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東村山駅西口エスカレーター前の喫煙場所は移転を

2011-04-28 10:12:37 | 東村山駅西口再開発

写真は 前川の桜です。
大雨の時の 溢れそうになる姿とは似つかない穏やかな流れに
花弁が川面に浮かぶ姿はとても幻想的でした。

さて、選挙中

東村山駅西口エスカレーター横の喫煙所に関し

その移転を求めるコメントが寄せられていました。

気が付かず、今日公開しましたが

この方はずーっと、喫煙所の移転を要求してきました。

私も、タバコの臭いにはとても弱く

喫煙者の横を通る時は 知らず知らず息を止めて 苦しいと思う一人です。

喫煙所を決めても 歩きたばこは無くならず 駅前に捨てる人も皆無ではありません。

早朝、駅前で腕章をつけている人が ポイ捨てされた煙草を拾っているのも毎朝のことです。

これまでも 東村山市のまちづくり担当所管へ 市民の声として移転の要望をしましたが 色々考えた末 現在の場所が一番良いということになったのでご理解いただきたいと言う返答しか返っていませんでした

今後、住民の運動として要求していかなければならないと思います。

市民のみなさん ご不便をおかけしています。

ひきつづきがんばります


東村山駅西口のエスカレーター屋根間もなく工事始まります

2011-01-15 23:49:12 | 東村山駅西口再開発

日本共産党東村山市議団の行っているアンケート調査に、
「東村山駅西口のエスカレーターになぜ屋根がつかないの?」
「何時つくの?」と言う声が少なくない方々から寄せられています。

現状を報告します。
すでに工事は発注済みで、現在は工場で屋根を作っており、現場での組み立てのための準備をしているそうです。

なぜ屋根が付かなかったの?

そもそも西口のこの施設は『道路』に当たります。
基本的に、道路に建築物を作る事はできません。
特別な許可を得て作ることが出来ます。

この場合の許可要件は住民の利便性に供するかです。
再開発計画時請け負った事業者が、東京都の建築確認の許可を得られるよう説明すべきでした。
しかし、当時、西武鉄道が住民の8年にも及ぶ運動の結果、西口の階段にエスカレーターが設置されており、エレベーターも付いていました。
この施設を新たに設置する必要性を認めてもらえなかったのです。
それで、階段とエスカレーターに屋根が付きませんでした。
完成時まで、このことは、議会にも市民にも知らされませんでした。

私は、一般市民の使用が始まった当日、屋根が付いていないことに気が付き、そこにいた職員になぜかと聞きましたが、「なぜでしょうね」と言う答え。
その後、住民のみなさんの要望を受けこの問題を質しました。

そして、上記のような事情が明らかになったのです。

その後、東村山市は改めて、通行量の調査を行い、やっと都の建築許可を得て、今年度建設に至っています。

去年2月、雪で階段とエスカレーターの使用が一時的に出来なくなり、市民のみなさんに大変ご不便をおかけしました。一日も早く、屋根が付くよう努力して貰いたいと思います。


東村山駅西口喫煙場所の移動をお願いしました

2010-03-28 19:46:54 | 東村山駅西口再開発
東村山駅西口の記事に対して
西口ペデストリアンデッキのエスカレーターの下に設置されている
喫煙場所の煙が エスカレターに立ち上り
その匂いでエスカレーターを利用する事が出来なくて困っている
というコメントをいただいていました。

さっそく 所管にその旨を伝え、対策をお願いしましたが
他にも同様の苦情が、東村山市の担当所管に届いているです。

所管は、申し出の内容は分かったが、対応には時間がかかるという話でした。

タバコの煙や匂いについては私も苦手で、
喫煙者や喫煙場所の近くを通る時は、息を止めて、足早に通り過ぎていることに少なからず気づきます。
タバコを吸われる方とご一緒するのも本当は苦手です。
私のように単に苦手と言う人と、呼吸器などに障害をお持ちの方々とは
その感じ方に大きな開きがあるのではないでしょうか?

