ものづくり・夢工房     久保田技術研究所

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ものづくりは美しく!

2014-09-18 | ものづくり

幕張メッセで開催されていた宇宙博に行きました。ロケットエンジンの作りの素晴らしさに感動です。

美しくまとめられたパイピング芸術です。

ハッチですがアルミ合金材料の削り出しの美しさがわかります。後の写真詳しくご覧下さい。

手作り感がいいですね。

飛行中絶対緩んではいけないネジ 昔から針金でネジの頭同士をつないでいる。逆S字の方向に巻きつけられていることが分かる。いぽうのネジが緩む方向に回ろうとすると繋がっているワイヤーが片方のネジを締めようとするのである。あらゆるネジに施されている。ワイヤーの結び方も美しい!飛行機、レーシングカーにはこのような安全のための知恵が隠されている。

 


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2 コメント

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サステナビリティ (メガトレンド)
2024-02-23 06:21:09
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタインの理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズムにんげんの考えることを模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。なにやらなつかしい多神教的な方向へ。
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ものづくりの魂 (グローバルサムライ)
2024-05-29 08:27:05
「材料物理数学再武装」かあ。日本能率協会あたりから正書として出版されるといいのに。
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