味噌漬けイナダと塩鮭の燻製作り

2012-01-25 | 薫製作り
天気悪くて釣りに出られない時は、燻製作りですかねー。

S師匠から戴いた鮭の燻製が美味かったので、先日切り身にした鮭を燻製にしてみました。


  少し塩気を抑えようと、みかんのスライスに挟んで4時間ほど置いてから燻製器にセット。


これだけでは燻煙と時間がもったいないので、味噌漬けにして冷凍してあるイナダの半身も燻製にしてみます。
解凍して味噌を洗い流し、キッチンペーパーで水気を拭き取った後4時間陰干しで乾燥し、燻製器にセット。


50〜65°の温燻。
鮭の切り身は2時間半、イナダの半身は3時間燻煙しました。

(鮭の切り身)


(イナダの半身)


我ながら上々の出来栄え。

アジとサバの燻製

2012-01-24 | 薫製作り
先週、横須賀で釣ってきたアジとゴマサバを燻製にしました。


<1>ソミュール液に(6%塩水にローレル・ローズマリー・黒胡椒を入れ沸騰させた液を冷やして、潰した一片のニンニクと柚子2コを絞って入れた物。)12時間漬込み

<2>塩抜き50分、良く洗い流水(水道水)につけておく

<3>陰干し48時間(天候は雨・雪・曇り)                    
   
<4>燻製(温燻50°〜 65° 5時間  スモーキングチップ:ヒッコリー) 


これはどこに出してもいけると思います!

サバ

  
アジ


  

新巻鮭の解体

2012-01-21 | 魚料理
新潟のS師匠からまた立派な新巻鮭が届きました。
乾燥してありますので身は縮んでますが頭の大きさが半端じゃありません。

まず、頭を切り離して・・・

三枚におろして切り分けました。
      
早速焼いていただきましたが、香ばしく旨みたっぷりです。




横須賀 タチウオ・アジ リレー船

2012-01-19 | アジ・メバル・タチウオ釣り
アジばかり沢山釣っても後が大変なので、今あまり釣れてないタチウオとアジのリレー船に乗ってきました。


出船前はこんな感じでそれぞれ準備に余念がありません。

         


日の出はいつも気持ちがいいですね。

  


海上はこの賑わいです。
 



(一日の釣果)



朝食べたシメサバとサバの塩焼き。
         

夜食べたアジのたたき

     



1月19日(木)
AM7:00~AM11:30
天気 : 晴れ
気温 :  2℃  (AM5:00)   8℃(PM3:30)
海水温: 12.5℃(AM9:00)   
場所 : 久里浜沖

<タチウオ釣り>
釣方 : 天秤釣り(?)
   竿   : リーディング‐XVヤリイカ 
リール : シーボーグ400BD
   ライン : PE5号×300m
   キーパー: ライトホルダー90CH
   天秤  : 40Cm 片テン
   錘   : 100号
   仕掛け : 幹糸・ハリス8号・枝40Cm・ハリ間1.5m・2本バリ (全長3m)
         (水中ライトorケミホタル使用)
   ハリ  : タチウオ針 1/0
   エサ  : サバの短冊
釣果 : 2本
備考 : 

<アジ釣り>
釣方 : コマセ釣り
   竿   : リーディング‐XVヤリイカ 
リール : シーボーグ400BD
   ライン : PE5号×300m
   キーパー: ライトホルダー90CH
   天秤  : 40Cm 片テン
   錘(ビシ): ミサキビシ130号
   クッション:1.5mm×30Cm
   仕掛け : ハリス2号・ハリ間60Cm・3本バリ (全長2m)
         (水中ライトorケミホタル使用)2
   ハリ  : 金ムツ10号
   エサ  : 赤い食紅で染めたイカの小さな切り身・イソメ
釣果 : アジ6尾・ゴマサバ多数(10尾持ち帰り)
備考 : アジ6尾は8人中最低釣果(トップ19尾)
     取り込み前のバラシ多数・・・竿が硬いのかも?





ダイワ(Daiwa) リーディングXV ヤリイカ 215 2.15m 05291243
ダイワ(Daiwa)
ダイワ(Daiwa)



ダイワ(Daiwa) ライトホルダー 90CH
ダイワ(Daiwa)
ダイワ(Daiwa)



使用リールのニューモデル
ダイワ(Daiwa) シーボーグ 400MM (マグマイト) 770767
ダイワ(Daiwa)
ダイワ(Daiwa)







冬のいい日はフライフィッシング

2012-01-13 | フライフィッシング
#22と#24のCDCダンを巻いて、その実力を検証すべく管理釣り場に行ってきました。



嘘のようですが一投目でヒット、でもその後はまったくバイト無く釣れたのはマラブーだけでした。
マラブーもピンクとダークオリーブの用意があったので、ときどきチェンジしましたが変えた直後の方が反応はいいものが有りました。
やはり、目先を変えてやるといいようです。

