ものづくり・夢工房     久保田技術研究所

バイク CB72 CB250 CYB350、yamaha YR2C等、旧車のレストアと、新幹線等のものづくりについて

CB250 CYB350レーサー アルミタンク叩き出し始める 1

2014-10-27 | CB350 CYB350 レーサー

本日よりアルミタンクの製作にかかります。

製作手順としてはサイドとトップ、ボトムに分けて作り、TIG溶接で形にします。まずはサイドパネルの製作k始めます

材料は アルミ板 A1050 1.5mm厚これは純アルミで柔らかい素材です。まずは型紙から作りましす。

 

 

切ったアルミパネルを20mm丸パイプを敷いて曲線に曲げる。

タンクのサイドカーブに合うように曲げました。

次は3次元的なたたき出しの練習をしました。切れ端を使ってタンクの角の部分を叩いてみました。

意外と上手く曲がることがわかりました。叩き金は自作しました。

いよいよ本番です。まずは角を3次元にたたき出します。

曲がって欲しい方向に 曲がれ曲がれと祈るように叩いていくと素直に曲がってくれることが分かる。アルミって素直です。

綺麗に3次元カーブを描くように叩けました。ハンマーを持つ手に水膨れができそうになりました。

右腕が疲れます。 たたき出しってそんなに力入れていないんですが結構疲れます。慣れればそんなことないと思いますが。

今日はこれまでにしておきます。

 

 

 

 

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よければクリックお願いいたします。


バイク ブログランキングへ