ものづくり・夢工房     久保田技術研究所

バイク CB72 CB250 CYB350、yamaha YR2C等、旧車のレストアと、新幹線等のものづくりについて

CB350 CYB350 叩き出しアルミフェンダー製作 CRキャブ分解

2014-10-05 | CB350 CYB350 レーサー

 

フェンダーも綺麗にできてきました。出来るまでの過程です。

今井のアルミ板を叩きながら形にしました。

右の写真は400番 800番 1000番のペーパーで磨いたあと酸化クロム青砥で磨きました。自作叩き出しとは思えない出来栄えになりまいした。ピカピカです。歪も全くありません

仮に置いてみました。光過ぎかもしれませんが納得のいく出来栄えでした。これからステーをつけます。

だんだんRC166に近づいてきました。気分だけですがやる気が出ます。

キャブレターも取り付けたくなり4連キャブを分解しました。もったいない気がしましたがカッコよくするためには行っておられません。

リンケージを外すと簡単に1個のキャブに分離できました。

仮に付けてみました33mmのアルミインシュレーターはバッチリ入りました。しかしインシュレーターが18mm長い為

短く加工することにしました。

ますますやる気になってきました。タンクの叩き出しそろそろ始めます。シートレザーも縫わなければなりませんまた報告いたします。

                                                                   

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CB350 CYB350 アルミタンク製作に挑戦 3 RC166を参考に!

2014-10-04 | CB350 CYB350 レーサー

今回 HONDA RC166 についてタンク、ブレーキパネルの説明、エンジンの分解が見られる動

画をご紹介します。大変素晴らしいものです。RC166分解説明を観る

また RC166のアルミフェンダーのたたき出しの動画もご紹介します。 フェンダー叩き出し

エンジンを見てるだけでも嬉しくなってきます。

フレームの様子です。私のCYB350も少しでも近づけたいと思います。このような写真を見ているっと作る意欲がさらに

湧いてきます。

私のCYB350はいま写真の状況です。

見ての通りアルミ叩き出しフェンダーが奇麗に写ってます。これからバフ掛けをしてピカピカにしま

す。その後取付ステー

を作って完成です。タンクの叩き出しに入ります。

キャブレターは写真の物を2つにわけて使います。

33MMのCRキャブです。このキャブから2個外すのはもったいないような気がします。しかし2個

のCRキャブはなかなか売りに出ませんのでこのような方法をとるしかないのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CB350 CYB350 エンジンを載せる

2014-09-27 | CB350 CYB350 レーサー

エンジンが組みあがりました。 これからエンジンを載せます。40Kgぐらいあるかと思います。

エンジンをロープで釣り家内と一緒に天秤棒でフレームに運びました。不レムの高さと同じに台を置き

その上にまずはおろし、あとは少しづつサイドにずらして入れました。

家内との共同作業でした。こんな共同作業もいいもんですね。嫁さんに感謝してます。私の趣味に理解がある嫁さんでよっかた!!

このあとは微調整をしてボルトで固定します。CB350のフレームはエンジンを横から入れなければならないので大変でした。なんとか載りましたのこれからが楽しみです。 次はマフラーの製作、タンクの製作、CRキャブを4連を2連に分けます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CB350 CYB350 アルミタンク製作 木型編

2014-09-26 | CB350 CYB350 レーサー

アルミフェンダー作りもなんとかうまくいきそうなので本格的にタンク作りに進みます。デザインはRC164の横からのデザイインとRC166の上からの形が気に入りましたのでこの形に近付けようと思います。

25mm厚の集成材を重ね合わせて大体の形にしました。あとはカンナと電動ハンドグラインダーでひたすら削り形にしました。


これは貼り合わせただけの形です。削るうちにだんだん形ができてきてフレームに載せたくなります。

 RSCのタンクマークを仮に貼ると雰囲気が出ました。RC風にウイングマークもいいかなと思います。この木型

のタンクはアルミを叩き出した時に合わせながら形にしていくものです。サイドと上パネル 底パネルをつくります。

 


バイク ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CB72 CB350 CYB350 アルミタンク製作に挑戦 まずはフェンダーから

