で素敵な品揃えです。
5月に出産した姪の娘へのプレゼントなどを買って、お次に目に留まったのは飴屋さん。
お店の前に出来たてほやほやの飴を配っていた女性から一粒頂いて口の中へ。
おいしい~!
ここでは飴作りの実演をしていましてね、最後4枚目の画像がおもちゃの蛇のようです・・あはは
【マリオネット劇場】
ガイドブックにあった通りの狭い入り口ですが、ここでマリオネットが演じるドン・ジョバンニが観られるのですね。
時間的な余裕があれば見てみたかったです。
旧市街広場を目指して上を見上げていると広場のシンボル、旧市庁舎の尖塔が目に入ってきました。
旧市庁舎は一部幌を被っているところがあって修復中でした。
市民会館(左画像)の中にあるスメタナ・ホールは右の画像です。
プラハは「百塔の町」と云われるそうですが、ホントに塔だらけです。
そして様々な建築様式が混在していて、実際にそれらを目にすると不思議な感じのする光景なども中にはあったりしますが、
これもその内の一つでしょうか。市民会館の隣りあわせに建つ火薬塔。
ゴルツ・キンスキー宮殿広場
神学者でありボヘミアの偉大な宗教改革者。プラハ大学の学長学長だったヤン・フスの像がこの広場前に建っています。
カトリック教会を批判し破門され宗教改革へ。その結果、最終的には火炙りにされたヤン・フス。
チェコの人々の心の拠り所だそうな。
この他にも【ミュシャ(ムハ)美術館】やその近辺を見て周っていたのですが、とに角暑い!
喉も渇いてきました。
暑さに弱い母娘なもんですから、この先の国立博物館まで行くのは諦めて戻ることに。
時計塔まで戻ると直ぐ目の前にある【グランド・カフェ・プラハ】に入ってみました。
12人の使徒像が毎正時になると姿を現すのですが、ここの店内の2階からは真正面に天文時計が見られます。
感じの良い中年のウェイターさんが私たちを時計塔の真正面のテーブルへと案内してくれました。
「次の時間までここでゆっくりどうぞ♪」と。
でも私たちこの後コンサートがあるので。。。アハ
この時計の文字盤の見方がよくわかりませんでした。 (; ̄ー ̄A)アセアセ..
午後6時を数分過ぎて12人の使徒像が引っ込んでしまったからでしょうか、お客は私たち二人だけで。外の喧騒が嘘のように静かです。
ケーキと飲み物で一息。やれやれです。
ホットコーヒーをオーダーした私は良かったのですが、アイスラテ(?)を選んだ娘はあらまあ!でした。
(ケーキは要らなかったね~) ( ^ ∀ ^ ;)あはは
それなりの甘さのケーキにこのたっぷりの生クリーム入りのラテですからねぇ~
飲める部分はグラスの下三分の一ほど。
当然ながら2口3口ほどでギブアップして、お水がほしい!!とミネラルウォーターを追加した娘です。
ここでは30分ほど休んで充電が完了しました。
お会計を済ませて外へ出てみると時計は午後6時35分になろうとしておりました。
コンサートは午後7時からです。
ではチャペルまで戻りましょう~
って、入り組んだ迷路のような小路に、すんなりとは戻れない私たち。
なんで?一本曲がる道を間違えた?
ここでいいはずだよ?
んん?
似たような道を行ったり来たりしている内に開演時間がだんだんと迫ってきました。
開演まであと10分!!
焦る私たち!
長くなってしまいましたのでもったいぶるようですが続きは次の日記にて。 スミマセ~ン( ̄▽ ̄;)ゞ
私の「楽しかった事」も「コン知苦症」だったことも共有いただけて幸いです♪
最終章までの道のりは・・・ってやっとプラハは終りかなあ。
次のウィーンはあっさりですのでね(汗)
記憶力は写真があるから思い出せるんですよぉ~。
日常では忘れてばかりで困ったもんです!
それと、やはり痛い経験はしっかり記憶に残るようですワ。まったくねぇ、、、
で夫のレンタルですか?
一週間などと言わずに半年ぐらいはレンタル致しますですよ?
なんでしたら月1000コルナでいかがでしょ☆
なんちゃって~アハハ( ̄▽ ̄A;)
一緒に歩いてる気分でしたー!
最終章?はいつでもいいので、又楽しませてくだされ、、
それにしても記憶力の素晴らしさ!
私はもういろんなことみんなどっかへおっことしながらだわ、、、
それから、、掃除が趣味のご主人さま、、、
素晴らしい、、1週間ほどレンタルはないのでしょうか???
んん、、うちは1週間では終わらないかな~、、
ブログのお友達でも飛ばして読みたくなるような長文になっておりますが
最後まで読んでくださってジューク♪(違う☆)
で1セット疑惑ですと!?Σ( ̄▽ ̄;!!
もしもそうだったとしたら、かなーり巧妙な手口ですよね?
