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本屋さんが無くなっている?

2009-04-21 23:16:34 | 今読んでいる本
今、推理小説、時代小説に嵌っています。
推理小説は、若い頃は海外物を読んでいました。

子どもの頃の、シャーロックホームズ、アルセーヌルパンから
エラリークイーンとか、ペリーメイスンシリーズとか・・・
その他、シリーズ物を探して読んでいます。

30~40代に、西村京太郎(鉄道ミステリー)、内田康夫(浅見光彦シリーズ)
最近、松本清張も1~2冊・・・

本屋で物色し、面白そうなものを探し出すのが好きです。
ところが今、本屋さんが次々に姿を消しているのです。
私の自宅周辺には、本屋さんはありません。
近くの商店街にあったのに、無くなってしまいました。

電車に乗るとき、昼食時、本が手元に無かったら
まず、本屋さんによって本を買ってから、目的の行動をする
これ、私の常識です。

でも、いまや本は、大型スーパーか、駅前の商店街行かなければありません。
また書籍の品数も大小あり、ほしいものが無く困ることも間々あります。
それでも、本屋さんには物色する楽しみがあります。

こんな話を行きつけの美容院で話したら、
奥さん曰く「今、若い人はインターネットで本を買うから問題ないんだって」
と言うのです。
タイトルを選んで注文すればすぐに手に入り、
自宅に届くからいいのだそう・・・

え~、本屋さんで、これかな、アレかなと 選ぶ楽しみあるじゃないね~
それが楽しくて、お気に入りの本できるんじゃないね~
と、二人で意気投合しましたが
感覚は決して若くないと言うことなのか

でも、身近なところに本屋さんが無くなる
売れなければ止めるしかないのだけれど・・・
なんだかそんな社会の現状に、胸の内がザラザラとする感じを覚えてしまいました。