戊辰戦争の驍将 板垣退助

板垣退助が慶応四年一月の土佐から出陣したときから幕末の戊辰戦争の活躍を日記形式にその日付と連動しておどとけします。

慶応四年三月二十六日 板垣退助日誌

2005年03月26日 | 板垣退助日誌
土佐藩の支藩高知新田藩が麻布の江戸藩邸より、家来を引きつれて、板垣退助ら迅衝隊のもとに来たる。

この麻布の江戸藩邸におく支藩は、藩主山内豊福は一月に自害している。山内豊福は実父は筑前秋月藩主 黒田長元であり、血縁的にほ土佐の山内家とはなく、とんど江戸にて過ごしており、京に政情にはうといと思われる。