「・・・私たちに残された時間はあと3話。形だけでも伏線を回収するには、長セリフの多用は避けられないの」
「実はね、製作サイドは早々と『例の件(作品構成)の限界』に気づいていたの」
「その証拠にほら、今夏封切予定の映画版の脚本がすでに完成している・・・」
「だからサッカーや漂流記の回が生まれたのよ」「ふ、ふざけんなー!!」
※画像は全て46話のものです。
「ふがっ・・・! どう見積もっても、あと4話じゃ収拾がつかない! もうダメだ、このアニメー!!」
「レントン! 途中で逃げようったって許さない! 私たちは運命共同体なの!!」
「だめだー! 映画でフォローするしかないんだー!! エヴァ商法だー!!」「・・・みんなで口を封じるのよ!」
「大地も怒ってる、だから東北地方で地震が起きてるんだー!」「お願いだから、黙って受け入れて!!」
スカブコーラル殲滅に向けて、デューイの攻撃が最終段階に突入する。
デューイの攻撃を阻止しようと行動するゲッコーステイト。
その頃、腕を負傷し動けなくなったレントンを、エウレカと子どもたちは懸命に看病していた。
だが、エウレカの身体にも異変が起きるのだった。【公式あらすじ】
→近日追加予定です。
【今週のみどころ、ツっこみどころ】A-part
●テンシャン山脈! 実在の山脈です。キルギス地方(天山山脈)です。この真裏にトレゾアが。ということは・・・(笑)。
●司令クラスターの位置を割り出したアゲハを労うデューイ。それを受けて顔を赤らめる少年たち。ご褒美に可愛がってもらえるんだろうな、きっと。
●「オペレーション・ネノカタス」根堅州ですか、古事記ですか。
●よく似ているけど、出発地点とは違う浜辺のようです(写真参照)。
●「タオル濡らしてきたよー」外から戻ってきたリンク。まさか、海水で湿らせてきたんじゃないだろうな!
●ツッコミどころ満載の救急キット。BIND-AID・・・縛るのかよ。EVC・・・EVAだったら神だったのに(笑)。
●「薬、飲んで・・・」とかいうから、口移し展開かと思えば、口にペットボトル押し付けてドクドクと流し込んでました(笑)。思いっきりあふれてるし!
●「タオル濡らしてきて!」・・・やっぱり外に濡らしにいくのかよ。ここは一つ、近くに泉があるということにしておきましょう。
●雨雲の来訪。退廃的なBGMが流れ出し、子供たちの不吉な表情と過剰な怯えっぷりに、スティーブン・キングのようなトンデモホラー展開になりそうな予感が(笑)。
●ひゃあ、R909がお手伝いしてる! 気合で直したのか、購入しなおしたのか、単なるミスなのか。
●イズモ艦が、すごいことになっています。デンドロビウムというか、ミーティアというか。
●テーブルの上のラッキーストライクの空箱はストナーによるものか、モリタのものか。
●到底予想できなかった、異色の組み合わせショット。これは貴重だ・・・。
●イチゴキャンデーを4粒も一度に人に勧めるベア。いつもそんな食い方をしているようだ。
●ひさしぶりすぎて、取ってつけたような感が漂う、凸凹メカニックコンビの風景。サービスカットですね、そうですね。
●ハップの服とか、ホランドのバックルとかについてる、「2」みたいなマークの由来を知ってる方、ご教授願えますでしょうか。軍由来なのかしら。
●こういう目立つキャラは、「確執を超えて仲直り→ホランドを助けるために自ら犠牲に」というニオイがプンプンしませんか(笑)?
●「男って、どうしてこうバカなの!?」といいつつ、漢っぷり爆発のタルホ姐さん。「それについて謝るつもりはない!」なんて男前なんだろう!
●全員赤いスカーフを腕につけていたので、戦友の遺品とかではなく、部隊のシンボルだと思われます。それって、どこかで見たシュラク隊だなぁ(笑)。
●病人いるから、ニルヴァーシュのコクピットで雨をしのげないわけなのね。
●冥(くら)い目のメーテル! 怖っ!!