2014-09-25 | CB350 CYB350 レーサー

CYB350のタンクはFRPだったそうですが、私が手に入れた時のCYBにはタンクがありませんでした。

RCタイプのアルミタンクをたたき出そうと木型から製作を始めました。

まずはアルミの癖を知るためにフェンダーを叩き出すことから始めました。全くの初めてなのでどのようになるか

予想もつきませんがなんでも挑戦することがものづくりの楽しさなんです。頑張ります。

100mm幅に切った1.5mm厚のアルミ板5mmの折り返しをつけてエッジを上部にしました。

100mm角の柱の木切れの上に置いて木ハンマーで叩いていくと左の写真のようになります。

さらに鉄ハンマー(先が丸く角のない)で真ん中を叩いていくとフェンダーの感じができてきました。

これがキレイになるとは予想も付きません。

下にアテパン(鉄敷?)を手で下から当てて上からコツコツ叩きます。敷き金の周りを叩くと膨らんでくることがわかります。

だいぶ雰囲気が出てきました。板金には下のような工具があります。アテパン(鉄敷?)を当ててハンマーで叩きました。

80板の紙やすりで表面を削りました。凹んでいるところはその都度裏から叩き出しました。軍手をつけて触ると

その歪がよくわかります。その都度削り続けました。

フェンダーらしくなってきました。これからsらに細かいペーパで仕上げ最後はバフ掛けで仕上げようと思います。

ステーも10mmの丸パイプで作るつもりです。フェンダーをつくろうと考えたのはRCタイプはRが浅くカッコイイからです。

購入したくてもないため、作るしかありません。しかし満足いく形になってきました。またごじつバフ掛け後の仕上がりを

お届けします。タンクの木型はつぎします。

 


バイク ブログランキングへ

旧車・絶版バイク ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CB250 CB350 CYB350エンジンの組立 パッキン作り

2014-09-21 | CB350 CYB350 レーサー

CB350 CYB350のクランクケースパッキンを作りました。

スリーボンドのパッキン素材を購入し、使用済みのパッキンを型にして描くきカッターナイフで切る。

カッターナイフで8mmの穴を着るのは難しいかなと思っていましたが切ってみると意外に上手く切れます。

純正ぶひんで購入すれば問題ないのですが作ることの楽しさがここにあるのです。クラフト用のカッターないふならもっとうまく切れると思います。

バッチリ合いました。自作の喜びがここにあります。手間をかけるほど愛着がわきます。

エンジンがほぼ完成しました。あとは電気系のセットです。その後フレームに載せます。重たいので家内に手伝ってもらいます。

 


バイク ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CB350 CYB350ハブの磨きとH型リムの組付け RC166に憧れて

2014-09-15 | CB350 CYB350 レーサー

 RC166 私は世界一内容、デザイン性に優れたレーサーだと思います。将来作ってみたいです。

1966年製 250cc 6気筒 最高出力56.8/17500 最大トルク2.36/17000

ハブはRC166と同じデザインです。マグネシウムかどうかはわかりません。資料を調べる度にRC166のカッコよさが伝わってきます。RC166に少しでも近づけたい気持ちで作ってます。

RC166等ホンダのレーサーはシルバーに塗装されてました。私はブラスト後鏡面磨きすることにしました。オリジナルにこだわる方はごめん!!

   フロントリムはダイドー1.85×18 40穴 

   リアリム    EXCEL 2.15×18 40穴 

スポーク  

スポーク リアー  97660-52128P0 20本
          97284-52129P0  20本
      フロント 97285-5211610  40本

スポークの品番はホンダの純正パーツ表から購入しました。

取り付けてみると最高にかっこよくなりました。リアサスもRCタイプのものです。

フロントフォークはCYBについていた物は折れていたので同径のGB250の右2本使用しています。

このハブを眺めながら出来上がりをイメージし、寝起きのコーヒーは最高です

               


バイク ブログランキングへにほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CB350 CYB350エンジン腰上組立て

2014-09-15 | CB350 CYB350 レーサー

バルブを磨いてカーボンを取りタコ棒を使ってすりあわせました。

バルブスプリングコンプレッサは自作しました。コッターが入りやすいようにもう少し切込窓をおおきすればよかったかな。一回使うだけの工具です。

カムの比較 左:ノーマル 右:CYB350用カムの山の高さは同じであるが早く開き遅く閉じるバルブの開いている時間がかなり長くされている。オーバーラップも大きため低速での吹き返しが多いだろう。

