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night garden > reboot
by Kenny Seed





 
 電池が切れて放置していた HP200LXの eneloopを久しぶりに充電した。
 ずぅ~と前に、HP200LX入手前後にコメント頂いていた BlueSkyさんに、久しぶりに QRコードの件でコメント頂いて思い出したのだ。
 
 自分の場合、HP200LXの RAMディスクには重要なファイルを置かないし、節目で SDカードにバックアップを取っているので、電池が切れて干上がっても、さほどの支障はない。BATTLOGのログがバックアップ時点まで巻戻るぐらいか。
 
 完全に干上がっても、D:ROMドライブから起動 → EMSINSTで 仮想EMSメモリを作成 → 復帰用バッチファイルで C:RAMディスクに フォント、辞書、DIETで圧縮した最低限のコマンドをコピー、これで一発復帰である。
 
 結局、UNIX互換コマンドやら xshやら ngやらをインストールしたので、自分の HP200LXは「超小型UNIXモドキマシン」になってしまった(笑)
 もう、指が勝手に lsとか lessとか打ってしまうので仕方がない(苦笑)
 HP200LXのような小さなキーボードで emacsキーバインドのエディタが使いやすいかと言えば大いに疑問がある。
 しかし、これも一行削除→ Ctrl+k、貼り付け→ Ctrl+y、と手が勝手に動いてしまうので仕方ない ^^;;;;
 
 もったいない話だが、自分は HP200LXを普段から持ち歩いて活用している訳ではない。
 テキストメモを取りたいときとか、旅行のときに「万一の場合、電話回線さえあればサーバーの UNIXにログインできる手段」として持ち出すとか、そういう感じ。
 
 <><><><><>
 
 こういう超小型マシンを触りたくなるとき、というのは自分の場合、失踪願望が首をもたげてるときでもあるので、ちょっとヤバいのだが(笑)
 まあ、半分冗談で言っている間は実行しないとは思うが。
 
 もうだいぶ月日がたったので、書いてしまうが。
 何年も前になるが、数ヶ月に渡って「失踪」していた事がある。
 何も記録装置を持っていなかったので、どこで何をしたのかは記憶にしか残っていない。
 何か持っていれば、後で読み返す事のできる記録が残っただろうにと思うと、少々残念でもある。
 
 実は、HP200LXを入手した理由は、そういうのもある(笑)
 なんせ、どこででも買える単三電池で動くからねぇ :-)
 
 

読んだよ!


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