●今週、エロ同人がインスパイアを受けそうなカットがやたら出現します。作例は「セリフ改変」でどうぞ。
●急造ホーミングレーザー! 月光号に搭載したのも、こいつらの仕業のようです。強力すぎて封印してたとか、そんなか?
●赤じゃないとヤダモン!と駄々をこねるユルゲンス。目立つカラーで恥ずかしさ3倍ですね。
●タルホの口から、ようやく新登場のLFOが303だと説明されました。公式メカニック更新まだ~?
●なぜかこのシーンだけ、顔の紫斑(死斑)が消えているホランド。
●ベッドでくつろぐ二人のシーンに、地震発生のテロップが重なりました! ギシギシ・・・超こじつけスマン。
●予告もなしに突然二人の部屋のドアを開けるマシュー。最中だったらどうするんだ! まあその時はロックするだろうけどな。
●唐突に映し出された、ドミニクの裸体。ガリガリです。下着はカルバン・クラインかしら。
●まあ、情報軍→ユルゲンス隊への制服着替え中という説明がつくんだけど。そこに現れるユルゲンス! 何ともいえない表情をしている。・・・すわ、ウホッ展開か(笑)?
●セリフ改変してくれって言わんばかりのカット。あなたならどんなセリフをつけますか?
●唐突にシリアスな表情を見せるドミニク。誘ってるのか、ドミニク。蘭丸みたいなお稚児展開なのかっ!
●しかし、3秒しかシリアスモードは続かないのだった。とりあえず、その誘うような視線はどうにかしたほうがいいと思います。
●いつのまにかガリバーのちょっとした変化にうるさくなってるユルゲンス。今なら軽く持ち上げられるかもよ!
・・・ごぶさたしております、管理人のアネモンです。
インフルエンザにかかってました。風邪かとおもっているうちにアホみたいに熱が出て、全身が痛くなってきたのです。
去年もひどいインフルエンザにかかって難儀したので、今年は速攻で医者にいき、不足がちだという「タミフル」も出してもらうことができ、なんとか治まってきました。
エウレカセブンも残すところ、あとわずかですね。
当初は、番組終了までに追いつくだろう・・・などと思っていたのですが、書き出したら10,000字制限(タグ含む)の壁で前後編に分けざるをえなくなったり、キャプチャの枚数が回を追うにつれて増えてきて、30回あたりで「こりゃムリだ、ツッコミだけでも過去の放送分揃えないと」と路線変更したのですが、ご覧の通りの体たらくです。
おまけに、最終回は49・50話一挙放送だというじゃありませんか。ますます怪しくなってまいりました。
なんとか、ツッコミに関しては4月2日の時点でそれまでの48話ぶんを揃えたいと思っておりますので、どうか生暖かい目で見守っていてください。
あらすじ詳細に関しては、番組終了後になりますが、エウレカファンが振り返れるように、また新しく興味をもった新規ファンが現れることを祈って、必ず全部書き上げていくつもりです(アニメシャワーの深夜枠で今後再放送されるかもしれないですし)。
今週分から、使用ソフトをPhotoImpact6からPhotoshop6に変えました。
比較的多機能で安価だったのでUlead製品を使っていたのですが、型落ちしただいぶ前のPhotoshopを安く譲ってもらえたので、今更ですが、やっとフルバージョンを使えるようになりました。
バッチ操作が強力で、その処理の速さにも驚かされました。
キャプチャはMonsterTVを使っていたのですが、PhotoImpact6では、サイズ変更→GIF書き出し保存の流れで、バッチのくせに手動で書き出しファイルを入力しなければならなかったので、ガムテープをENTERキーに貼り付けて放置していたのですが、Photoshopではファイルのオープン→(クロップ)→サイズ変更→GIF書き出し→保存→ファイルクローズといった、一連の流れを記録でき、その処理の速度も比べ物にならないくらい速かったので、ビックリしました。もっと早く使っていれば・・・と思います。
依然としてブログサーバーへの画像アップロードは完全手作業(FTP使用不可)なので、それがネックといえばネックなのですが、以前よりは精神的な負担がかなり減ったので、これからもブログを続けていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
