ものづくり・夢工房     久保田技術研究所

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CB72 CB350 CYB350 アルミタンクの製作 RCタンクキャップ編 part11

2015-08-18 | CB350 CYB350 レーサー

HONDA RCレーサータンクの製作も中断中です。 タンクキャップができれば一揆に完成させられるのです。

タンクキャップのロックレバー、パッキンの部分ができれば完成になります。

タンクキャップ本体はほぼ完成、ロックレバーが小さくて精度良く作らないと完全に蓋が閉まらない。

 

実物より計測して図面化する。 私のタンクキャップの形状が実物と少し寸法が違ってきている。キャップの寸法の違いがロックレバーに影響してきたのです。ロックができれば良しとします。妥協!!

 

アルミブロックをミニフライスで削っていく。エンドミルの径は4mm

 

 

 

 

              

 

だいぶ形になってきました。

 

キャップ後ろにはロックの引っかかりが少なかったため外からエンドミルで4角い穴をあけました。

後でアルミを溶接して元の形に直します。

 

 

         ブロクソンのフライス盤で加工します。大きなものは苦手ですがこのような小さいものは扱いやすく結構精度良く使えます。

        大きなものはもう少し剛性のあるものが必要かと思います。趣味の模型などは十分使えます。  掃除機を回しながら加工し

        ないと切り粉がそこらじゅうに飛び散ります。 CNC化することでよりおもしろくなる機械です。切削面近くに吸引口を置くこと

        がベストかと思います。

        切削油が使いにくいためKURE551を吹きながら削ります。

プロクソン フライスマシン 27000
クリエーター情報なし
キソパワーツール

 

        次はキャップのベースをタンクに溶接をし、完成させます。

 

 

 

 


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