リコーダーアンサンブル夢笛

リコーダーの魅力に取り憑かれて
早30余年。
月二回の練習(第2・4土曜日)を基本に
活動しています。

練習日記  9月23日(土) 中央コミセン  mayu  

2006-09-24 00:56:04 | Weblog
- 日記当番 -

全員集合すると必ずkeiさんから声がかかる。
 k「今日の日記のお当番は誰?」
 m「はぁ~い!」
 k「ふむ。」
今日、初めて気がついた。
これは当番を忘れないように親切に確認してくれているのでは決してなく
「余計なことは書くなよ~。わかってるやろな~。」という暗黙のプレッシャーであることを。
でも、正しい記録を残すことがお当番の務めですからぁ~

- で、お茶会 -

shigeさんが家族の看病で早退しないといけないので、なにをさておき、まずはお茶会。
すんごいごちそうだぁっっ♪
みんなやみつき明太子せんべいに、本場中国の月餅に、お彼岸らしくおはぎがいろいろ
そしてmyu婦人のシフォンが2台!
せっかくの丸ごとケーキなので、日頃夢笛の活動に理解を示してくれる家族にそのままいただいて帰ろうと
今日は、shigeさんとももさんがお持ち帰り~。
ココアシフォンだ、たぶん。いいな~・・・syaoさんとmayuは前回あみだくじで
抹茶のシフォンを丸ごといただいたことなどすっかり忘れヨダレを流すのであった

- ドニントン -

指の練習であることはもちろんだけれど
フレーズ感をもって吹くように気をつけること。
というわけで、はい、ひとりづつ吹いて、とkeiさん。
うへ~・・・とたんにドキドキしてくる。
練習なのに、ここにいるのはいつものメンバーだけなのに、たった一節吹くだけなのに
ちょうど小学生の頃の、次に先生に指されるのに答えに自信がないときのように
緊張してしまう、小心者な私。
同調してくれるshigeさん。
なのにmyuさまときたら、「いっぺんソロを吹いてみたらええねん。ギター協会のお客さんなら温かく見守ってくれるで~」
などとオソロシイことをおっしゃる。
とんでもないっっ!
曲中に4小節メロディーがくるだけで、数小節前からドキドキする私なのに。
楽器紹介でワンフレーズ吹くなんていったら、心臓も飛び出さんばかりなのに。
どうも誤解があるようですが、私、ほんっとにアガリ症で気が小さいんですから!
私のポーカーフェイス、上手すぎます?

- いきいきリコーダーより -

「日曜日の朝」
楽譜を見て、他のパートとの受け渡しや絡みを考えること。
自分のパートの先を見通して吹くこと。
はーい。

「さすらい」
myuさまA、ももさんT、keiさんBでリズムを刻むと、めちゃくちゃそろっていてきれい。
syaoさん、shigeさん、mayuが順番にSでのっかってメロディーを吹いてみると
わーお♪気持ちいい~。
「3人でリコーダーカラオケできるなー」とkeiさん。
それ、やりましょう。稼いでください。---by金庫番

「ジュピター」
AとTがユニゾンでメロディーというところが大半の曲。
「ニュアンスをそろえる」という課題について考える。

- マタニティコンサートに向けて -

「ひょっこりひょうたん島」
若いお客さま向けに軽くノリよく。

「母さんの歌」
myuさまの揺らすメロディーで「哀愁ただよう母さん」パターン。
きっちり刻んで「元気な母さん」パターン。
さあ、どっち?

「空へ」
この前弾けてた最後の見せ場をどうしても間違うmyuさま
最後の見せ場の音符にカナをふるももさん
すかさずkeiさんのつっこみの嵐。
おもしろすぎますぅ。

「きょうの料理」
軽く軽く。音楽的に吹かないこと。
他の曲ではそんなことがんばったってできないのに、ああ、あまのじゃく。

「ティンソルジャー」
一度通した後keiさん、「mayuのAに何か言いたいのによう吹けてたわー。」って。
やりぃ!ほめらりたぁ♪
「でも、ここんとこ、軽くね」「ここも何か違うなぁ。もっと軽く」
「Pは弱い音で吹くのではなく小さくても鋭い音でね」
「指とタンギングと息をそろえてね」
・・・・・・・・・さっき、ほめられたよね・・・・・
子どもを叱るときには、まずほめましょう、っていうあれですか。ふえ~~~~~
課題が山積みですぅぅ

「アートオブフーガ」
keiさんがおちましたー。
ももさんは間違えましたー。
myuさまにいたっては、同じところで何回やってもおちてますー。
で、ようやく吹けてみんなに「なんやったん?」とつっこまれ
「いやぁ~、あの、その、わかったわかった、思い出した、*^/&%$=米やった・・・・・・・・・」
myuさま、ついに壊れました。働きすぎですよ。

「今こそ別れ」
myuさま「ギターなくてもええいとちゃうん?」
keiさん「せっかく持っていくのに「空へ」だけやったらもったいないやん
     そういえば私、1曲だけのためにバス持っていかなあかんやん。みんなは?」

・・・・・選曲は本番当日の持ち物に不公平がないよう考えることが大切なのです。

- レパートリーを増やしましょう -

「うぐいす」「小フーガ」「ムーア人の復讐」などをざっと通す。
素敵だけれどむずかしい曲ばかりです。
でも、みんなで吹いて、だんだん曲ができてくる
この練習の時間がとても好きです。
本番は緊張するからまだまだ苦手です。
・・・なんて言ってるのはまだまだ私が「新入り」のせいですね。
「新入り」結構!
50になっても60になっても新入りでも年下でもパシリでもうれしいの。
このポジションが気に入っているのです。実は。