右の写真はカムチェ-ンテンショナー 左がノーマル 右はCYB350ようである。ノーマルとの違いはチェーンとの触れる部分が金属になっていることである。 これはPOP吉村氏もCB450のテンショナーを利用してCB72に作っていた。内側は振動等吸収するようにゴムでできている。 レーサーは細部にわたってこだわりの部品がつかわれている。ことが分かる。

 シリンダをブラストして美しくした。ガラスビーズ80番 あまり仕上がりが美しくない何番が美しくなるのかご存知の方教えてください。

これでエンジンの組立て終となりました。あとクランクケースのボルトを締め、他ペット調整するだけです。フレームに載せるのが楽しみです。ただ腰が弱いため助けが必要です。家内が力持ちなんで手伝ってもらいます。早くエンジン掛けたいものです。まだメガホンマフラーを作らないといけません。また紹介させていただきます。

 

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CB350 CYB350エンジンの組立

2014-09-15 | CB350 CYB350 レーサー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピカピカのクランクとコンロッドはこれで見納め 床の間に飾っておきたかったなー!今らかクランクケースを組みまさす。

 ミッションを組み付けます6速ミッションもこれで見納めです。CB72のミッションに比べべシンプルな作りです。

左がCYB3506速クロスミッション 右が今回CL77に組み付ける5速ミッションCL,CB用はインプット、アウトプットパワーが同一軸上である。CYBはカウンタギアが出力軸となる。

ピストンの比較 左:CYB350用 右:CB250用 CYB350用はかなり軽量化されスカート部は前後方向のみ長くとりサイドはえぐられている。これは製作時の形で加工されていない状態です。ピストンリングは圧力リング1本とオイルリング1本の2本リングである。ノーマルは3本リングである。 2本リングは摩擦抵抗を減らす利点がある。欠点としては圧力が逃げる、ピストン熱の放熱がシリンダに伝わりにくい。

 右の写真はピストンピンの比較である。左:CYB350用 右:CB350用です。外形は同じであるが肉厚はCYB用がかなり薄く軽量化されていることが分かる。

                                                     端をペンチで挟みます。

自作ピストンリングコンプレッサ

 左のように空き缶をハサミできってピストンに巻きつけ切り端を直角にまげてペンチで挟むようにする。リングを破損することなく結構簡単にピストンを入れることができます。

 


バイク ブログランキングへ

コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CB350 CYB350エンジンの分解

2014-09-14 | CB350 CYB350 レーサー

RSC製のクランクはポップ吉村も購入したと言われるピカピカ鏡面磨きのソロバン型、サビがほとんどなかったので安心しました。

ギアは通常5速クロスが入ってるとのことですが6速クロスミッションが入っていました。これはRSC製か不明です。

変速比から見るとかなりクロスレシオであることが分かる


バイク ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CYB350 ボディーの再生

2014-09-14 | CB350 CYB350 レーサー

フレームの塗料をサンドぺーパ^でm書きその上に10:1ウレタン塗料(黒)を予定している。

スイングアームは補強されています。フレームはステップのステー、タンク・シートの取付金具が溶接されていました。

塗料は10:1アクリルウレタンで仕上げています。


バイク ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CB350 のRSCチューン CYB350を再生する。ブレーキはRC166

2014-09-14 | CB350 CYB350 レーサー

RSCが一般レーサー向けに多くのキットパーツを販売し、またRSCでチューニングしてレース入門者に楽しみを与えたレーサーである。この写真は当時販売された時の写真です。さらにダブルパネルのドラムとかがオプションであったみたいです。

朽ち果てたCYB350を入手しましたので再生していきます。エンジンの中は大変興味深いものがあります。


 

土に埋まっていたCYB350を購入 朽ち果てた状態で合った、キャブレターなし 燃料タンクなし、タンクはアルミをたたき出して作り上げる計画です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フロント・リアハブはRC166?同型のものか素晴らしい形状です。残念ながら左フォークはボトムケースが折れていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エンジンの中が心配です。雨ざらしで放置してあったものですからしかもキャブレターなしです。

やはりギアが錆びている。心配なのはクランクです。

心配していましたがサビはほとんどありませんでした。クランクは噂の通りピカピカの鏡面磨きでした。POP吉村以上の仕上がりかも?

しかもソロバン型に軽量化されていた。

 床の間に飾ってもいいいくらい美しいです。

 


バイク ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よければクリックお願いいたします。


バイク ブログランキングへ