建人 建築事務所 徒然的な”独り言”

日々のことを書いています。仕事のこと、出掛けた先のこと、映画の感想、日々の楽しみなど。建築以外のことも書き込んでいます。

『ロート目薬100周年Present コンサート』

2009-11-29 18:45:09 | 日記・エッセイ・コラム

友人に誘われて11月26日に

『ロート目薬100周年Present コンサート』へ行ってきました。

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このコンサートは1人のアーチストとのものとは違い

数人のアーチストの曲が聞けて

とても、お得感一杯のコンサートでした。 

 

出演者はシンガーソングライターの“川江美奈子さん”

“一青窈さん”と“中村中さん”、そして“大黒摩季さん” 

いやぁ~~結構豪華なメンバーでびっくりしました。

リレー形式でアーティストが次々に変わっていくプログラムだったので

トリビュートアルバムを聞いているように

沢山曲を聴いたような気がしました。

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“川江美奈子さん”の“中島美嘉さん”へ

楽曲した『桜色舞うころ』を弾き語りではじまり

1曲が終わるごとにトークがはじまり

約4~5曲ほど終わったところで“一青窈さん”が登場。

“川江美奈子さん”と“一青窈さん”が

このイベントのことや二人のプライベートなトークをして

次の“一青窈さん”にバトンタッチ。

『もらい泣き』や『ハナミズキ』などの曲を

1曲、1曲、トークを交えて聞かせてくれました。

“ほんと最高っす!!”

 

 

そして“中村中さん”が登場し

なんと“一青窈さん”と“中村中さん”がデュエット!!

二人の軽快なトークがはじまり

そして“中村中さん”へバトンタッチ。

名曲『友達の詩』や『裸電球』、『リンゴ売り』などを熱唱。

曲の合間のトークがとても面白かったですね。

“中村中さん”曰く「自分の歌は“夜”と“恨み節”が多い(笑)」とのことでした。

 

最後のアーチストは“大黒摩季さん”。

な・なんと“中村中さん”と“大黒摩季さん”のデュエット!

それも「レベッカ」の『フレンズ』を熱唱!!

いやぁ~~最高でした!

なかなか聞くことが出来ないデュエット!

曲は懐かしい名曲「レベッカ」の『フレンズ』ですから!

今回のコンサートのドラム演奏者が元「レベッカ」の人だったらしく

それで名曲『フレンズ』を聴けたのでした!

“ほんと最高っす!!”

 

曲は昔、よく耳にした『DA・KA・RA』や『チョット』

『夏が来る』、『あなただけ見つめてる』をトークを交え熱唱!!

“ほんと最高っす!!”

 

“大黒摩季さん”といえば昔、今じゃ考えられない「都市伝説」がありましたね。

「大黒摩季は歌手担当、写真で顔を出すモデル担当

 作詞・作曲担当とそれぞれ三人いる」とか

「大黒摩季はコンピューターで作られたもので実在しない」という。

最後は4人のアーチストと観客が『ら・ら・ら』合唱!!

 

 

何度も言いますが“ほんと最高っす!!”

また機会があれば色んなコンサートに行きたいですね!

 

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UR都市機構 「ひばりが丘団地ストック再生実証試験」の“現地公開”

2009-11-26 16:18:14 | 建人的“建物探訪”

UR都市機構 ルネッサンス計画1

「ひばりが丘団地ストック再生実証試験」の

“現地公開の見学”に行ってきました。

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「現地公開の見学の予約は来年の3月まで一杯」とのことでしたが

