一昨年かもっと前かはっきりしませんが、本ガツオ・キハダマグロには挑戦したことがあり、2~3kgクラスのカツオ数本とキハダマグロ1本を釣った実績があります。
ルアーでも釣れるので前回同様、今回もそれらのタックルで出かけました。
(うっすらと富士山が見えます。)
本ガツオ・キハダマグロはすでにシーズン終盤で、トップシーズンは夏から秋にかけてのようです。
6時半出船で午後2時頃の沖上がりですが、魚の反応を追っての移動がほとんどで、実釣時間は延べで2時間位だったような気がします。
(用意した天秤とビシは小さすぎて船長からお借りしました。)
静まり返った船内でしたが1時頃、突然かん他の竿にアタリが出ました。
コンコンコン・グーンと竿が絞られ、持ち竿にしている間にもラインがどんどん出て行きます。
ドラグを絞りサミングしても止まらない。親指の腹が焼けるかと思ったときにようやく止まりました。
60mのタナから120mまでラインがでていました。
(準備段階で、ベテランさんからカツオは走らせないで抜き上げると聞いていたので 必死で止めたのですが、ある程度大型のキハダマグロは200mくらい走る事があり、それで良いとのことでした。・・・この話も聞かせてくれていればよかったのに・・・)
数分間格闘の末、ようやく巻上げが始まり50mまで来たときにまた暴れだし、ここでハリス切れ。
さよう~なら・・・
5mのハリスの真ん中へんでプッツリ行ってましたので、掛かった魚がサメに襲われサメのスレか歯で切れたのだろうと、ベテランさんは解説してくれました。
船中、ルアー組みが3名でシイラ3尾、コマセ釣り5名でかん太の他にハリスを切られた方が1名と言う結果でした。
取れれば最高でしたが、かん太の釣り暦では経験したことが無い大物とのやりとりができ、悔しいなりにも満足感が残った釣行でした。
タックルが弱すぎたし、次への研究課題が沢山残りましたね・・・。
これだから釣りはやめられないのです。
---ベテランさんのタックル---
11月3日(木)
AM6:30~PM2:00
天気 : 晴れ
気温 : 測定忘れ
海水温: 測定忘れ
場所 : 相模湾 (平塚出港)
釣方 : コマセ釣り
竿 : マッドバイパーフェイカー225S
キーパー: ライトホルダー90CH
リール : シーボーグ400BD
ライン : PE5号 300m
ビシ : オキアミが良く出るビッグタイプ
オモリ : 80号
テンビン: 40cm片テン 頑丈なタイプ
ハリス : 18号 5m
ハリ : ヒラマサ14号
釣果 : 無し
備考 : 大型バラシ1回(たぶんキハダマグロ)
このロッドとリールは弱すぎ、ラインも6~8号がベター
使用リールのニューモデル
釣方 : ジギング
竿 : オシアブルーローズS544F
リール : ツウィンパワー6000HG
ライン : PE2.5号 200m
ショックリーダー: 40LB 5m
ジグ : 40~90g
ハリ : アシストフック2本
釣果 : 無し
備考 :
使用ロッドの近似品
使用リールの近似品
使用クラーボックス