ゆるふわ屋。 - 鏃キロク・若林浩太郎のブログ -

シナリオライター若林浩太郎のblogです

ミスチルとアニメ鑑賞雑記

2006年07月19日 22時41分55秒 | 雑記
友人から借りたミスチルのPVを観てると
「あー、いいなぁ~」って思うのがよくあります。

具体的には「Hero」のクレイアニメーションのあたたかみ、
っていうか……独特の質感を活かしたシーンづくりにグッときたり。

「くるみ」なんかは、サビを登場人物である
サラリーマン(リストラされた?)のオジサンが
合わせて歌ってたりして、ラーメン屋の主人らしき人が
目を剥いて涙を流すシーンとか、いいです。

バンド仲間になる人らも、
なんだかそれぞれ味のある役者さんで、
他に出ている作品はないのかなあなんて思わされる程です。

最後は「そんなワケあるかい!!」って
突っ込みたくなるようなオチも用意してありますし(w


でも、逆に曲だけのイメージの方が良かったかな、
っていうものもあったり。

良くも悪くも、その曲・歌詞などから私が勝手に
連想していたイメージと
PVを作った人のイメージと違っていたんでしょう。

桜井さんが以前、雑誌のインタビューで
「歌の歌詞から影響を受けて、でもそれは勘違いで、
だけどそれはそれでいいんだ、みたいな……」と
言っていたように、感じ方は人それぞれで
勘違いでいいんだ、と私は思います。

曖昧な歌詞にするのはヒット曲であるための
必要条件のように言われがちな昨今ですが、
具体的にしたりメッセージ性を強くすれば
「売名行為だ」とか「イメージアップだ」と言われ
要するに、どっちでも文句言うんじゃんって話になっちゃいます。

もちろん、それが人気あるが故に起こることだってことは
分かってるんですけどね。

あとWikiで調べたら、ドラムの鈴木(Jen)が
リーダーだって知ってビックリ。


閑話休題。


「うたわれるもの 宴の終わり」

ハクオロが何者かは分かりませんが、
NARUTOよろしく化け物が正体であるような感じですね。

それそのものは1話のOP観ただけで分かりましたけど、
そういう無茶な力に頼らず話を進めて、
主人公の葛藤(=ドラマ)を描くために
化け物を用いてる部分に、好感が持てます。

ナルトは結局、ヤバくなったら九尾の力を出して
相手は即降参てな具合だもんね。

ザブザと白の話までは好きだったんですけど……最近は。


「ハチミツとクローバーⅡ chapter3」

漫画で読んで内容を知ってても、映像になったら
更に楽しめるって部分ありますよね。

野宮が告って、その直後に列車のドアが閉まるところなんて、
やっぱり映像の方が、より「らしく」見える気がしますもん。

原作を読んだ時は、リカさんが虚ろな目で
最後の設計図を手にしているシーンで泣いてしまった私ですが。

やっぱり、危ういというか儚いというか、
そういう(特に大人の)女性に弱いっス。

ま、私の周りで「ハチクロの中で好きなキャラは?」って訊いて
リカさんって答える人は居ないですけどね。


「ひぐらしのなく頃に 目明し編 其の壱 初恋」

今回から種明かし編? らしいですね。
なるほど、ミオンとシオンには、そんな関係が。
ってーか……両方とも出てる場面って無かったっけ??

来週はサトシに恋をした乙女が獣になって
殺しまくるんでしょうか。
鬼の血ってヤツのトリックは解明されるのかな。

出版関係の著作権はスクウェア・エニックスが買ったみたいですけど
家庭用ゲーム機でゲームを出すのはスクエニじゃないのね。

「長い」と評判だった原作と違う内容になるのか、
ちょっと興味あります。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