今日も午前中勉強した後打ちっ放しに行ってくる。
100球程度で足がだるい。
ショートスウィングが真っ直ぐ飛ぶようになってきたのがまだ救いか?
来週また三重県まで出向いて平日ゴルフの予定です。
明日1ヵ月ぶりに1Wでも打ってみるかな・・・。
帰宅すると会社の営業部から優良取引先の我社商品のシェア状況表がメールで届いていた。
実は会社のPCに入ったメールをこちらにも転送できるようにしてあったですね。
昔所属していた支社の営業部長のメール配信先リストからまだ私のアドレスが削除されて無いらしい。
相変わらず昭和の化石みたいな営業手法を続けてるんですねええ,優良得意先Aランクの取引シェアアップが売り上げの確保,市場シェアの確保にまだ繋がると信じているようです。
景気が冷え込み特にAランクの店自体の取引量が大幅に縮小している今。
Aランクの取引先のシェアのアップに一喜一憂したところで売り上げの確保にもシェアの確保にも繋がらないと思うんですがね?
我社の状況として自力でリアルな市場の風を読めない管理職が増殖していることを意味しているんでしょうけどね。
B,CランクもAランクも取引量に大した差が出てこなくなった昨今。いまこそ4~5年前に流行していたスワロ-テール理論で市場にアプローチかけないと売上の収縮に歯止めがかからなくなると思うんですがね。
会社の規模も中規模で何も手を打たずにいた結果。全国トップシェアを伺えるかもといわれた事業も今や3~4位に転落。
スワローテール部にあたるマーケットに攻め込まなければならないのですが,流通の提案力にも陰りが出てきており自社の営業でも人数に限度があり1件1件小さな取引先も回る余裕無い今,打つ手としてはある程度商品を絞って各市場での『定番化』を図る戦略を取るべきだと思うんです。
『定番化』は穿った考え方をすれば松下幸之助の『水道理論』の変形ですかね?
成功すれば『不況また良し』に繋がりますしね。
FPのキャッシュフロー計算書をレポートで作りながら思っていたのですが,5年~10年先の商品相場を理論的に詰めて先取りをするイメージですかね。多分今より相場は安くなっていると思うのですが生産技術が追い付くのを待っていたらいつまでも競合他社との泥試合から抜け出ることはできないし商品の『定番化』はほど遠いと思うんです。
うまく言えませんが,住宅ローンの繰り上げ返済ではありませんが今多少無理な投資をして先々かかる利息(営業費用)を最小限に抑えるという考え方です。当然単なる安売りにしない為にも全社的に足並みを揃えなければなりませんけどね。
廉価版でよしと市場が受け入れれば例え同価格で1ランク上の商品を競合が投入してきても廉価版でよしと市場が評価している以上簡単にひっくり返せないと思うんですよね。
もう少し考えをまとめてみたいのですがまだイメージのレベルから抜け出せません。
しかし,愛知の自然の中を歩いていると不思議といろんな考え思いが頭を過ります。
首都圏にいたころあまり考えや思いが浮かばなかったんですけどね。
何でだろ・・・?