一日も早く、喫煙場所を移動することこそ
健康被害を防ぐ方法ですので、しつこくお願いをして行きます。

私の一般質問よりー東村山駅西口について

2010-03-02 23:01:10 | 東村山駅西口再開発

今日3月2日、私の一般質問が終わりました。
今回は、 ①公立保育園の民間委託の問題、②まちづくり(秋津駅前開発、東村山駅西口)の二つの問題を聞きました。

今日は、東村山駅西口問題を報告します。
今回は、東村山駅西口問題の最終整理のつもりでした。
が、またまた納得のいかない問題を掘り起こしてしまいました。
以下報告します。

12月議会に引き続き、再開発事業の事後評価、そのフォローアップ調査について質したものです。
と言うのは、事業の事後評価は、再開発が遅れていたために、国土交通省への事業後の評価についてのアンケートが間に合わず、建物が出来上がる前に、図面を見せて、スポーツに対する満足度調査をしていたので、完成後の調査でフォローする事が求められていたからです。

質問と答弁は以下の通りでした
(2)東村山市駅西口再開発問題について
福田 ①フォローアップ調査が2/5締め切りで行われた。 
  ●回答数はいくつか、インターネット他調査場所ごとの回答数を

   答弁 市.情報コーナー         2件
       サンパルネ           45件
       中央図書館           5件 
       中央公民館           9件
       インターネット         10件
       スポーツセンターで聞き取り 37件
       合計              108件 


*この回答どう思いますか?
 市の人口は15万人を超えています。その内の108人しかアンケートに答えていない。しかも、スポーツセンターでの聞き取りでやっと100人を超えている。
しかも、サンパルネの45件は、まさにスポーツ施設を使っている人。
こういうアンケートで、再開発が効果があったと認める国土交通省も、結局、何も考えていないということ。
こんなことで、市民の税金が食い物にされることに、大きな怒りを禁じえません。


  ●その他のフォローアップ調査は終了したのか。
   答弁 放置自転車は1月25日終了した。
       賑わいは、今年6月の西武線降客数の発表を待つ


  ●調査のまとめの国土交通省への報告と市民への公表はいつか。
   答弁 3月4日が国土交通省への提出期限。
       市民への公表はその後HPで行う。


 ②今回も公益施設の維持費など費用は明示されないで調査が行われた。
  なぜか?
   答弁 フォローアップ調査は、前回のアンケートと同じレベル         
       で評価する
事が必要。
       従って、この施設の市民一人当たりの経費を明示し
       なかった。

   
再質問 それではなぜ、事前調査で費用を明示しなかったのか
   答弁 事業の開始前で、費用は不明。
       事前アンケートでは、文化スポーツの市民満足度
       だけを聞いた。
       (再開発について)特別聞いたのもではなかった。
       アンケートの結果は
        満足    18%
        やや満足 21%
        普通    45%
        やや不満 16%
        不満     6%


 ③各施設の利用者数は、一番新しい施設で何人か。利用料収入は幾らか。それは費用の何%か?
   答弁               使用料収入  目標の
       指定管理者部分  196万4800円   42.2%
       地域サービス窓口 112万2200円   69% 
        合計        308万7000円
      ランニングコストのなん%に当たるかは、
      指定管理者で定額を払うから関係ない(という意味の回答)


お金がないからと、公立保育園を民間委託する事に異議を唱えた私に、
所管部長は、「民間でできることは民間に」と言いました。

それなら、スポーツジムは民間で出来ることです。民間の事業者が自前の施設で立派に営業していますから・・・
東村山駅西口のスポーツ施設は
東村山市が市民の血の出るような思いで納めた貴重な税金を投入してまで
やるべきことではありません。
なぜなら、公共が住民に提供するスポーツ施設はすでに存在し、
しかも、満杯状態であるとはとても言えないからです。

わざわざ10億円もの金を使って購入した施設で、民間の利益を保証することの本当の意味はどこにあるのでしょうか?
どう考えても、再開発のビルの床を買うことが目的であり、
スポーツ施設の導入は、使い道を決められなかった苦肉の策以外にないことは明らかではないでしょうか。

事、西口再開発に関しては、先の市長と今の市長は
財政難のことなど天から無視してかかることに決めているようです

こういう市長に、市政のかじ取りは任せてはいけないのではないでしょうかね~

東村山市の政権も変える時が来ているのではないでしょうか?    


