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建人 建築事務所 徒然的な”独り言”

日々のことを書いています。仕事のこと、出掛けた先のこと、映画の感想、日々の楽しみなど。建築以外のことも書き込んでいます。

毎年恒例の新宿花園神社『酉の市』で“熊手”を購入してきました!!

2016-12-14 19:10:45 | 踊る設計事務所

今年も11月11日に新宿花園神社の『酉の市』「熊手」を購入。

 

 

熊手を売っている「笑門福家」からの招待状も恒例になりました。

今年は、混んでいないお昼を狙って新宿花園神社の『酉の市』に行って来ました。

 

いつもの通り、前回より気持ち金額の高い「熊手」を購入。

今年は、置き型の「熊手」にしてみました。

そして、いつもの通り手締めをしてもらいました。

毎年ですが、若干、こ小っ恥ずかしいですね・・・。(-_-;)

 

さっそく、「商売繁盛」「家内安全」を願って玄関に飾って夫婦で合掌!!

 

 

 

まぁ~今年も色々ありましたが、あと少し頑張っていきます!!

 

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『特定建築物調査員講習』を受講してきました。

2016-10-22 12:29:33 | 踊る設計事務所

今月『特定建築物調査員講習』を受講してきました。

いやぁ~~4日間、みっちり7時間弱の講習だったので疲れました・・・。

修了考査の発表は、来年らしいです。

本当は、法改正前の去年までには受講したかったのですが

まぁ~諸事情で、今年に受講することにしました。

 

ちなみに、特定建築物を調査できる資格は、一級建築士と2級建築士、特定建築物調査員です。

一級建築士と2級建築士は、特定建築物調査員講習を受講せずに、定期報告の提出ができるという事です。

資格によって調査する場合の規模や種類は関係なく定期報告の義務がある建物の全てが対象です。


 

今回、なんのために、特定建築物調査員の講習会を受けたのか?

1)今後、調査の仕事があれば、仕事としてできる様になりたいという理由。

2)設計する時に、国が定めた調査・点検の場所や項目などがわかる様になる事で、

  そうすれば、初めからその部分に支障がないように、設計する事ができるし、

  建物の定期報告する際に、是正指導されるなどの問題もなくなると思い受講しました。



『戦うため(既に建っている建物に設計する)には、

 まず、敵(既に建っている建物)を知らないと勝てない(問題ない設計をする)からです。』

 

ちなにみ『特定建築物調査員講習』の”特定建築物調査員”とは、また、”特定建築物”とは?

今、お手伝いさせて頂いている会社用に作成した資料をもとに、簡単に説明すると・・・。

 

去年までの建築基準法上の定期報告の義務は、

ある規模以上の”特殊建築物”だけが行なうことになっていました。

そして、定期報告しなくても何ら罰則や是正指導など、厳重化されていませんでした。


また、竣工までの法律は、建築基準法で厳格化されているが、

竣工してからの維持管理についての法整備がされていないのが現状でした。

今までは、消防設備の検査の義務や消防署の査察だけで、建物の安全を確保してきました。

しかし、数年前に、ある病院の大火災で、無秩序の内部の改装・改修などを繰返し、

排煙設備や防火設備の不備あり、患者も含め多数の死者を出した事件がありました。

それを機に、今年の法改正で”特定建築物”を定め、定期的に建物の調査・点検を行ない、

定期報告するように厳格化されました。


さらに簡単に言うと、竣工後も建築確認時のまま、その後も問題ないよう、

所有者やビル管理者に建物に維持管理をさせるため、

法整備と法改正を行なったとのことです。

その為、今後、消防と同じように、建築指導課などが抜き打ちで査察を行い、

是正指導を行うようになる動きがあるようです。


”特定建築物”は、その調査対象の種類や規模、調査・検査範囲の項目などのほか、

防火設備の定期報告が追加され、明確に分散化されました。

定期報告が必要な“特定建築物”に、毎年または3年ごとの定期報告の義務があるとのことです。

複合用途建築物は来年の平成29年から、そして事務所ビルは平成30年から定期報告の提出が義務になります。

その場合、既存の建物が対象になるため、今まで行った改装・改修工事も定期報告の対象になります。

罰則に関して、建築基準法 第101条に罰則規定の記載があり、必ず定期報告をしなくてはいけないものになりました。

罰則されるのは、所有者または、ビル管理者の他、特定建築物を調査したものが含まれます。

ちなみに、特定建築物には、事務所ビルも5F以上、かつ、延べ面積が 2000 m²を超える建築物のうち、

F≧3階のものに限るものも追加されました。
 
本格的には、来年から始まるので、調査対象の建物は、下の建物です。

 