     


きれいなサクラマスです。


本日の釣果は12尾。





1月13日(金)
PM9:30~PM2:00
天気 : 晴れ
気温 : 測定忘れ
水温 : 測定忘れ
場所 : 赤城フィッシングフィールド
釣方 : フライフィッシング
   竿   : アルトモアーX  F893‐3LL
   リール : LITE AEBOR L‐1
   ライン : DT3‐F (ダブルテーパー・3番・フローティング)
   ティペッドリーダー: 6X 15ft (テーパーリーダー)
   フライ : #11・#12ピンクとダークオリーブのマラブードラゴンパターン (インジケーター使用)
         #22・#24CDC ダン
釣果 : サクラマス12尾   
備考 : 





使用ロッドの近似ニューモデル
ダイワ(Daiwa) アルトモア LL マスター F88234-3 711258
ダイワ(Daiwa)
ダイワ(Daiwa)



使用リールの近似品
コータック(Coatac) タクティライトフライリ-ル MK-3 S(シルバー) 00250532
コータック(Coatac)
コータック(Coatac)





トラウト 燻製作り

2012-01-07 | 薫製作り
今回の燻製の手順を、次に作る時の参考に列記しておきます。

<1>エラ・ハラワタ・中骨の下の腎臓を取り除き、良く洗った魚をシュミール液に12時間漬け込む

  ※ソミュール液は6%塩水にローレル・ローズマリー・黒胡椒を入れ沸騰させた液を冷やして、潰した一片のニンニクと柚子2コを
絞って入れた物。

<2>塩抜き40分、良く洗い流水(水道水)につけておく

<3>陰干し7時間(乾燥)                    
          


<4>燻製(温燻50°〜 65° 5時間)     


<5>熟成 10時間


満足の出来上がり。



香りがいい! 味もいい!


赤城山麓でフライフィッシング

2012-01-06 | フライフィッシング
この時期はトラウト系の釣りで・・・燻製作りに励みたいですね。
きれいなサクラマスが沢山泳いでいる赤城フィッシングフィールドさんへ行ってきました。



釣り場はさらに山奥に入ります。





この辺には何ヶ所か管理釣り場がありますがシチュエーション、魚のクオリティ、自然環境、料金設定などの面でかん太は一番気に入っています。



かなりシブイ状況でしたが9時半〜2時の実釣で5尾の釣果。         こんなもんでしょう。
(1尾は小さいのでリリースしました。)

今晩から燻製作りの準備に入ります。



1月6日(金)
PM9:30~PM2:00
天気 : 晴れ
気温 : 測定忘れ
水温 : 3.5℃(AM10:00)  
場所 : 赤城フィッシングフィールド
釣方 : フライフィッシング
   竿   : アルトモアーX  F893‐3LL
   リール : LITE AEBOR L‐1
   ライン : DT3‐F (ダブルテーパー・3番・フローティング)
   ティペッドリーダー: 6X 15ft (テーパーリーダー)
   フライ : #11・#12ピンクのマラブードラゴンパターン (インジケーター使用)
         #18・#20CDC ダン
釣果 : サクラマス2尾  ドナルドソントラウト1尾  レインボートラウト1尾  
備考 : #18以上のドライフライには反応しない。次回ティペットは7Xを使ってみたい。



使用ロッドの近似ニューモデル
ダイワ(Daiwa) アルトモア LL マスター F88234-3 711258
ダイワ(Daiwa)
ダイワ(Daiwa)



使用リールの近似品
コータック(Coatac) タクティライトフライリ-ル MK-3 S(シルバー) 00250532
コータック(Coatac)
コータック(Coatac)

鮎の燻製作り

2012-01-01 | 薫製作り
燻製箱が出来上がり、燻製作りを試してみました。

燻製の食材は下の5種類。
〇冷凍の鮎は解凍後背開きにしてハラワタを出しソミュール液(塩5%)に3時間漬け一夜干し。
〇手羽は酒とみりんに塩、黒胡椒を入れた液に3時間漬けて一夜干し。
〇シシャモはパックから出して一夜干し。
〇チースとチーズを詰めたチクワはそのまま。


手羽や魚のツユが付かないようチーズとチクワをセットしました。

箱内の温度を40度まで上げて燻製スタートです。(燻製温度は40〜60度)


チーズとチクワは3時間で取り出し。


鮎とシシャモは4時間で取り出し。

手羽は5時間燻製しました。



チクワはやや燻製時間が長かったみたいでちょっと固め。
鮎とシシャモはいい感じでしたが鮎の味付けをもっと工夫すると更に旨くできそう。
チーズは下が少し溶けてアミに食い込んだ部分有り。
手羽は温度と時間は良かったが、味付けに工夫が必要。

燻製箱は完璧の出来ですが、燻製の仕方には多くの課題が残りました。