三菱一号館美術館の開館10周年、ということでの開催です。
三菱一号館が竣工したのが1894年。ルドンが彩色された作品を発表して年でもあるそうです。
ルドンの作品収集をしている岐阜県美術館との共同企画。
コロナで海外の美術館との貸し借りが出来ない今、国内での作品の貸し借りしかないですよね😓
横浜美術館も今、そんな感じで国内の美術館との共同展をやっています。
前期と後期があり10月に前期を見ていたので後期も行っちゃえ!
入場してすぐにあるのは印象派の作品。
こちらは前期と同じでした。
カミーユ・ピサロ作
窓から見たエラニーの通り
1887年
次の部屋はルドンのエッチング。
作品はほぼ入れ替えでした。
前期は骸骨があったりして恐ろしめな感じでしたが、後期は寂しい感じだけかな。
同じ部屋のロートレックは2点かな、作品の入れ替えは。
後期の方が良く見る作品なので親しみやすかったです。
次の版画の部屋は作品ほぼ入れ替えでした。
後期の方が良かったかな。
東洋の宴とタイトルのあるお部屋は同じ作品で山本芳翠の3作品。
「浦島」という浦島太郎の作品は印象深いです。
浦島太郎が女性にしか見えない💦
続く部屋は日本人画家の作品。
青木繁の「海」など。
「海の幸」で有名な画家ですが、こちらの「海」はかなり小さな作品ですが、先日見た東山魁夷の作品に海が似てました。
ルドンのグラン・ブーケは原寸大のプリントが撮影オッケー👌

撮影スペースが狭くてキレイに収まらない…
階段に上がって作品してみると…
斜めになる😅
というわけで後ろギリギリまで下がって撮影。
作品、切れてます😢
前期に来た時よりも混雑してました。
混雑といってもゆっくりと作品は見られますし、人との距離をとって見る余裕はあるから大丈夫🙆♀️
2021年1月17日までの開催です。