知合いに“ゴリ押し”で頼んでやっとこさ

今回“現地公開の見学”に参加できました。

“現地公開”は平日の午前10時からと

午後3時からの2回行っているそうです。

今回は午前の部に参加しました。

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1回の参加人数は大体30名ぐらい。

2班に分かれて小人数での見学となってます。

UR都市機構の係りの人が丁寧に説明してくれたので

とても分かりやすい“現地公開の見学”で良かったです。


また、A~C棟自体が「ストック再生実証試験」ということもあり

もともと“現地公開”を念頭に計画されているみたいで

各住戸の各所にパネル展示で説明があったり

実際に施工方法や施工前・施工後を閲覧できるようになってました。

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各棟別と各住戸ごとにコンセプトが明確になっていて

順序良く見学が出来るプログラムに構成されています。

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UR都市機構が行う“団地改修”というこなので

各種多様な技術・工法を実験に使っていて

コストなど民間ではできない大胆な

“団地改修”という印象を受けました。 

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階段室型団地に共用廊下を増設したり

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階段室を取っ払ってエレベーターを新設したり

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上下4戸を1戸の住戸にしたり

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既存の梁を撤去して、梁せいが小さいものを設置したり

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間取り変更の対応させるための取外し可能な柱があったり 

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最上階の住戸を撤去して減築したり

その他、大胆な“団地改修”や実験プランを見ることが出来ました。

 

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「利益を度外視して“団地改修”の技術・工法を実験をすると

 ここまで出来るのかぁ~~」と感心してしまいます。

“現地公開”の所要時間は約2時間半。 

最後に4ページほどのアンケートを記入して終了です。

いやぁ~~勉強になりました。

 

 

全体的な感想としては“団地改修”の技術・工法を確立させるために

民間ではできない大がかりな実験を行うことで

将来的に生かされる実例になりそうですかね。

しかし、コストや需要、法整備の問題で、

これがどこまで民間が活用でき、活かされるのかは疑問です。

 

今回、見学をして一番気になったのは各住戸の計画がイマイチなこと。

古い団地をせっかく“改修”して新しく生まれ変わったのに

間取りや全体的なプランニングがあまり考慮されていない。

今回の見学で、魅力ある住戸が1~2戸しかなかったのが残念。

もともとカタチありきのプランニングは分かりますが

住みづらく、今のニーズに合っていない印象を受けました。

はやり、UR都市機構だからかもしれませんが。。。

 

 

ちなみにネットで予約が出来るみたいですが

来年の3月ぐらいまで詰まっているそうです。

予約は下記のサイトから出来ます。

ルネッサンス計画1「ひばりが丘団地ストック再生実証試験」  

URL:http://www.ur-net.go.jp/rd/rn1/

 

 

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頑張る後輩たちと自分

2009-11-24 21:42:47 | 徒然的な“独り言”

最近、関東学院大学の建築学科の色々な後輩たちと会う機会があり

久しぶりに顔を見て話すことが出来ました。

 

後輩たちから話を少し聞いてみると

みなそれぞれ“紆余曲折”があり

私と同じように建築の業界で頑張っている後輩や

業界から離れて10年以上も頑張っている後輩それぞれでした。

それなりに皆、苦労を重ねて今日の生活があるのだと・・・

 

その一人に横浜で独立して飲食店を10年以上

1人で頑張っている後輩もいました。

そんな姿を見て私自身「頑張らなくては!!」と・・・。 

 

私の同級生も建築という世界を離れて違う業種で頑張っている仲間の多くいます。

技術者から営業に転属したり、議員秘書や車のセールスマンなどがいます。

業界から離れて行った後輩は大変だっただろうな・・・・と。

別の業界にチャレンジする勇気には感服します。

そんなことを感じると、私自身、心の中に色々と思うことがあります。 

 

後輩と言えば、前にもブログに書きましたが

声優で頑張ってる“金田朋子さん”も並大抵の苦労では無かったはずです。

今、彼女のブログしか近況を知ることができませんが

しかし、彼女が頑張っている姿が身近に感じるような気がします・・・。

まぁ~~そんなことは彼女にとって迷惑なのかもしれませんが・・・。

 

しかし、大学で建築というものを一緒に学んでいた同志(大げさですが・・・)

“金田朋子さん”しかり、他の後輩たちは

建築学科の中では優秀だったので

建築から離れたことが少し寂しく思います。

まぁ~~色んな選択肢の中で選んだ道なのですから

私が言うことではないですが“最良の選択をして今に至る”のでしょう。

(“金田朋子さん”の建築課題のプレゼ(発表)を見たことがありますが

 コンセプトや手法は結構、優秀な作品でしたね。)  

 

私が在籍していた建築学科では“環境デザインコース”というものがあり

一年生の時から少数精鋭のメンバーで授業や課題に取り組んでいたので

学年ごとに未だに、変な連帯感を持っています。

また、後輩の課題の手伝いなどもしたことがあり

“環境デザインコース”の後輩たちとも

未だに変な連帯感を持っています。

今でも親近感を持って卒業後も付き合いを続けてます。

 

