リコーダーアンサンブル夢笛

リコーダーの魅力に取り憑かれて
早30余年。
月二回の練習(第2・4土曜日)を基本に
活動しています。

練習日記 2006.6.24  mayu 

2006-06-30 01:00:58 | Weblog
- 千客万来 -

この夏は演奏会の予定がなく、今日も「本番を控えていない」練習日。
実は大好き♪
だってヘンな緊張感なしに、吹いても聴いても音楽を楽しめるからー。
そういえば、日々忙しいmyuさまも月曜日の日記で
「音楽が切れてきて、脳が欲している」って。
月に2回の練習は、なにより大切な場所であり時間なのでありました。

楽器や譜面を準備しているところへ、突然のお客様。
リコーダーに興味を持ったので、近くにグループがないかと探していたところ
夢笛のHPをみつけて、おいでくださったとのこと。
一番に訊いてみた。「もしかしてすみずみまでご覧になりました?」
「はい!」
うへっっ。最近、アホな書き込みしてなかっただろーなー・・・
でも、「よくできたHPですね~」って。keiさん、やりィ♪
見学していただく中、練習開始。ちょっと緊張~。

と、ドアのガラス越しに中をのぞく顔になんだか見覚えが。
???・・・・・・・・え~~っと・・・・・・・・・
よーかんさんだあぁっ!
あわてて迎えると丹精されたというたくさんのじゃがいもを
届けにきてくださったのでした。
めずらしい「インカのめざめ」とか「シンシア」なんていう種類のがあり
メンバー一同大喜びでいただいて帰りました。ありがとうございましたー。

- ドニントンと和声 -

ドニントンはオクターブ上がったときの音を正しくとれるように
まず声で歌ってみて高さを確認したり
バスで低いほうの音を伸ばしておいてもらってオクターブ上をのせる練習。
ボロが出る前にほどほどで終了。
(見学者を意識してというわけではないはず・・・)
和声はヘ長調を吹いてみると、あらキレイ!
気持ちのよいところで終了。(見学者を意識してというわけではないはず・・・)

- いきいきリコーダーより -

「チャルメラダンス」と「いつも何度でも」
4声の曲なのでアルトとテナーパートは
ふたりづつ繰り返し部分で交替することに。
私とももさんは後攻(?)。
先攻のふたりの音を聞きながら、私は指使いなんかに気をとられていたら
ももさんが
「ここは私たちは伴奏でリズムを刻むところだから重くならないように」とか
「ここからはメロディーに添うように」などと教えてくれる。
ほ~~~・・・・・そうかー。
初見の曲であっても、譜面を見渡して
そういうことを読み取れないといけないのですね。
すごいなー。がんばろっ!

- アート・オブ・フーガ -
- カクテルズ -

「さて、どんな曲が聴きたいですか?」
keiさんがお客様にとんでもないことを言う。
まるでレパートリーがた~んとあるみたいじゃないですか!
まるでどんな曲でも吹けるみたいじゃないですか!
ううう・・・みんなはそうでも、私は違う。
緊張感が一気に高まる。昔から参観日はニガテなタイプなのよぉぉ・・・・・
しかも、「本番を控えていない」気のゆるみから
個人練習をついついサボリがちで
フーガもカクテルも、初見のように感じる。やばいやばい・・・
いっぱい間違えた。
夢笛はほんとはもっと上手なんですよぉぉぉ。
声を大に言い訳したかった・・・ごめんなさい~

- RIU,RIU,CHIU -
- ファンタジア -

ルネッサンスやバロック時代の曲はどれも
自分のパートの譜面づらを見る限りは簡単ですぐにも吹けそうなのに
みんなで合わせると、たちまちわけがわからなくなって
おいてきぼりになったり、二度と這い上がれない
もしくは一緒に終われないことに最後まで気がつかない・・・
などという悲しい状況におちいってしまうところが
腹立たしくもおもしろい。好きです。

- PARADE OF THE TIN SOLDIERS -

かわいくて軽快な曲。
子どもや妊婦さんを対象にした演奏の機会のために
こういう曲をたくさんレパートリーにもっておきたいですね。

- レイズ・ユア・ハット -

小節ごとに和音を確認しながらすすめる。
地味な作業だけれど、曲としての響きがだんぜんよくなるから不思議。
でも、3曲終わるころにはみなさんお疲れで
昔のミュージカル映画のエンディングのようで
私が大好きなトップハットは息も絶え絶え・・。
「次は4曲目から練習しよう」と反省した4人でありました。

- 重大発表~! -

HP開設5周年記念日と時を同じくして迎えたキリ番プレゼントの
カウンター70001!
ぱちぱちぱちぱち~♪
が、しかし、どなたからも申告がない。
夢笛のお客様は奥ゆかしい方ばかりで遠慮されている・・・
ということはないだろう・・・・
きっとメンバーの誰かがうっかり踏んづけて、言うに言えないに違いない・・・
いやいや、決して私じゃないですってばぁ。
というわけで、近いところで書き込みしてくださったみなさんのなかから
厳正なる抽選の結果
パンパカパ~~~ン♪
今回はビンゴ様に決定しましたー!!
おめでとうございまーす。
近いうちにささやかではございますが
夢笛より愛をこめて記念のお品をお送りさせていただきます。
楽しみにお待ちくださいませ。
ビンゴさん、そして、いつも応援してくださるみなさま
これからも末長く夢笛と仲良くしてください。よろしくお願い申し上げます。

練習日記

2006-06-10 23:02:25 | Weblog
菜の花コンサートの反省を兼ね
「今後演奏会で吹きたい曲」や「退屈させない曲」について
話しあいながら、沢山の楽譜を前にひたすら吹いて行きました。
(今日は、お茶の時間を後にすると、吹く時間がたっぷり!)

*リコーダー重奏曲集 金子健治編  
  物語を連想させるような「アメージンググレイス」。皆感受性が豊かです。
  楽譜面が単純な箇所で『棒吹き』をしてしまった「日曜日の朝」。
  ここは腹筋をつかった演奏が必須!っていう曲もありました。
  曲半ばで意識は飛んでしまいましたが。楽しい「チャルメラ・ダンス」

*mattheson のソナタ集 1~8
  
*ルネサンス中期の楽器合奏曲 1~4
  タイトルが可愛い3声ですが、どうも感じがつかめません。 
  
*となりのトトロ
*海の見える街

*カノンとジーグ
*小フーガ
  数年前には最後まで行き着かなかった曲。
  今日は、たどり着けました。 
  テンポが遅かったからでしょうか?
  小フーガは何時か演奏会でやりたい曲です。
  
*chanson de matin 5声
  これももう一度合わせてみたい曲でした。
*raise your hats
  練習不足。。。でした。