思いのままに!

おけいはんのブログ

「桜子さん」終わったネ。

2006-09-30 08:23:09 | Weblog


      
音楽のすきな桜子さん、若い命で終わったけど、
キラリと輝いて去っていったね。

お母さんも若くして死んでいったけど、
桜子さんも母と同じ運命をたどってしまったね。
ちょっぴり、私は運命を感じた瞬間もありました。

ヒロインの桜子さんを中心に常に助けあった三姉妹でしたね。
桜子さんは常に音楽を愛し、音楽でいろんな出会いがありましたね。
東京にいって西園寺先生にであったこと、
最愛の達彦さんにであったこと、
ジャズの秋山さんに出会ったことなど
その出会いからいろいろお話が展開されましたね。

昭和の初期を舞台にストーリーが始まりましたが、
私は母が生きた時代やなあとも思いました。

大半は戦時中時代で、岡崎、東京と爆弾が落ち
桜子さんは必死で生きましたね。
わたしは、戦争の様子など、勉強させていただきました。

三姉妹は常に励ましあい、特に桜子はつらい思いをしたけれど
純真な心で生き続けたことはえらいとおもいます。

最後に達彦さんと一緒になったが、桜子の体の不治の病があり
赤ちゃんを残して去っていってしまったね。
お疲れ様といいたいぐらいです。
昔はこの病気(結核)にかかるとみんな死んでしまったのですよね。
桜子さんはじめみんなおつかれさまでした。




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5 コメント

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最後は、かわいそうでしたね。 (yukiko1939)
2006-09-30 13:32:37
小説は、ハッピイエンドが多いのですが、

これは、ちがいましたね。すこし、くらくなってしまったね。

私は、楽しい方が、向いているかな?

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悲しい結末 (Kyon2)
2006-09-30 16:19:31
久しぶりにコメントさせていただきます。

朝ドラにしては悲しい結末でしたね。亡くなってしまうとは…朝から暗くなってしまいますね。あの最後は何とかならなかったのかな?と思いました。
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純情きらり終ったね (純子)
2006-09-30 17:06:32
 最後は生きられなかったね。当時は結核は

死に病でしたから。わたしの叔父も20歳そこそこで、高等商船学校在学中になくなったと聞いていますから・・・その時代ですよ。

 朝ドラは明るいのが多いのにね。10月からは面白そうですよ。藤山直美主演とか・・
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コメントをいただいた皆様 (おけいはん)
2006-09-30 19:31:50
ご存知でしたでしょうか。この物語を書いた方は太宰 治氏の娘さん津島佑子さん(作家)が書いたものです。これは佑子さんの母の実家をモデルに書かれたそうです。

佑子さんの「火の山ー山猿記」が原案と新聞に書いてありました。参考までに
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不治の病(結核) (おけいはん)
2006-09-30 20:03:23
昔の栄養状態が悪いから、この病気にかかる人が多かったのですね。こどもを残してなくなった方も多かったのですね。

桜子さんも。ほんとうにかわいそうでしたね。昭和初期の生きた人の様子がよくわかりました。実際のお話に近い物語でしたね。

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