SNSを通じて知り合った方が2年前に旅立ったうちの「ぐりこ」に
そっくりな「あんこ」ちゃんって名前の猫を飼っていらっしゃって。
今年に入ってからかな、具合が悪くなって…
2年前に私たちが経験したのとよく似た状況で、
手の施しようがなくただただ見守るしかなくて。
人それぞれ、色々な考え方があるだろうけれど…
猫は人より家につく、とまで言われるのに病院に預けて
冷たくなった身体をむかえにいくなんてことはしたくないわけで。
そのかわり、壮絶かもしれない別れも最後まできちんと引き受ける覚悟を持って。
本当に、ぐりことおなじような過程でだんだん食べられなくなって、
それでもトイレは自力で行って。
あぁ、今日も頑張ってるなって、見ていました。
それがついに昨日、旅立ってしまったのでお悔やみの言葉を書き込ませていただいたのです。
そうしたらね、飼主さんが
「大変だったけど、猫がいてこその人生ですから」って。
あぁ、そうなんだ。
お別れは辛いけれど、だからと言って猫と一緒でない人生なんて有り得ないってことよね。
猫と一緒の幸せな日々を送るためには乗り越えないといけない事なんだと。
今更ながら納得。
ねぇ、ますちゃん。

ねぇ、えびす。


ねぇ、ぐりこ。

R.I.P.あんこちゃん。
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