リコーダーアンサンブル夢笛

リコーダーの魅力に取り憑かれて
早30余年。
月二回の練習(第2・4土曜日)を基本に
活動しています。

11・19 練習日記 @中央コミセン/shige

2011-11-26 21:02:46 | Weblog
今日は星空コンサート前の最終練習日でした。
最近はそれぞれに忙しい中、練習は夜の方が、時間を有効に使えるようです。

今回は、早くから選曲をし、十分な練習をしてきたつもりでしたが、
一パート抜けたりすると、即落ちてしまう私で、まだまだ人任せな演奏かと、反省はするものの。。。

あと一曲増やせないかと、数曲挑戦しましたが、やはり時間が迫っていて、
なかなか決められず、最終的に、前月、お呼びがあれば演奏できると言って練習をしていた、
「まっかな秋」を演奏しお客様に歌って頂くようにしました。

「秋のまっただなか」に日本を出て、中国・韓国 そして 日本の「北の宿」に戻ってくるという
アジアの小旅行の設定です。

衣装に合わせて、次回はインドあたりの曲もやってみたいですが。


本番頑張りましょう。

2011.11.5練習

2011-11-05 23:21:10 | Weblog
音階練習~和声練習~曲の練習といういつものスケジュールで練習は進みました。
と書くといかにも計画的にてきぱきとやっているようですが、
もろもろの雑談を間にはさみながら時間はゆっくり流れていきます。
諸事に追われる日常から遊離できる貴重なひと時です。

和声練習の中で、あ、なるほどと思ったのは、
濁っている訳ではないんだけれど、なんかすきっとしないなあと思い、
「こわごわ合わせに行くんじゃなくて、ハモる音を狙って一発で(合うように)吹いてみよう」と言ってやり直してみたら、見違えるように良くなりました。
もう5年以上前になるけど、K先生にレッスン受けた時の覚書のなかから
少し抜き出して再掲しますね。

《音階・音程》
・正しい音程の第一歩は、
1)楽譜を見てソルフェージュできること=音を頭の中にイメージできること
2)そのイメージした音を楽器で出す
3)出た音(の音程や音色)に関しては完璧に責任を持つこと
(自分の楽器の音程の癖・その修正法を身に付けておかなければならない)
・「自分の」音程で吹くこと=「歌う」こと
・「笛のメーカーが用意した音程」で吹かないで下さい

《アンサンブルでの優先順位など》
・フォルテ、ピアノよりも正しい音程が優先される
・例えば、高すぎる音程を矯正するためにフォルテを犠牲にして弱く吹かなければならない、という場合もあるかもしれないが、たいていは、替え指で解決すると思う。
・音程を犠牲にしてフォルテ・ピアノすることは言語道断。
・音程に対する気遣い=まずはハーモニーに対して「無害」になること。
(外れた音程等で「有害」になることは絶対に避ける)
・「無害」からさらには「有益」になるよう努めること。

《音程に関する習得段階イロハ》
イ)(自分の笛の癖が判っていて、それを補正して)正しい音階で吹けること
ロ)イができた上で、アンサンブルのハーモニーの中で正しい音程が取れること(「ソシレ」の「シ」と「ミソシ」の「シ」は同じではない。
ハ)イ、ロができた上で、さらに曲の進行に合わせた音の調節も行えること。
(ハーモニーはただハモっておれば良い=いつも一定ではなく、音楽の流れの中で自然に上下するもの、という事か?これはまだ私も理解困難)

今日やった曲は、
(今日はkeiさん休みのため4人で)
草原情歌
アリラン
北の宿から
ピチカートポルカ
(mayuさんが早退して3人になってから)
メリーポピンズより 「2ペンスを鳩に」(AAG)
メリーポピンズより 「お砂糖ひとさじで」(AAG)
メリークリスマスが言えない(SAG)

次回は11月19日(土)18:00 中央コミセンです。
(執筆担当:myu)