ご無沙汰してます。
1ヶ月以上、ブログを更新できませんでした。
実は、24日間 近くの病院で入院をしていました。
皆様方に多大なご心配と
ご迷惑をおかけいたしますことを
心よりお詫び申し上げます。
何を、書き込んだらいいのか・・・・。
まぁ~~リハビリを兼ねて
今までのことを、ブログに、ご報告させて頂きます。
7月の初め頃から、身体の“怠さ”が抜けず、
寝起きに尋常じゃない「大汗」をかいてました。
騙し騙し仕事を何とかしのいでましたが…。
段々、体調が悪くなり、顔が赤く体温38℃超えてしまい
もう限界と思い、7月20日に救急外来へ
その時の診断結果は「うつ熱」でした。
点滴を打ってもらい、解熱剤を処方してもらいました。
その後も、長時間、体温が38℃から下がらず
ついに、長い時間、39℃を超えたので
7月22日に、同じ病院で診断した結果、
その場で、緊急入院ということになりました。
生まれて初めての入院が、緊急入院…。
入院当初、10日間ぐらい、体温の浮き沈みが激しく
1日に3度ほど38~39℃に上がる日が続いて
連日、身体がだるい、トイレ迄ぐらいは、
歩けるていますが、検査などの移動は車椅子でした。
入院当初、血液検査やCT、心電図、
エコーなど、全ての検査を行いましたが
内臓など、どこも異常なしと言われました。
しかし、未だに血液中の炎症の数値が異常くらい高いらしく
身体の何処かが炎症しているとのことでした。
『原因不明』とのことでした。
緊急入院して10日以上を過ぎた頃、
血液検査の結果、『亜急性甲状腺炎』の疑いがあるとのことでした。
甲状腺が機能障害を起こしているようで、
ホルモン分泌が、異常に増加していて
体調調節などに支障をきたしているらしいです。
それからも、微熱が続きましたが
徐々に、顔色も良くなり、少し“怠さ”が抜けてました。
入院して20日過ぎ、担当医から説明を受けました。
「これ以上の専門的な治療は、難しいので
原宿にある甲状腺の専門の“伊藤病院”へ通院して下さい。
そこに通院が出来る体調まで、入院して治療を行います。」
その時、『バセドウ病』の疑いもあるとのことでした。
ネットで調べると『亜急性甲状腺炎』だと、
一時的な、甲状腺の病気ですが
『バセドウ病』は、基本的に“一生治らない病気”ということでした。
数年前に、歌手の「絢香さん」が『バセドウ病』と公表した病気です。
まぁ~『バセドウ病』の“疑い”ということなので
とりあえず、早く退院して専門の病院で診てもらうことに。
それから、退院する日を決め、それに向けて
筋力を少しでも戻すように
日中は横にならず、座るようにし
院内を歩いたり、スクワットしたりしました。
そして、退院後の翌日、すぐに原宿にある
“伊藤病院”へ診察してもらいました。
診断結果は、やはり『バセドウ病』と診断されました。
医者の話では、体質が変化しているので
“一生治らない病気”ということでした。
「この病気は、2年ぐらいをかけて
薬を飲み続けて、日常生活が出来るように
「完治」ではなく「根治」する病気です。」と説明を受けてました。
また、2年後に、薬が必要な患者は「2割程度」とのことです。
入院している時、『バセドウ病』は
“一生治らない病気”の言葉には
この先に、暗い道が続くような気がし
焦りや、不安な「言葉」に思いました。
“伊藤病院”へ診察してもらって
医者の説明を受ける頃には
なぜか、それまでの不安が
少し、和らいだような気がしました。
病に関して「覚悟」が出来たのでしょうか
自分自身、分かりませんが・・・。
今まで、“持病”というものは
『アレルギー性鼻炎(花粉症)』ぐらいでした・
これから、“持病”は『バセドウ病』です。
今は、あまり、深刻に考えても
将来に不安に思ってもしかたないので
まぁ~『バセドウ病』という病と
上手く付き合っていくしかないですね。
早く「根治」出来るように日々生活することが
一番大事かなぁ~と思っています。
話は変わりますが
初めての入院で、色々なことがありました。
そのことを、書き込もうかな~~。
今回は、ここまで・・・。
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