今後、建築基準法と同レベルの維持管理のための法律を作ろうとする動きがあるそうです。

建築維持管理法というものです。しかし、あと20年ぐらい先になりそうとのことです。

 



既存の建物で、最も気を付けなくてはいけないのは、定期報告以前に改装・改修工事で建築基準法的に、

または定期報告の調査・検査の項目で問題がある場合です。

その場合は、問題が無いように是正工事をしなくてはいけません。

その場合、所有者または、ビル管理者が是正することを理解・認識していれば問題はないと思いますが、

理解・認識不足の場合は、きちんと、その旨を説明しなくてはいけません。

すなわち、定期報告の調査・検査項目で問題があるかどうかを判断できるスキルが必要となります。


特に、中規模以下のビル管理がビルメンテ程度しかしてないところは、要注意だと思います。


罰則されるのが特定建物調査員も含まれるので、きわめて厳しく指摘されることも予想され、

大手ビル管理会社からも同様な指導がされることが予想されます。


そこで、今まで行った改装・改修工事の中で“是正有”と指摘された部分は、必ず是正を行わなければいけません。

その場合、工事費は所有者または、ビル管理者が負担となりますが、

明らかに設計・施工側の勉強不足または、ミスの際は工事費の負担を求められる可能性が出てくるかもしれません。

設計・デザインを含め改装・改修工事を携わる上で「知らなかった」または「分かりませんでした」、

「そこまで考えてませんでした」などは、今後、プロとして通用しない言い訳になります。



まぁ~来年から始まりますが、混乱するんでしょうね・・・。
 

 

 

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今月『特定建築物調査員講習』を受講してきました。

いや~4日間、みっちり7時間弱の講習会だったのでしんどかった・・・。

 

 

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『防火安全技術者講習』を受講してきました。

2016-03-27 14:49:01 | 踊る設計事務所

最近、オフィス移転のデザイン・設計と、現場関係の仕事に携わることが多いので

前々から、気になっていた『防火安全技術者』を受講してきました。

 

まぁ~講習と検定試験で取得できる資格ですが

3日間みっちりと7時間以上、缶詰になるので、結構しんどかったですね・・・・。

 

ちゃんと、重要なところはインデックスと、マーカーしました。

無事に『防火安全技術者』を取得できました!!

 

 

『防火安全技術者』とは、東京都の火災予防条例に基づく

防火安全の専門家を育成するための防火安全技術講習制度で

HPによると・・・

~都内のビルでは、リニューアル等の工事が増加しており、これらの工事に際し、

 消防機関や防火安全の専門家による防火安全上のチェックが行われずに、

 火災予 防上危険な状態のまま営業が開始される例が後を絶ちません。

 このような状況を踏まえ、防火安全の専門家を育成し

 ビルの防火安全性を一層向上させるため、防火安全技術講習を創設しました。~

 

この『防火安全技術者』を取得したことで、消防用設備等の特例基準の

「基準の特例等適用申請書」を提出することができます。

この申請は「特例申請」と呼ばれ、一定の条件を満たせは

所定の消防設備から、代替の消火設備に変更で出来る申請です。

具体的には、通信機器室(サーバー室)に大型消火器を設置することで

スプリンクラー設備をなくすことが出来ます。

まぁ~諸条件と諸手続きを行わないといけませんが・・・。

また、消防署が行う諸手続きや検査関係も

諸条件と諸手続きを行い、申請などをすれば省略できます。

 

