リコーダーアンサンブル夢笛

リコーダーの魅力に取り憑かれて
早30余年。
月二回の練習(第2・4土曜日)を基本に
活動しています。

練習日記 12月17日(土) 河西コミセン   mayu

2011-12-18 17:21:46 | Weblog
今年最後の練習でしたが
myuさんがお仕事で
ももさんが体調不良で(心配ですね・・・大丈夫でしょうか?)
お休みでちょっと寂しかったです。


しかし!
最近よもやの商売繁盛で(!)、家で練習がさっぱりできていないので
ここは自主トレ(コソ練?)のチャンス!
練習日のたびに初見状態に戻ってしまう難曲たちをなんとかしたいものです。


先に来ていたshigeさんと
まずはBrowning5をふたりで吹いていきます。
前々回の練習で、shigeさん、ももさんと3人で練習し
「何かつかめた!」はずでした。
なのに、なんということでしょう。
ふたりで吹くと、まるで初めて一緒に合わせる曲みたいではありませんか。
掛け合うところ、絡み合うところ、相手がメロディーのときの動き・・・
新鮮でした~。
今までは、バスを頼りに、はずしてしまったときには、ソプラノに合わせるので精一杯で
あとの2パートはきけてなかったんですね~。
何度か繰り返すうちに、「何かつかめて」きました!


これまた初見状態から脱却できないIn Nomineを
ふたりで悪戦苦闘しているところへkeiさんが到着。


さっそく3人でBrowning5をから合わせていきます。
!!!
さっきつかめたはずの何かはいずこへ??
3人の音が重なるとまた違う絡みが聴こえてきて、なんだか難しいことに。
そこへkeiさんが無謀な提案。
「パート譜で練習していこう!」
落ちたら這い上がることは不可能と思われるので
ものすごい緊張感をもって、keiさんが踏む拍に合わせて必死の演奏。
・・・無理ですよぉぉ

それでも、1ページずつ区切って合わせていき
最後にはなかなかいい感じに合わせられるようになってきました。
少なくとも次回は初見のような気はしないだろうことはたしかです。

ちなみに、次回からは5人でパート譜になりますからね~。


続いてIn Nomine。
なんだか印象に残らない曲というイメージでしたが
今日は美しい曲だと感じました。


パートを分けてじっくり聴きながら合わせることで
難しいばかりだったこの2曲が、少しわかってきました。
この次5声で合わせるときには進化した私でありたいものでございます。


つづいてTanze。
細かい譜割りのところがバラバラでkeiさんの特訓を受けるうち
するどいご指摘が!
「腹筋が使えてないやろ~」
なるほど~!
なまけてました~。
・・・てゆーか、言い訳いたしますと。
早い指の動きのところは力まず、力を抜かないと、という意識がありました。
でも、逆だったんですね、これが。
ちょっといい感じになりました・・・?


つづいてピチカートポルカ。
かわいい曲。
いつかどこかで、さらりと演奏できたらステキ。


つづいて二見の大ムク。
階名で歌ってみると、なかなか歌もイケる夢笛♪
いえいえ、そうではなくて
リコーダーだと音程を楽器に頼ってしまっているので注意しましょうという試みでした。


モーツァルトの曲集より一曲。
好き♪



なんと、ここまで3人でノンストップで猛練習!
吹きましたよ~♪
なんてマジメに練習したことでしょう。
知らない間にいい時間です。

shigeさんの旅行のお土産をいただいたり
近況をおしゃべりして
解散となりました。


ではでは
来年もよろしくお願いいたします。