 

年々、学生時代の時のように直接会って話す機会が少なくなり

風の便りしか近況を聞くことが出来ず

寂しい思いをすることが多くなりました。

まぁ~~頑張っている後輩や同級生も数多くいます。

また、人には話せない事情も多くなってきます。

歳をとると人間関係など複雑になってきます。

昔みたいに単純に行かないことが多くなったような気がします。

 

 

今回、後輩たちに会って“頑張れ!!そして「俺」も頑張れ!!”と

叫びたくなる衝動が湧いて来ました!!

 

 

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自宅から見える風景『夕景 富士山』

2009-11-21 12:28:06 | 建人的“建物探訪”

以前、自宅のマンションから『東京スカイツリー』が見え

天気がいい日には『富士山』も見ることができるとるとお伝えしました。

最近『夕景 富士山』を写真に納めることが出来ました。

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実際、見える『富士山』はこのように見えます。

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少しズームにすると、こんなにクッキリと『富士山』のカタチが認識できます。

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光学ズームだと少し画像が悪くなりますが。。。

 

 

『東京スカイツリー』同様に出かける際や帰宅の際に

ふと眺めると“いい活力”になります。 

いやぁ~~綺麗ですね!『日本の富士山』って!!

 

 

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『八ヶ岳高原音楽堂』 1988年 設計:吉村順三

2009-11-16 10:05:28 | 建人的“建物探訪”

最近、いつもお世話になっている横浜で設計事務所を

開設している先輩のところに遊びに行ったとき

少し前に、知人の結婚式で『八ヶ岳高原音楽堂』に行ったことを話したところ

「それって、吉村順三さんの『八ヶ岳高原音楽堂』

 あそこで、結婚式できるの?ところで、ちゃんと建物を観てきた?」と。

「えぇ?そうなんですか?吉村順三さんの作品なんですか?」

思わず“無学無識”がバレてしまい

またまた、勉強不足の自分が恥ずかしくなり

帰ってきて『八ヶ岳高原音楽堂』の写真を眺めながら

建物で感じたことや、周りの景色などを思い出し

そして、少し『八ヶ岳高原音楽堂』について調べてみました。

 

八ヶ岳高原のなかに存在感を持ちながら

自然に溶け込む“大屋根の建物”『八ヶ岳高原音楽堂』

Img_0001    Img_0001_1

晩年の吉村順三さんの作品で、内部はまるごと木材で構成され、

“音楽堂”自体が楽器の役割をなすように“堅い木材”を使用しているとのことです。

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森の中にある木々に囲まれているような建物の内部(ホワイエ)

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音楽堂内部に入った時、“心地よい空間”という言葉しか見つからなかった。
 
意図的に「人と建築が自然と触れ合う建築」を設計したのでしょうか。

実際、下調べなしに『八ヶ岳高原音楽堂』に入った時

不思議なくらい、上手く表現できないですが

ここ「八ヶ岳高原に“自然に存在”している建物」でした。

先輩から吉村順三さんの作品と聞いた時に

なぜか「あぁ~なるほど」と納得してしまったのは

この「八ヶ岳高原に“自然に存在”している建物」と感じたからでしょうか。

 


“音楽堂”にある『おりたためる椅子』は長い年月をかけて

試行錯誤の後に“機能性”と“座り心地”を追求した作品だそうです。

“建築とは「造る時間」よりも「使い時間」の方が長い。

 そこで「複雑なもの」より「簡素なもの」の方が良い。”

吉村順三さんは、建築というものを考えていたようです。

その一つに『八ヶ岳高原音楽堂』という建築を設計したそうです。

 

いやぁ~~調べて見ると奥が深い。。。。

ちゃんと観てくるんだった。。。と「後悔の念」にかられます。

 

 

晩年の吉村順三さんの公開座談会で

「自分が感じたことを、建築にするか-建築は人間の感性である。」と 

話している映像をYOUTUBEで観ることが出来ました。

意味深く、そして建築に対しての思いに感銘を受けました。

生意気ですが、自分が目指す“建築への思い”に似ていると。。。

しかし。。。下調べして、もっと勉強して行くんだった。。。

 

 

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