私とピアノと、日常と…

30年ぶりに再会したピアノや、日々を見つめるための日記みたいなものです。

2018.7.28レッスン…指に重みをかけるとは?

2018-07-28 23:11:03 | ピアノレッスン
先生「手はどうですか?」
それが…右手の痛みと腫れは治っていたのですが、昨日、職場で掃除の時にタオルを絞ったら右手首に嫌な違和感が…。
今はちょっとした角度で少し痛みが出ます。あ~まだダメか…。
ただ、ピアノを弾く分には痛くないので久しぶりにレッスンで弾きました。
先生「痛くなったり、変な感じがあったらすぐやめてくださいね。」

先日、アレキサンダーテクニークに関連する本を購入して、ざーっと読んで少しピアノで弾いてみたのですが、その感じを確かめるために先生に見ていただきました。
指に腕の重みをかける感覚が分からなくて…。
本には上腕二頭筋を脱力してその重みを指にかけるとあります。
先生「両肘が上がって手が親指側にちょっと傾いているみたい。」あ、だから上手くいかないんだ。でも、筋肉の脱力って良くわからん。
スケールやアルペジオを本に書いてあるように弾いてみると、先生の弾き方と何となく似ているようです。
先生は今まで弾き方による故障がなかったので、アレキサンダーテクニークやボディマッピングなどについてあまり知らないのだそう。
もともと楽な弾き方なので、きっと必要なかったのですね。
先生「へ~、面白いね。今度、私も読んでみようかな。」と人体骨格などに興味を持たれたようです。
本に書いてあるのは基礎編のようで、他にも色んなタッチや弾き方があることを教えていただきました。
基礎編でも実際に取り組んでいる曲に応用するのは、まだまだ…遠い話。気長に取り組んでなるべく怪我しないようにと思います。

バッハ平均律第2巻6番プレリュード
この曲、最初、譜読みしやすいかも~と思ったけど、なかなかおぼつかない。
脳みそと指が連動しないというか、ありえないミスばかりで入ってこないんです…年かな('_')
先日購入したシフの運指付きのヘンレ版を持っていったのですが、先生のヘンレ版と2カ所違っていました。
先生のはうん十年前のもの。新しい版の方が正しくて、良く訂正されていることがあるそうです。
1カ所は音が違う。もう1カ所は臨時記号だけど、先生のよりも古い版のものを採用しているみたいで…不思議。どっちにしようかな?

バッハ平均律第2巻6巻フーガ
先生に促され、まさか弾くとは思わず、ほとんど初見状態。右手だけ弾きました。
やっぱり難しい。

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