そういえば、先月の終わりくらいに累計10万ヒットいただいてました。TOP画などは描けませんが、この場を借りてお礼申し上げます。
エウレカの変化をきっかけに、レントンと子どもたちの亀裂が深まる。
そんな中、エウレカは、逃れられない過去の傷をつきつけられるのだった。
一方、ワルサワを出発したドミニクは、イズモ艦艦長とともに、ある場所へ向かう。【公式あらすじ】
→近日追加予定です。
【今週のみどころ、ツっこみどころ】A-part
●開幕直後、いきなりどこかで見たような人が登場! 目の色も同じだ。連れの女性はルリではないようだが・・・(ルリでした。ゲーム公式HPで、サムナも同じ格好)。
●ウーノのおっちゃん! 立派な店を構えていたが、反政府運動を広めるため再び移動ショップで活動しているもよう。
●「ray=out」の再創刊号は、禁制品で激レアになっているようです。タダでボーダーに手渡すおっちゃんがカッコイイ!
●3期OPの使いまわしプラスアルファ。当然、色が鮮やかになってます。
●久々の月光ブリッジクルー。ハップ成分も久々に補充。ちなみにハップのミニゲームは別館で製作予定。
●変な登場の仕方のドクターベア。ミーシャもよく分からない表情を見せています(笑)。
●DVD-RAMらしきメディア。
●退いたな、モーリス! それがお前の限界だ!! 違いを際立たせるように、その直後レントンが駆け出している。
●うーん、冷やすという発想はなかったなあ・・・。しかし冷やしたら、乾いたカサブタの塊みたいになって、ボトボト落ちてきそうなんだが。
●レントンが腕を石で打ち付けた回数は8回。音からして、かなり容赦なく打ち付けている。「おそろいだね」が、チャールズを彷彿させて、グッとくる。
●なかなかキスしてくれない二人。流れ的に今回ついに・・・と思ったが、背後に悪魔の電波キャラの魔の手が!!
●モーリス、終盤で再「カツ」性化!! ストナーにくっついて沈静化していたと思われていたカツ成分が、再活性化しました!!
●最終クールで電波キャラが番組自体を破滅に追いやることの危険性については、言うまでもありません!! 記憶に新しいところでは「明日のナージャ」、まさに日曜の悪夢!!
●ここはライフルが暴発して、番組から退場していただきたいところですが、弾薬の装填とか、ボルトアクションとか、5歳児がそんなこと知ってて、なおかつ撃たせて人殺しを許せば、それはそれで番組自体が終了後も悪名をひきずることに!!
【今週のみどころ、ツっこみどころ】B-part
●予告もなしにエウレカがおっぱいポロリしたところ。これには度肝抜かれました。絵的にはギリギリセーフ。過去に全裸もあったし(いずれも身体的変化を伴っていたのでセーフ)。
●OPでドミニクと出ていたレーダー手が、いきなり目を見開いた(キャラが立ってきたことに追随する美形化)と思ったのですが、別人でした。
●二人一緒に登場してるし(3期OPのレーダー手は右端の人物)。公式HP、塔州軍の残りの人物は、この集合写真のメンバーとユルゲンスで確定か?
●ついにあの人の名前が明らかに! マリア・シュナイダー副官!! 巻末でプチ写真集をお楽しみください。
●イズモ、カムイ、クリコマ・・・漢らしい名前ばかりですね。まあ軍艦だしな。
●超・事後描写。同人の方は想像を逞しくして下さい。メーテルの将来が不安だ。天真爛漫というのも考え物。
●信じられない5歳児。もはや天才少年というしかないモーリス。ウッソ君も真っ青。レントンにできるなら、自分にもできるはず・・・と石で腕を打ちつけやがりました。精神年齢とIQ、とんでもなく高そう。
●なぜか一瞬だけ美樹本晴彦チックなメーテルとリンク。
●頬を赤らめつつも、レントンに果物を差し出すモーリス。この描写で確執の決着が確定。これ以上騒いだら円満終了になりません。
●ショッキングな後引き。エウレカの絶叫がこだまします。この後サーチエンジンで「破傷風」の検索数が急上昇!