東村山駅西口エスカレーターの屋根についてご質問いただきました

2010-02-04 10:47:29 | 東村山駅西口再開発
東村山駅西口の「ペデストリアンデッキに何故屋根が付いていないのか」との御質問をいただきました。

設計では屋根が付いていました。
昨年9月1日に覆いがとれてはじめて屋根が付いていないことが分かりました。 後に、建築許可の申請時、このペデストリアンデッキ、エスカレータの公共性が問題にされ、
西口の工事が一層遅れることを恐れ、屋根をはずして建築確認の申請を行ったということが判明しました。
従って、完成後許可を取り屋根をつけるよう鉄骨を組んだというわけです。
確かに不格好ですよね!

完成後すぐに野口の住民の皆さんと、所管に対し、早く屋根を付けるようお願いしました。
今日(2/4)改めて所管にお聞きしたところ、
「今現在、構造計算のやり直しを21年度中に専門家に委託し、
その結果で22年度中に屋根をつけたい」ということでした。
何故、今頃構造計算?
H19年に、姉葉の問題で、建築基準法が変わったからだそうです。

ペデストリアンデッキは道路です。
道路への建物の建築は禁止されています。
しかし、公共の利便に供する物なら、許可を受けて建築することが出来ます。 当のペデストリアンデッキは、申請の際、既に西武鉄道の階段と、エスカレーター、エレベーターへのアクセスに立派な屋根が付いていましたので、
どちらかと言えばビル専用に見え、一般の通行の利便に供するとは見えなかったのではないでしょうか?

東村山市は、完成後通行量調査などを行い、一般住民が、通勤などで利用しているという実態を数値にして、申請の客観性を証明しました。
その結果現在の構造計算のやり直しと言うことなのでしょう。

市民の利便と安全を考えた場合、
いまや屋根の設置は急がなければなりませんが、
また、ここにお金がかかるのかと思うと、
一体この再開発に止め処があるのかと疑いたくなります。

まだ、行き止まり道路の延伸や、都市計画道路の建設などこれに付随する事業として実施すると言っていますから、
市民の福祉や暮らしの予算を後景に追いやり、市民負担を増やすことにならなければいいが・・・と思っています。

東村山市で、東村山駅西口再開発のフォローアップ調査中

2010-02-02 18:58:58 | 東村山駅西口再開発
先日東村山市のホームページを見ていたら
東村山駅西口の駅前ビルの文化スポーツ施設の事業後の評価を補う
フォローアップのためのアンケートが掲載されていました。

昨年の12月議会で、まちづくり交付金事業の事後評価について質問を行い、
既に行われた、事業評価に関するアンケートが、事業が未完成なのに
施設の図面を示して、スポーツ・レクリエーションの満足度を図っていた事に関して
その真意を質し、

同時に、既に行われた評価のためのアンケートは
国土交通省が、その費用、市民一人当たりの費用も明示して
それを投入することの是非についても問うべきと
調査のモデルを示していたのに対し

再開発の初めからそんなものは一切行われていないこと
事後評価も、それを問うていないことの問題点を指摘し
フォローアップでは費用を明示するべきと
その実施を求めたのですが
今度のアンケートの設問にもそうした項目は一切ありませんでした。

21項目のアンケートのうち
回答者自身のことを問う項目が 6項目
スポーツ・レクリエーション環境についての満足度と理由を問う項目が 2項目
再開発ビルにスポーツジムがあることを知っているかなど新施設に関する項目が 6項目
東村山駅西口が良くなったと思うかに関する問題が 7項目
となっています。

東村山駅西口再開発にお金が幾ら掛ったかも
今後、市が購入した施設の運営費が幾ら掛るかも
肝心な情報を明示しないまま調査を行っているのです。
これでは、感覚的な調査にならざるをえません。

結果がどう出るかわかりませんが
いずれにしても、この調査の信憑性が問われるのではないでしょうか?