猫的生活雑貨 けいと屋ニコル

生まれた時から猫と一緒。
ついには仕事も猫まみれ。。。
猫との日々雑感を綴ります。

肉球ニャドレーヌの箱

2015年04月27日 | 猫雑貨


今日はお休みだったから、肉球ニャドレーヌの箱を飾ってみた。。。

母の日バージョン。

紙屋さんへ行って、かわいい紙を探した。

うすい桃色の、和紙っぽい紙。

お店番のおじいちゃんに1枚いくら?って聞いたら「100円」って。

こんなに大きいのに、100円?

「また買いに来てもらわんなんもん」って、次に買いに行っても100円かなぁ。

プリンター用ではないので少し滲むけど、それもまた風情でいいんでないかい?

母の日に、肉球ニャドレーヌをどうぞ(笑売)

 

KILIは毛づくろいする部分の毛が黒じゃなくて赤毛になってるね。

顔はさすがに黒いままだけど。

いつの間にか、黒猫ちゃうやん。。。

こうね、爆睡しているときに手のひらにカリカリを載せて鼻先に突きつけると

ねぼけたままで10粒ほど食べるの。

突撃10粒作戦、1日二回くらいやる。少しでも、食べないよりマシやもん。


毎日が宝物

2015年04月27日 | 猫談議

 

4匹だった猫が3匹になっただけで、少なくなったなぁと思う。

旅だったのが男の子で残されたのが女の子3匹なので、

どこか大黒柱を失ったような心もとなさが漂う。


猫はこれっきりのKILIは、最年長になってしまい2週間に1度の通院が続く。

行く度に体重が100グラムずつ減っていて、長い毛で覆われた体も触れば骨が目立つ。

いつまで元気でいてくれるのか 

いつまでそばにいてくれるのか

一緒に過ごす毎日が宝物になった。

 

通院はいつも苦手だよ。。。

 

今年も庭にさくらんぼ。

一番に、母に供える。

 

 

来年も、再来年もその次の年も・・・一緒に桜を見ようね。


4月1日

2015年04月01日 | 猫談議


早くもトロとさよならして1ヶ月。

早いなぁ、ほんとに早いなぁ。

今月の21日は母とさよならして、8年になる日。

これまた、早いなぁ。

母が亡くなって5ヶ月くらい経ったある日、偶然にも江原啓之さんと握手する機会に恵まれた。


江原啓之さんは、私の頭の上に視線を泳がせながら

「自分の分も、生きて」とお母さんおっしゃってる、と。

母は67歳で小細胞肺がんと診断され5年間もの闘病生活を経て亡くなったのだけれど、

70を過ぎた頃に

「こんなことになるとはなぁ」といったことがあって。

けど、70も過ぎたら病気じゃなくてもそろそろ死ぬこととか考えたこと、ないの?と聞くと

「ない」と。

だから72で死ぬことも、父より先に死ぬことも、不本意だったんだろうなぁ。


今年もまた満開の桜を見ることは出来たけれど。。。

今の私は、あなたの分も含めてちゃんと生きられていますか?

 

トロ、残されたものたちはおかげさまで今日も元気ですよ。