【初登場人物】
●立入禁止にされたリフスポットで、AFXの打ち上げを見つめるリフボーダーの男女(サムナとルリ)。
●州軍兵士
●「ray=out」を求めにウーノの店を訪れた、リフボーダーの青年
●対談VTRを見つめるイズモ艦乗員&厨房コック。紫色の髪の、口紅が濃い年配女性士官は要チェック。
●ユルゲンスの造反の驚きの声を上げる別艦艦長とその部下。もしかすると、この艦長は既出かな(調査中)?
●ユルゲンスを攻撃したKLFを制止した黒人パイロット。
※その他の、ユルゲンス隊へ志願したクルーは(80名超)割愛。
【伏線とか】
●進行するエウレカの身体の異変の理由。そしてそれがどういう結果につながるのか。
●サムナにしか見えない人物は、残りの回数からいって、サービスカット以上の意味はないと思われる。
●ゲーム公式HP見たら、この二人がサムナとルリだと思いっきり紹介されてました。
【判明した事柄・世界観】
●ドミニクがユルゲンスと共に造反した(自分を置いて軍から逃亡した)ことをアゲハから聞かされて、涙を流すアネモネ。
●以前ドミニクが自分を救ってくれると言っていたことを、心のどこかで信じ、それを望んでいた様子が伺える。
●デューイの残した銀髪を嫌悪し、ドミニクの姿を探していたアネモネ。事ここに至っては、デューイに従って、THE-ENDを駆り続けなければ、自分の存在は抹消されてしまうのだ。
【提供背景】
※OPはWエウレカ、EDは写真館で撮った記念写真風のこどもたち。
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【おまけ】
『マリア様をみてる ~マリア・シュナイダー特集~ 』
※今週名前の判明した、クールな美人副官、マリア様!
※上司のユルゲンスを気遣ったり、動揺する一面を見せたりと、キャラが立ってまいりました!
※それでは、たっぷり、マリア様をみちゃってください。合言葉は・・・「ごきげんよう!」
●おどろくマリアさま。
●モニター越し、ユルゲンスの脇をしっかり固めるマリアさま。デフォルメ具合もいいカンジ。
●グレッグとの会合に赴くユルゲンスから大事な銃を託され、揺れる想いのマリアさま。ついていきたい、でも留守を任されてしまった、ああ・・・。
・・・12005~12006年です。
西暦だか正暦だか塔州暦だかユニバーサルセンチュリーだか知りませんけど。
視聴者側からすれば、向こうの世界と、こっちの現実世界はほぼ同じ時代だと思っていいと思います。ピザーラあるし。
まんまかよ!という気もしますが、感情移入というか、実感しやすいようにあえてこの数字にしてあるのでしょう(設定がラクというのもあるかもしれませんが)。
トラパー関連やLFOなどのオーバーテクノロジーがある以外は、おんなじ時代に生きてる、おんなじ世代の少年少女の話ということでしょう。
監督もインタビューで「等身大の少年少女のストーリーを作りたい」と答えていたような。
【新事実】
44話で、12006年という描写が出現。
また、46話でデューイが「1万年の昔」という発言をしていたため、人類がこの惑星に移住してきたときからの暦年だと思われます。
ブリタニの写真に記されていた「991」は、11991を3桁で省略した表記、
レイアウトの表紙に小さく印刷されていた「2005」は、12005を4桁で省略した表記、
軍の辞令で正式に暦年が5桁で表記されていた・・・という解釈がもっとも妥当(無難)でしょう。
※ちなみに、ミーシャの書いた請求書に18年という、年号表記があったことも見逃せない。
行くべき道が分からないまま、森の中を彷徨うレントンたち。