努力万能

目標は生活を支配し、夢は人生を支配する
二兎追う者のみ二兎を得る

石黒圭2008『文章は接続詞で決まる』光文社新書.

2009年06月04日 | 本の感想
6月4日

接続詞を丁寧に説明してくれた本。
文章を書く人には欠かせないと言ってしまってもいいくらい素晴らしい本。
何となく理解してなんとなく使ってしまっている接続詞、
論理を構築する上ではきわめて重要な役割を担っていることを理解していながらも、
なんとなくの感覚的な仕様になってしまっていたものに、
しっかりと説明をしてくれている。
残念なのは一覧表が付されていないこと。
一覧表さえあれば、文章を書くときに確認しながら、
何度でも辞書的に使えるような内容。
文章は接続詞で決まる (光文社新書)
石黒圭
光文社

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重松清『疾走』上下, 角川文庫, 2005(2003).

2009年06月03日 | 本の感想
6月3日

前半は普通の家庭がすさまじく崩壊していく過程。
後半は極道や殺人がからむ怒涛の展開。
2005年に映画化されているので、いずれそれも見てみたい。
重すぎてしんどそうやが。
疾走 上 (角川文庫)
重松 清
角川書店

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木寺英史2004『本当のナンバ 常歩(なみあし)』スキージャーナル.

2009年06月02日 | 本の感想
6月2日

なんと著者は同僚。
ということで本は頂きもの。
とはいえ内容はずっと関心を持っている二軸運動の話。
ナンバというか二軸・常歩の理解を深めるにはちょうどいい。
でもこれを読んでも十分というわけではなく、こういったことを考え動き始めるスタートにはちょうどいいくらい。
少しずつ実践し、身につけていきたい動きの感覚。
読み進めやすく、動きの実感を得るために、
動きながら読む感じで。
本当のナンバ 常歩(なみあし) (剣道日本)
木寺 英史
スキージャーナル

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MCP身体操作研究班2008『突然、足が速くなる!』MCプレス.

2009年06月01日 | 本の感想
6月1日

常歩、ナンバ関連の軽い読み物として。
練習方法や、もちろん突然足が速くなるような秘訣が載っている本ではない。
対談やインタビュー形式の読み物。
突然、足が速くなる!
MCP身体操作研究班
MCプレス

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