最近、西洋タンポポに押され気味だったカントウタンポポを
良く見るようになりました。
写真は多摩湖町の都営住宅の中の植え込みのものですが
東村山市役所の植え込みでも見つけました。
子どもたちが小さい頃
春になると、中央公園に出かけ
土筆やヨメナ、蕗、蓬、葛などの新芽を摘んで
天ぷらにして食べさせたものでした。
タンポポも
葉が地面に広がるよう(ロゼッタ状)に生えて、
蕾が付いたばかりのころの物を
根際で切り取って
土を洗って落とし、
手のひらを広げたような形そのままに
天ぷらにして食べさせていました。
ちょっとほろ苦いのですが子どもたちも大好きでした。
学童に通っていた娘達が、先生達と野蒜を採ったと持ち帰り
細かい球形を砂と選分けるのに苦労したのも思い出しました。
せっかく収穫したものを、子どもの手前無駄にはできませんので
大変だったのです。ヌタで食べました。
土筆は、春に摘んだ物をあく抜きして
冷凍保存をし、バラ寿司の飾りとして使い
娘達に喜ばれたものです。
最近は、土筆がなかなか収穫できなくて
何でだろうね~ と娘達と嘆いています。
タンポポの花が一面に咲いている季節は
生き物が生き生きと輝く季節だと実感します。
娘が
「今でも学童で野蒜とか採りに行くのかね」というので
「さ~ 先生達も若い人が多くなると野蒜も知らないでしょうし」
と答えたら、
「じゃ 食べるものが無くなったとき、食べられる草を探せるのは私たちぐらいになったんだ」と言いました。
あんた達だって、それほどの知識は無いわよ
と胸の内でつぶやきながら
娘達との摘み草を懐かしく思い出しました。
良く見るようになりました。
写真は多摩湖町の都営住宅の中の植え込みのものですが
東村山市役所の植え込みでも見つけました。
子どもたちが小さい頃
春になると、中央公園に出かけ
土筆やヨメナ、蕗、蓬、葛などの新芽を摘んで
天ぷらにして食べさせたものでした。
タンポポも
葉が地面に広がるよう(ロゼッタ状)に生えて、
蕾が付いたばかりのころの物を
根際で切り取って
土を洗って落とし、
手のひらを広げたような形そのままに
天ぷらにして食べさせていました。
ちょっとほろ苦いのですが子どもたちも大好きでした。
学童に通っていた娘達が、先生達と野蒜を採ったと持ち帰り
細かい球形を砂と選分けるのに苦労したのも思い出しました。
せっかく収穫したものを、子どもの手前無駄にはできませんので
大変だったのです。ヌタで食べました。
土筆は、春に摘んだ物をあく抜きして
冷凍保存をし、バラ寿司の飾りとして使い
娘達に喜ばれたものです。
最近は、土筆がなかなか収穫できなくて
何でだろうね~ と娘達と嘆いています。
タンポポの花が一面に咲いている季節は
生き物が生き生きと輝く季節だと実感します。
娘が
「今でも学童で野蒜とか採りに行くのかね」というので
「さ~ 先生達も若い人が多くなると野蒜も知らないでしょうし」
と答えたら、
「じゃ 食べるものが無くなったとき、食べられる草を探せるのは私たちぐらいになったんだ」と言いました。
あんた達だって、それほどの知識は無いわよ
と胸の内でつぶやきながら
娘達との摘み草を懐かしく思い出しました。