虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

AMESAの開催地ジョバーグ

2011-07-11 17:02:42 | 南ア-生活-
いまAMESAの全国大会で、ジョバーグにいます。
(AMESAについてはこちら)

ジョバーグ(Jo-berg)とは、
ヨハネスブルグ(Johannesburg)のことで、南アで一番大きな都市です。
(ちなみに首都ではありません。)
南ア人的な発音だと、ジョハネスバーグ(もしくはジョバーグ)ですが。

人によっては、Jozi(ジョージ)と呼ぶ人もいます。

ジョバーグには、
昨年のサッカーW杯の開幕戦および決勝戦が行われた
サッカーシティー競技場や、南ア最大のタウンシップ、Sowetoがあります。

特に、Sowetoは、映画Tsotsi(ツォツィ)の舞台になったことで有名です。
(Sowetoとは、SouthenWestTownshipの略だそうです。)

我々隊員は、原則、ジョバーグに来てはいけません。
というのは、みなさまもご存知のとおり(?)、
ジョバーグは、世界有数の犯罪都市だからです。

前述した映画『ツォツィ』でも強盗を含む犯罪のシーンが
たびたび流されました。

私も赴任時にORタンボ国際空港によったり、
プレトリアに上京の際に、通過したりするだけで、
実際に滞在、宿泊するのは、初めてです。

今回も南アでも有数の大規模大学のヴェッツ大学で開催されます。

この大学はジョバーグの街のど真ん中に位置していて、
私も大学宿舎内に泊まることで、JICAの参加許可が下りたくらい
とても危険な場所です。

現地の黒人たちでも、
『ジョバーグ(特にヴェッツ大学周辺)は危ない』と警鐘を鳴らすほどです。

私も任地の先生たちや他の参加者たちとできるだけ行動をともにして、
安全第一で行動したいと思います。

ジョバーグの街およびAMESAのワークショップのようすは、随時アップしていきますので、こうご期待。

最新の画像もっと見る