（自分的に）美味しくないチョコレート。どうしたものか。

　
　カカオマス、というモノを食べたことのある人はいるだろうか？
　チョコレートの原料である。
　知人宅の冷蔵庫にあるのを見つけて「要するに砂糖の入っていないチョコレートだろう」と軽い気持ちでそのまま食べてしまったことがある。
　（人様の家の冷蔵庫を勝手に開けて食べる、という行為の是非はここでは問わない）
　
　これが、不味い。まずいというか、えぐい。
　味はチョコレートそのものだが、砂糖の甘味も、ミルクのまろみもないので、とにかく渋くて苦い。
　なんとか吐かずに飲み込んだが、その味は記憶に焼き付いてしまった。
　チョコレート。あの味は、砂糖があってこそのものだ、と知ったのであった。
　
　自分はチョコレートが大好き。
　味の好みはある。美味しい美味しくないもあるが、たいていどんなチョコレートでもパクパク食べてしまう。
　が、久々に、これは美味しくないというチョコレートに当たってしまった。
　個人的な好みもあるのだと思う。晒すのが目的ではないので写真は貼らない。
　meijiの「チョコレート効果 ASSORT CACAO72% CACAO86%」。

　自分で味を確かめる前に人にあげてしまった事を少し、いや、かなり反省。
　
　自分はどちらかといえばビターなチョコレートが好きなのだが、これはダメだ。
　あの、生のカカオマスと同じ頭に響く後味がする。特に 86%。
　３、４個食べてギブアップ。もう食べられん orz・・・・
　
　
　しかし、どうしよう。捨てるのはもったいないしなぁ。
　とりあえず、熱湯で溶かして砂糖と牛乳を入れてココアにしてみる。
　確かにココアだ。美味しくないがっ。
　
　
　あぁ。
　自分はビターはビターでも、やっぱり「駄菓子チョコレート」が好きだったんだね。
　大人のチョコレートは自分には早いのか・・・・苦笑。
　
　コーヒーに入れて、チョコレートコーヒーにして飲むか。
　
　

読んだよ！