一日中どんよりとした天気だった。夜は雨かな。
今月上旬に栗の花を紹介した時は「雄花ばっかり!」
だったけど,本日,利平(品種)の雄花の基部に雌花 &
イガの赤ちゃんらしきがあるのを発見。
他には と探したけれど今の所はこれ1個のみだった。
まだ蕾も少しは残っているので一応期待はしてみるが…。
我が家の第1号はこのあとどうなるだろうか。
2016年末に1年生接ぎ木苗を注文し植えたわけだから,
「桃栗三年」にはほぼ合っているのだが,今回は特例
なのだろうか。
長い序が雄花 基部に雌花(?) アップ
ところで雄花にはいろんな種類の虫たちがやって来る。
どうやら花粉ばかりでなく,雄花の蜜(?)も目当てなの
かも知れない。
シロテンハナムグリの緑色型・銅色型 と クロバネツリアブ
<花二題>
・シコンノボタンが今季初咲き。
毎年花後に大きく刈り込んでも翌年には花が咲いてくれる。
樹勢強し。
長短2種類の雄しべがある
・シロゴチョウは花期が長い。
これも成長が早いので大きく刈り込んで,今は高さ1m。
次々と開花している。
早く咲いたものはすでに長さ35cmの若実(莢)を下げている。
やがては40cm超にはなるだろう。
花 若実(莢) 約35cm