エウレカセブン「第七の幸運をもたらす宿」

人気アニメ「エウレカセブン」を愛し、ツッこみ、ゲスの勘ぐりでエピソードを読み解くブログです(ひでぇ)。リンクフリー。

第44話「イッツ・オール・イン・ザ・マインド」 It's All In The Mind

2006-03-06 17:00:04 | 各話ガイド(第4クール)


行くべき道が分からないまま、森の中を彷徨うレントンたち。
エウレカは心を閉ざし、彼らの間に亀裂が生じる。
その頃、デューイの命により、ドミニクはワルサワシティへと向かっていた。
そこで、彼はアネモネの真実を知る。【公式あらすじ】





→近日追加予定です。




【今週のみどころ、ツっこみどころ】A-part
●ガリバーの妙な表情&その妙な身体の構造。TVを見ている子供がペットにいたずらをするじゃないか!
●どうしてドミニクって、こんなポーズが多いのでしょうね(笑)。


●ドミニクと副官が会話しているシーン。外の雨が飛行している艦に向かって打ちつけられる描写が、細かくてステキ。
●前回はソリタン。今回はソルタム。点滴は症状にあわせて使い分けましょう。で、G539号って何よ。


●前回の予告で「過去の森に・・・」とか言ってたから、ずうん、ずうんという地響きがしたときに、恐竜が出るのかと思ってしまいました。お、サル発見。
●現れたのはニルヴァーシュだったんですけどね。 ・・・肝心の、高台に上った経緯は割愛された(笑)!
●夫婦喧嘩、依然として進行中。


●またもや世界の名車シリーズ。


●「きっと、今このへん・・・」無責任に地図を指差すレントン。まあ生き物とか果物とか熱帯っぽいですが。
●「その根拠は!?」私の気持ちを、モーリスのツッコミポーズで代弁してもらいました(笑)。
●メーテルぅ、スカートに果物入れたほうがいっぱい運べるよ・・・。


長い間、この通信士=「アストラル・アパッチ」の内通者だと勘違いしていました。訂正させていただきます
●ドミニクを放置して相合傘の、副長&ユルゲンス。
●典型的怪しい執事キャラ、デッカード。ブレードランナーのデッカードかな?




【今週のみどころ、ツっこみどころ】B-part
●焚き火・・・どうやって起こしたんだ。原始的な道具が見当たらないことから、ニルの点火プラグとか、シガーソケット(ついてるのか?)とか、好意的に解釈しとこう。
●「さわらないでっ」私の場合、冷え性なのか、痛くて痛くてやっぱりイライラきます。生理の日に燃える人もいるようですが・・・。
●アネモネ蘇生、アドロック消失時に登場の、ビジュアル系研究チーフがワルサワに出張ってしゃべってました。
●エウレカ(緑色)に、アネモネ(桃色)に、今週登場の3人(水色、紫色、栗色)で、いまのところエウレカファイブだ。
●OP使いまわしでしたが、話の都合上、アネモネは泣き顔を見せてくれませんでした(笑)。


●ジョイ・ディビジョン。唐突な洋楽の引用は、この番組の仕様です。あきらめましょう。
●さりげなくVC型の武装が判明。ビーム撃ってるよ、ビーム。
●コーラリアンのカタチにもツッコミたいとこだが、内臓らしきものが盛大にぶちまけられていた件。


●この番組お得意の、「地味な前半→後半グロ爆発!」のお手軽コンボインパクトが今週も炸裂!! 憂鬱な日曜日、これで何回目よ?
●ray=out再創刊号があっさり登場。しかもユルゲンス購読分。
●あからさまなユルゲンス造反フラグ。いいんじゃない? 美人副官のキャラも立ってきました。ヘンな期待が高まります!


●この流れならキャンプセットだー! と直前に思い直しもしましたが、やっぱり気になるブツはチャールズのライフルでしたとさ。アメリカでは放送コードに抵触しそう。
●メーテルの美麗な泣き顔。あんな映しかたされちゃ、エウレカもアドロックのように消えたと思っちゃう人もいるかもよ。


●サバイバル感覚ゼロの子供たち。未知の土地で何の考えなしに走り出し、メンバー分断。最悪の場合、パーティー全滅&バッドエンドだな。
●ていうか、よく全員おいつけたもんだ。メーテルとリンクが間をおかずに合流できたのはミラクルとしか言いようがない(笑)。
●逃げても追いかけやすい、夜道で光るエウレカ。んん~、メルヘン。光ることが、いろいろ役にたつかもしれんし。
●ワルサワ空港の綴り。「WARSAWA」。ポーランド綴りでは「WARSZAWA」、英語なら「WARSAW」。要は、ワルシャワじゃなくてワルサワということさ!





【初登場人物】
●デッカード
●絶望病の少女たち(第3期アネモネ候補生)
●アネモネmkII~IV(貴方は何色がお好み?)







【伏線とか】
●ないっちゃあ、ないな。残り回が少なくなるにつれて、ばっさり描写カットが目立つようになってきたからな!
●強いて言えば・・・なぜアネモネを、外見までエウレカそっくりに近づける必要があったのか。ゾーンへのアクセスに関わっているのか、コーラリアンとの対話に役立つためか。




【判明した事柄・世界観】
●303はLFO黎明期の機体。ナンバリングは製作順に順ずる模様。開発にはやはりモリタが関わっている。
ユルゲンス艦長はワルサワ出身。妻と娘は戦災により死亡。
●アネモネはワルサワ出身の少女。絶望病に陥ってしまったところを検体として軍に回収され、整形外科手術を施され、薬物投与により作り上げられた、人造の擬似コーラリアン。目的はゾーンへのアクセス。
●ドミニクも戦争で家族を失っていた。






【提供背景】
やはり毎週差し替えられる模様。今回から巻末にて紹介することにしました。