虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

AMESAムプマランガの謎

2011-07-23 12:24:14 | 南ア-その他-

今日は、AMESAの話。

AMEBA(アメーバ)ではなく、AMESAです。

先日来、度々本ブログで登場している、南ア算数学会のことです。

そのAMESAの会員は、南ア国内合わせて、現在1500名ほどと聞いています。
最も会員数が多いのが、Gauteng(ハウテン)州で301人、
次に多いのが、Limpopo(リンポポ)州で279人、
その次が我らがムプマランガ州で、249人です。
(9つの州の中で3位とはなかなか上出来ですね。)

そのムプマランガAMESAには、17の支店があるのですが、
それぞれの支店単位で、AMESAの算数授業研究集会が行われています。

これにぜひとも一度参加したいと思っているのですが、
残念ながら私は参加できそうにありません。

というのは、17の支店(Branch)のうち、活動していないのが2ヶ所あって、
その2つが我がマレラネとネルスプリットなのだからです。
(正確にいえば、Malelane-Khulangwane支店とNelspruit支店です。
我が支店を略してMale-khulaと言うらしいですが‥)

残りの15の支店は、何らかの活動があるにも関わらず、
我がMale-khulaは、特にイベントを行っていないようです。

私が音頭をとって、活動を起こすことも可能と言えば可能ですが、
私は、来年帰国する隊員。南アの先生でもない私にはあまりに酷な話です。

しかも皮肉なことに、活動していない2つのサーキットが
サーキット内で1,2の成績をもつサーキットなのです。
(リンク‥マレラネサーキットの実力)

というわけで今日は、
ムプマランガ州AMESAの謎の話でした。


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