『防火安全技術者』の責任の上で

本来消防署が行う事項を、代役して工事を進めることが出来るのです。

 

資格を活用しなかったり、使用できないと、持っていても意味がないし・・・・

資格を活用するときは、その重みを感じて使うことが必要だと思いますね。

 

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『母校 市立蓬莱小学校跡』 建物探訪  その29

2015-10-10 15:56:40 | 踊る設計事務所

お盆に実家に帰った時に妻と自転車で新宮市内を散策したとき

廃校になった『母校 市立蓬莱小学校跡』 に行ってきました。

 

姉から聞いてましたが、校舎はすでに解体され更地になってました。

母校が更地になっているを見て、一瞬、ここが母校だった場所には感じられず

ただ、あぁ~なくなちゃたんだぁ~~って思っていたら

少し時間が経つと、自分の歴史が消されたような気がしてきて・・・

何となく、非常に残念でさびしい思いがこみ上げました。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

以前、廃校を聞いて2年前に見にいたときも、いろんな思いがこみ上げましたが

2年前は、まだ校舎が残っていて思い出が残っている感じがしました。


 

 

 

まぁ~仕方ないことで、そして、実家の新宮市に暮らしてないので何も言えませんが

母校が更地になっているのに、新宮市役所が新築で建て替えしてるなんて

過疎化と少子化で、財政難だと聞いていたのに、少し腑に落ちませんが・・・・。

 

なんで壊してしまったのか?なんで違い形で残せなかったのか?

観光支援の施設にするなどアイデアがなっかたのでしょうか?

世界的に有名な観光地になったのに、簡易的な宿泊施設が少ない現状を気づいているのでしょうか?

 

急に報道されなくなりましたが、人口の割合で減少しない地方議員の問題・・・。

私の地元の政治家も、こんな時代になっても志がまだ低い方が多いと思ってしまいます。

 

日本が抱える、過疎化と少子化の問題で全国で、このような景色が増えていると思いますが

これから、日本はどうなってしまうのだろうと、すごく不安になりました。

我々世代が、次の世代に繋いでいかないといけないのに・・・・。

TVで「結婚は地獄」や「みんな不倫している」、「子供教育をしない親が増えている」とか、

結婚のマイナスイメージを垂れ流しているし

政治家や世論の、結婚しないから少子化進むという勘違いを気づいてほしいものです。

 

 

 

 

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東京建築士会からの郵便物

2015-04-06 18:00:48 | 踊る設計事務所

4月に入って、東京建築士会から2通の郵便物が届きました。

『東京都防災ボランティア』

『マンション耐震化マニュアル』の2通。

 

 

 

『東京都防災ボランティア』

忘れた頃に郵送される「被災建築物応急危険度判定員」の登録確認のための書類が送られてきます。

まぁ~忘れるくらい何もないのが幸せなのでしょうか・・・。

 

 

一度も招集されないことがいいと思いますが

3年前の地元の南紀の水害の時には何もできませんでしたが

毎年、どこかで災害被害が多発されているので

招集された際には、自分のできる範囲で頑張ってきようと思います。

 

建築士会の更新と同じくらいに『マンション耐震化マニュアル』が届きました。

詳しく「耐震化」が必要な建物や耐震方法などが解説されていました。

昨年まで、知り合いの設計事務所の依頼で

学校の耐震工事の為の図面作成のお手伝いをしてましたが

学校などの公共の「耐震化」が殆ど終ったようです。

あとは民間の建物の「耐震化」に移行するらしいですが

現実的に、費用や経営などの問題で、なかなか進まないとのことでした。


 

 

現実的には、マンション経営を考えて「耐震化」の費用などを考えると

立替た方がマンション価値を向上される選択肢をとるか

罰則がなければ、そのままの状態にしておく方がコスト的に有利になるそうです。

 

補助金などが少ないと民間の「耐震化」は進まないでしょうね、

国家予算で民間の「耐震化」の費用を捻出しないと・・・。

まぁ~今の政治家じゃぁ「国民の安全」を守ってくれそうにないですね・・・。

 

 

 

 

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