
ここ数日、病院へ行き来する道すがら気付きました。
神戸市営地下鉄の券売機の文字表示は、Xの pcfフォントに類する古い世代のビットマップフォントを用いていると思われる。
で。
一部の券売機の表示では、文字のスケーリングが適切に行われていないらしく、ヒゲが出たり痩せたりでガタガタ。
あんな文字で表示するから、年寄りが「機械の字が読めん」とか文句を言うんです。
誰か、これを読んだら直しておいてね。
コンピュータの UIまわりを触るのを趣味とする者としては、ああいう「仕事」は許せませんな。
ビットマップフォントちゅうのはね。
適切に設定さえすれば、最もくっきりはっきりすっきりした表示をするものなんです。
券売機に限らず、銀行の ATMとか、ええかげんな仕上げで文字を出している機械がある事にちょくちょく気付く。
すこし他人の立場になって動作検証していれば、すぐに分かることだろうに。
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