まんまと乗せられちゃったのかしら私
でもよくあるパターンとしては2人組みらしいですよ。
もしも私が最初の男性の段階で両替に応じていなかったとしたら、次には
どこからかニセ警官が現れて、
「どうかしたのか?」と尋ねらるらしいんです。
でパスポートを見せろだの、今出していたお金は偽札ではなかったのかとか
言われた挙句、お金を取られてしまうと。
怖いですね~
だから最初に声を掛けられても無視するのが一番良いそうですよ。(ヤレヤレ)
>コン知苦賞!><
てんきゅう~( ̄▽ ̄)ノ
本当に煌びやかで豪華な分、直に視覚に訴えてきますね。
虹子さんの仰るその「なんの苦労もないって写真やもん」て感じ、分かりますよ。 (・∀・)b
例えばカレル橋を渡っていた時、
そうか、ここを歴代王の戴冠式の際には人々が行列を成して続いたのか・・
と中世に想いを馳せても、現にその場に居るのは私たち母娘を含む観光客であり、お土産屋な
わけで。。。 (;^ー^A)
経緯はともかく、美しいものはやっぱり美しかったです
今までの海外旅行の中で、一度も味わったことの無い経験までしちゃって大いに
凹んだりもしましたけど、確かに忘れられない思い出にはなりました。
けど、まぁこんな事も有るさ~って感じですかね。(⌒o⌒A;)
それに今回のことで、娘もわたしがしっかりしなきゃ、と思ってくれたら
しめたものです♪期待薄ですが、、、||(-_-;)||
娘には全面的に(荷物持ちも含めて)頼りたい私なの~
daisyさんのドイツの旅、楽しく読ませていただいてます♪
東西に分断されたドイツが辿った道、そしてベルリンの壁崩壊後の統一で生まれ
変わった現在を目の当たりにしてdaisyさんが思った事、感じられたことなどがとても
興味深いです。
形あるものは何時かは壊れると解っているからこそ、こういう歴史的建造物は
悠久の年月の証しとして後世に残す事が如何に大切な事かが分かりますね。
次でプラハは終りますので!コンサートは
執念深いと言うか、その点では心に深く(刻まれた)くい込んだ思い出と
なったと云えるのかも?
(ノд`)っくぅ~~・・・・
で、カフェですがー、( ・ ∀ ・ )
このお店のメニューには確か普通のアイスコーヒーは無かったんですよ。
娘は生クリームが苦手だからメニューの中でも生クリームが一番少なそうなものを
ということでラテを選んだのに、、、ハハハ ( ^ ∀ ^;A
おかげさまで思いがけず私のホットコーヒーはウィンナコーヒーに☆
掟やぶりの乳脂肪摂取です。トホホ(ウフっ♪)
長文は 苦手なタチで 大体斜め読みするんですが
笑いながら 行読みしてしまいました
「突然ひょっこりの現れた怪しい男性」
「微妙な立ち位置の30代の男性」
「両替商の力士みたいな制服オンナ」
コレ プラハでは
1セットのビジネスと違う?><
ブッハハハ・・・||/(≧□≦;)\|||
カレル橋見える 可愛い町並み
まるで お菓子みたいです~
コン知苦賞!><
写真で見てるだけでは ほんと なんの苦労もないって写真やもん (* ̄m ̄)プッ
色んな歴史の犠牲もあったのに
復興した人達の苦労は大変だったんでしようネ
それでも やっぱり綺麗♪
引き込まれてしまいます。
この騙され?事件、忘れられない思い出になるでしょうね。
何があっても頼りになるカーマさんって感じがしますよ。
プラハの街、素敵ですね。
私が行ったのはツアーで、しかも10年以上前なのでよく覚えていなくて..
それと今回旅したドイツは戦争で破壊されているので、
こんな中世の面影を残す街の値打ちを改めて実感します。
開演まで10分とは焦りますね~
きっと滑り込みセーフだったのでしょうね。
続きが楽しみです♪
まるでコントのようです(ヲイヲイ
それにしてもアイスラテは凄いですね・・・
パフェにしか見えない
まきさん、相変わらずの長文を読んでくださってありがとうございます。
私のイタイ情景が目に浮かびましたでしょうか?「( ^ ∀ ^ ;)
アクシデントに遭っても「仕方ないよ~」って調子の「超」がつく暢気な娘と
一緒なので私も救われる部分も多いんですけどね(汗)
亀よりのろい行進(更新)ですが、今日は朝から丸一日全部が自分時間でした!
なのでせっせとPCのキーボードを叩いてやっとアップに漕ぎ着けました☆
プラハ3日目はここで終る予定だったのに引っ張っちゃってゴメンなさ~い。
えーと、次ですか?
次は大したことないんですよぉ?ホントホント ( ;゜∀゜)アハハ八八、、、、
カーマさんの表現、顔文字が最高で、
大爆笑!
ハラハラ・ドキドキ
景色画像は目に入ってない・・・
あーぁ、楽しかった。
長文、ありがとうございました。